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どこかの知らない住宅地で流れている

いびつなサウンド

それはまだ若い男が夢をあきらめず

努力ということをしている

それでも夢という狭き門に

自分は通れない事はし ....
雨あがりの空に虹が架かったなら

それを渡ろうと思ってた


でもなかなか止まないから

知らないうちに眠っていたの

ずっとずっと


夢をみてたのかな?


そこ ....
昼下がりの陽射しが
雪のじゅうたんをめくって
春をたたきおこす


小さな飾り気のない
窓の外では
ゆきんこたちが
まだ
ぺちゃくちゃ
おしゃべりしている

それでも
待 ....
そんなとき
わたしは、ふとおもう

たとえば、いまはいているくつ
をぬいで、みなもにたったらしずまずに
わたりきることができるかもしれないとしたら
それが、わたしのこころをすくってくれる
 ....
「平穏」という名の

鎖に繋がれていれば安全で


私はいつも、じたばたと

鎖の届く範囲でもがいてた


日の当たらないこの部屋は

いつでも、じめじめと湿っぽく

私は ....
『居なくなる』って自殺みたいだ
其処に並んだ体の良い言葉たちから
『。』を無理矢理剥ぎ取ったような 途端
奇怪さとむず痒さが僕の胸に横たわる
ふてぶてしく
『ほら僕 こんなに……こ〜んなに』 ....
幻想的な世界は

常に頭の中で回っている

いつしか幻に見せられて

気づいたらもうそこは知らない

隙間から見つめられている世界

回る地球は常に球体

まだあま ....
クッキーを半分こするときはこっそり自分のが大きい
{引用=意地汚いよくばりさん}
負けた人を慰めてる心の中では豪快なガッツポーズ
{引用=自分が負けたときは思いっきり憎むのに}
自分じゃ無理だ ....
そろそろ年かなぁ
そんな思いを抱えながら前足を丁寧にペロペロと掃除する
生まれた時にいただいた名前は清四郎
炬燵の中や庭先の陽だまりの中で寝ていても
この名前を呼ばれると
一先ず ....
この街でいちばん美味いという
来々軒のラーメンを食べていたら
いつまですすっても麺が途切れない

適当なところで喰い千切ると
あなたはひどい人だ
という声がした
たぶんメンマが言った ....
いつもの朝の中いつも同じ時間に起きていつもどうりに学校に行く
何故俺はそんな決まり切った世界で生きている
どうせ大人になってもこんなのと同じせかい
一生変わることない景色を見てやがて老いて死に行 ....
貴方が私を嫌っても
私は貴方が一番好きよ
貴方が私を忘れても
私の中は貴方だらけよ

でも
貴方が私を愛するのなら
私は夢の中に消えるわ

ね、悪い女でしょ?
思えば


それは


水面に映る月のように


おぼろげに綺麗で


悲しい夢






何だかわからないよ











 ....
           (乱太郎)

この空は
海の青

この海は
空の青

見えない鏡で映し出す
決して重なることのない肉体

 ....
どんなに忙しくても


心の余裕をなくしたくない。


爪をキレイにしたり、
耳で音を楽しんだり、
口元が緩むような物を食べたり、


日常においてマンネリ化するような、そういう ....
とくとくとく

ガラスコップ
なみなみ注いだ酒
口を最初に持っていく
そんな奴等が集まる暖簾下

肴は
からっからに渇ききった
それでも棄てきる事のできない夢の断片(かけ ....
考えるな前に出ろ攻めろ

商店街を全力で駆け抜けろ

風よりも早くもっともっともっともっと

一番高みまで飛べ

そして叫べ吼えろ衝撃

汗は俺らの勲章さ

僕らの衝動を抑える ....
流れ続ける川は
いつしか海へと流れ込む
山の中腹にある
大きな岩は
長い 長い 年月の間に
少しずつ 少しずつ
その身を削られ
円く滑らかになっていく


隣の町では
 ....
わくわく
サクサク
ぽかぽか


鼻をくすぐるよ。

春の匂いはどんな香り?



ふわふわ
さわさわ
そよそよ

風が柔らかくなるよ。

私の頬をやさしく撫でるの。 ....
言えた!

言いたくて、だけど言えなかったこと
ついに言えた!


