すべてのおすすめ
さよならの後で
僕は泣いた
別れるのが
つらかったから
君には
もう
逢うことはないから
君の
笑顔は
消えることなく
僕の思い出の中に
いつまでも残っている
君を ....
うたいながら空をみあげ
雲のあいまいなかたちの心象
いちまいの絵をみる
あおい空としろい雲のありきたりの事実
ドイツ語でぐーてなはっと
バッハがつぶやきう ....
闇が光って空気は燃えて
ただれた心は地面を濡らす
その後に残った物は
どす黒い空白感
見慣れぬ美女は醜く踊り
不快なピエロは微笑を殺し
けたたましいささやきが
耳を刺す
ああ ....
空について考えているといったのは嘘です
ネットカフェの適当なソファで
ユーチューブで見てる「彼方からの手紙」
つぶやかないといったのも嘘です
あの子の唇のよこにラテの泡が残っている ....
忘れてしまった
君の声は
天使の羽根になって
触れたはずの
君の髪は
星空をすうと流れて
あの頃の時間は
ガラスの破片となって
静かに波の音だけが聞こ ....
噛み付いた歯の先から、刺激
微笑みの国タイランド
とにかくひどく蒸し暑くて
立っているだけで背中を汗がつたう
ホテルの側で借りた自転車には
鹿児島県の防犯登録証が張り付いていた
....
彼氏が出来た
好きな人を諦めてみたら
視野が広がって
わたしを好きだと言ってくれた
優しくて素敵ないのくんと
付き合ってみようかなと思った
いのくんに悪いかなと
少し思ったけ ....
貴方にはいつも迷惑をかけさせて 私の為に怒らせてゴメンね?
まっとうな人生を送って来なかったから…
本気の恋愛に手間取っていたの。
でもそんなのは言い訳。
信用して 信じてだけ 結果は ....
真っ白く
真っすぐになりたかった
どう見えるかなんて
どうでもいい
私は私を演じるのではなく真っすぐに
真っ白になりたいのだ
黒く見える染みのような汚れさえ
真っすぐ ....
今日は
日曜日
とても
いい天気
家族
みんなで
今日は
ピクニック
高原を
散歩したり
山登りして
汗を流しましょう
新鮮な空気
澄んだ
きれいな川の水
....
どんな時も
君と一緒に
歩いていたい
笑いながら
悩みながら
苦しみながら
お互いに
どんな時も
離れずにいたい
ずっと
これからも
君と一緒に
歩いていきたい
....
心に
止まない
雨が降る
私の心は
悲しみの
どん底
心が
泣いている
人恋しくて
私の心は
泣いている
なかなか
泣き止まない
泣き止まないから
心は涙で濡れ ....
一目見ただけで
たった一度
すれ違っただけで
あなたに恋をした
ときめく
胸の鼓動が
それからというもの
鳴り続いて
なかなか治まらない
あなただけを
好きでいたい
あな ....
怖がることも
恐れることもないんだよ
死にたいなんて
悲しいから言わないで
あなたが
この世に
生まれてきただけでも
生きていてくれるだけで
とてもうれしい
人を愛する
人 ....
川が流れるように
ゆるやかに
気持ちの良い
自分でありたい
川が流れるように
さわやかに
軽やかに
穏やかに
人生を過ごしたい
川が流れるように
自分は
穏やかに
豊富 ....
大きな病院へ行く
今では車ですいすい行く
たくさんの科があるけど
私は間違えずに
いつもと同じ科に
しかるべき物を提出する
嗚呼待つのは嫌だ
いくら壁に素敵な絵が飾ってあっても
い ....
PAIN PAIN PAIN
これほどまでに深淵から
立ち昇ってくる
悲鳴にも似た叫びを
私は聞いたことがなかった
改めて彼が存在しない
空虚を味わうことになった
ギターを抱えたまま ....
失恋したともだちを
「落ち込むなよ、まだ他にも良い人いっぱいいるって」
と、はげました
ともだちは
「でも、あの人は一人しかいない」
といった
なにも言えな ....
よーいドン
ピストルが鳴る
まるで花火のよう
今日は
運動会
元気な
子供たちの
応援の
掛け声が聞こえる
元気に
走っている姿は
とても
たくましく思う
赤勝て ....
母の日は
思い出すなぁ
スーパーで
子供たちが
描いた
母親の絵を見ることがある
いろんな顔があって
正直言って
びっくりしてしまう
私は
絵ではないけれど
プレゼントは
....
君の笑顔が好き
それに
僕は少し
憂鬱だから
君の笑顔を
見ていると
心が
晴れたように
明るくなる
好感が持てる
誰からも
愛される
誰からも
負けない
君は強いから ....
朝の散歩に出かける
浜辺に梱包されたものが置かれている
私が梱包をほどいてしまったばかりに
宇宙の内側に居たはずの私達は
混沌とした宇宙の外側に放り出された
そこに収められていたピアノ
....
雨上がりの夕焼けはせつないね
全てがオレンジ色に染まって
ただ輝いている
ーでも
明日はきっと晴れる
そのことを信じて
私は家路につく
明日もみんなの笑顔が見られるようにと
祈りな ....
身体とこころが、一番遠い日
時計はひとつだけではない
空腹を知らせてくれるのも
まぶたに重みを加えるのも
呼吸を始めるのも終えるのも
全部がばらばらに針を向けていて
アラームはそれ ....
小さな手で握り返した
精一杯の自己主張は
脆くも崩れ去り
斜めの世界で
命を耕しては
空の彼方が憂いを帯びる
いつもさようならは
口に出来ずに
終わりのない結末を
月の欠片が反射 ....
わたしは
あなたの音楽でいたい
あなたのくちびるがそっと開いて
嬉しそうに口ずさむ
空に向かって呼ぶように
わたしは
あなたの水でいたい
奇跡の泉にはなれないが
乾いた心を潤し ....
風に
吹かれながら
野原に咲いている
たんぽぽが
ひとつ
ひとつ
空へと
ゆっくり
飛んでいく
風に吹かれた
たんぽぽの
白い綿毛は
どこに
行くのだろう
ふわふわ ....
友達と
いるのだけが
楽しみだけでもなく
毎日を
友達と過ごすことが
人生でもない
自分だけの
ひとりの
時間があっても
良いんではないかな
たまには
ひとりで
のんび ....
花を
育てるように
心を育てていこう
心に栄養を与えよう
花を植えるように
夢を大切に
育てていこう
花を一つ一つ
植えるように
自分の道を
一歩一歩
進んでいこう
花 ....
あなたの胸に頬つけて
やわらかな海へ泳ぎだす
ねえ
....
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