「お母さん。」
どきどき

「ん?」

「この間は居ないって言ったんだけど…」
どどどどどどどど
ドドド
 ....
例えば
柵があるとして

気軽に助走をつけて
ひらり、と跳ぶひともいると思うんだ

でもボクは
柵の前で
怯え躊躇して
うずくまってしまう

そして
耳を澄まして
遠く遠くの ....
友だちって何だろう
とても楽しくてたまらないのに
頭の中が問いかけた

友だちって何だろう
友だちって両思いかな
私はあの子が好きだけど
そしたら友だちっていえるかな

友だちって何 ....
愛してるよ


え!?

愛してるよ

え!?

愛してるよ

え!?

愛してるよ

え!?

愛してるよ

え!?

愛してるよ
 ....
まだ背の低い中学生だった


キリスト教系の学校だったせいもあって
敷地内には教会が建っていた
戦時中は負傷兵の収容に使われていたという
改築はしたことがないらしく
昼間でも暗くて冷やや ....
彼が、胴体と精神を切り離したいと願っていた
つづけざまに失ったものが大きすぎたといっていた
そういう感情らしい勢いを大事にするタイプにはみえなかったので
金さえあればなんとでもなるのでしょう ....
「あなた、今年のバレンタインはどうするの?」
母にそう聞かれました。

あの人にあげるつもりでしたが、あの人の存在すら母に話していません。

「あげる人なんていないよ。」
ぶっきらぼうにそ ....
涙が止まんなくて

カラカラの私

願いはサラサラ手のひらヒラヒラ

やだ、しょっぱい。

涙が止まんない

ねえ、こんなにしょっぱかったっけ?

そしてまた願った

いつ ....
灰色の廃墟の中で結局僕らは

怖じ気づいてしまった

昔見た夕日今見ている夕日

何も変わらないけど変わってる物は

僕の感情移入だけだった

連続で変わる全てのチャンネ ....
わたし 話す
わたし 笑う
わたし 怒る
わたし 学ぶ
わたし 寝る
わたし 恋する
わたし 泣く


わたし 跳ねる
わたし 落ちる
わたし 病む


わたし 挫折する
 ....
 終わり

やがて
空が蒸発する

  僕は無機質になる


やがて
風が風化する

  僕の最後の灯し火を消す

終わりの時は
最初から始まっている

  僕は知らな ....
ペポパンプさんの自由詩おすすめリスト(5642)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
99%の努力と1%の才能- こめ自由詩1109-2-26
虹の架け橋- 優飛自由詩2*09-2-25
まもなく- 乱太郎自由詩15*09-2-23
わたる、みなもを- タマムシ自由詩5*09-2-23
深爪- 三奈自由詩5*09-2-22
- きりえし ...自由詩5*09-2-22
手書きの羽- こめ自由詩609-2-21
こんな自分。- cass自由詩109-2-21
剥奪されて自由- 川口 掌自由詩3*09-2-20
写真- 壮佑自由詩16*09-2-19
闇の中でほえろ、光の中で叫べ- こめ自由詩609-2-19
悪女- cass自由詩3*09-2-19
_- 自由詩4*09-2-19
千年の孤独______月夜見+花猫+乱太郎_三連詩- 乱太郎自由詩8*09-2-18
言い聞かす- つゆ自由詩2*09-2-18
屋台にて- 川口 掌自由詩4*09-2-18
少年夢- こめ自由詩409-2-17
春の気配- 川口 掌自由詩3*09-2-17
春ってどんな?- つゆ自由詩3*09-2-17
打ち明け話- つゆ自由詩2*09-2-17
あの柵(跳べ)- 風音自由詩409-2-16
友だち- とよっこ自由詩109-2-14
照れたら負けよ、愛してるゲーム- こめ自由詩409-2-14
教会- あ。自由詩7*09-2-14
飛び立つ日- ひとあめ自由詩309-2-13
どうしたもんか- つゆ自由詩2*09-2-13
創書日和「塩」_彼方海- そらの  ...自由詩5*09-2-12
人間殺戮兵器- こめ自由詩409-2-12
わたしってなんだ- つゆ自由詩3*09-2-10
終わり- 乱太郎自由詩15*09-2-10

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