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淋しくても
つらくても
私は泣かない

私の気持ちは
今は
伝わらないかも

でも
あきらめず
いつかは
届くことを
信じます

口に
出しては
言えないほどの
たく ....
がんばらなくていい
あせることもないし
いそぐこともないよ

あなたは
あなたらしく
無理をしないで
できるだけのことを
すればいい

マイペースで
いいから
ゆっくりでいいか ....
さよならの調べが響く
雨音と重なるメロディー
過ぎ行く背中を追いかける

雨を含んだ靴は重たく
今までの罪の重さを似て
僕は自然と足を止めていた

季節外れの雨は冷たく
呟く言葉はか ....
いくら落ち目のわたしだからって
何でこんな仕事しなきゃいけないのかな
数人のテレビクルーを引き連れて
どれだけ歩いてきたんだろう

雲の上を歩かされるなんて思ってもみなかった

富士山の ....
雪が降っている
ゆっくりと
確実に
地面に
森に
山に
田畑に
人に
犬に
家々に
音も静かに
きちんと降りてくる



そんな様を見ている

景色が
無音の白にな ....
そこは 小さな駅で
ときどき SLも通る駅で
小さな改札口の前には
電車を待つ人のために
素朴な木のベンチがあります

ベンチと改札口の間は
すぐ近くにある大きな駅に行く人の
通り道に ....
毛を刈るために羊を飼うことを
今、どのくらいの人が思い出せるだろう
つやつや光る糞の転がる野原

綿が種を抱いてはじけるさまを
今、どのくらいの人が知っているだろう
大きな花と土と肥料の匂 ....
言葉の海に
失くしたものを探しても
見つからないよ

あの綺麗な景色が
見えるとこまで
連れて行ってほしい

きっとあふれる から


気まぐれな
私のわがまま
笑って
許 ....
かっちぃが積み木を積んでいます
黄色のしかくいのを二つ並べ
赤い円柱を二個
青い円柱を二個
と 上に上に積み重ねていきます
最後に三角の緑を二個乗せて
かっちぃのお城が完成しま ....
地球が滅びるとき
進化が過ぎて
全種類のいきものが
一斉に空を飛ぶ
大気圏を越えて
少し離れたところから見た地球は
丸裸になっていた







そんな夢を見てしまったら ....
そうだ
こいつが
オレのソウルだ

バンズに挟んでくれ
ソウルはよく焼いて
焦げ目がつくくらいにな
バンズも軽く焼いてくれ

トマトも入れて貰おう
レタスはいらない
新鮮かつ神聖 ....
背伸びして掴んだギリシャ文字を
ノートの隅にしたためる
方程式をプログラムした紙飛行機
その切っ先は水銀の鍵ということを
疑いもせず
七時間目の学校
屋上の手すりから放つ

サッカーボ ....
窓辺の鉢植え
赤いスイートピー
 
穏やかな陽を浴びて
そよ風を受け
真白なカーテンと共に
ゆらゆらとリズムをとる
 
 
この部屋とも
今日で別れ
 
明日には
新たな一歩 ....
隣に誰かが住んでるのは
わかっているのだ

ときおりの咳(しわぶき)
まだ夜になりかけの時間に
聞こえるラジオの音
ゆるやかにまわる
洗濯機の水音

彼は
食事を終えると
すぐに ....
幼子の手引く母の
足取りは重く
歩道の上
アスファルトに滲んでいく

いつの日も繰り返される
出掛けてしまった後悔を
抱いたまま家路を急ぐ

手に取る物がそこに在る
確 ....
なんだかゾクゾクする。
身体中の関節が痛い。
熱があるんじゃないんだろうか。

もちろんあるに決まってる。
鼻は詰まるし
喉が痛い。
咳が止まらず
食欲も失せる。

彼は医者に行く ....
孤独は

暗い

明かりが足りない


誰かの温もり

明かりにしたい
愛の実は
赤い色で揺れている

ひとつ
またひとつ
色づいて
何をどこに忘れたのですか?
駅の係員は開いた記録簿に目を落とし尋ねた

普段から乗りなれた通勤電車
それなのに今夜は何かが確かに違っていた
勧められるまま飲んでしまった新年会
赤ら顔の同僚 ....
 さらさらと

お前は何しに来た

 こんこんと

お前は何を話しにきた

 しんしんと

お前は何を聴きにきた


 さらさらと

また人々の掌に舞い降りてきた
 ....
君との最後にしては満足できたのだろうか
今までの経験に比べたら上手に出来たのだろうか

君の呼吸は少しずつ深く遅くなっていく
微弱な鼓動だけが僕の手を伝い届く

「ありがとう」と唇が微かに ....
鼓動を知っている
急激に階段を上がり
寝床に入ると
生きている苦しみと共に
息切れと共に
脳を覆う

熱を合わせると
寝床が海に変わり
大海原を旅する船になる




鼓動 ....
いつもあったかい
きみの手は
やさしさが かくれてて
あんしんする

あっちへ行っても
こっちへ行っても

待ってて くれるし


まよっても


止まっても
 ....
いつもと同じ場所から何ら変らずに
初日がひょいっと昇ってきただけなのに
「ありがたや」と皆で拝んだりする

昨日までの日の出とどっか違うのかな

江戸時代の「つけ」とかの借金って
支払期 ....
あさのひかりのなかに
あなたのかげがとける

なみださえもきはつせいなのか
からだなどはすでにみえない
ないてもないても
いつまでもそらはそらのままそこでひかる
でんわのべる ....
空に浮かぶ雲の最後を僕は知らない
誰かに聞いても答えは殺伐としていた
僕の求めている信号に気づいて欲しい
この空に飛び降りたい

何を求めて宙を飛ぶ鳥に憧れを抱き
「自由になりたい」と呟き ....
水たまりから削り出した初春に
溺れることなく
干からびることなく
倦怠感の体育座り


水底に届かない手
澱にすべる指


雨だれのみそぎ
わだちを掬おうとする手は
道を温めは ....
今日は
日曜日
とても
良い天気

家族
みんなで
今日は
ピクニック

高原を
散歩したり
山登りして
汗を流しましょう

新鮮な
空気
澄んだ
きれいな
川の ....
青空を
見ていると
心が
落ち着いてくる

青空を
見ていると
何故だか
心が
和やかになる

生きていく
力が
わいてくる

青空は
広くて
大きい

何だか
 ....
僕は今
君に
とても
恋をしてる

僕の愛を
受け取って欲しい
君が
好きだということを
わかってほしい

逢えない
時間が
恋を
つのらせる
目を閉じれば
君がいる
 ....
ペポパンプさんの自由詩おすすめリスト(5651)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
いつかはきっと- 妖刀紅桜自由詩4*08-1-17
無理はしないで- 妖刀紅桜自由詩4*08-1-17
調べ- 海月自由詩208-1-16
雲の上のひと- 恋月 ぴ ...自由詩18*08-1-16
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毛糸の花が咲く駅- さち自由詩1308-1-15
忘れたものフォーラム- 小池房枝自由詩1008-1-14
居場所- ユメミ  ...自由詩2*08-1-11
かっちぃの涙- 川口 掌自由詩7*08-1-11
地球が滅びるとき- 小原あき自由詩12*08-1-11
Soul_Burger- 風音自由詩1*08-1-10
ソクラテスの左側- 悠詩自由詩6*08-1-10
スイートピー- 秋桜自由詩4*08-1-9
A_Man_Next_Door- 風音自由詩5*08-1-9
ゆらぐ- 川口 掌自由詩4*08-1-9
風邪- 風音自由詩1*08-1-9
孤独- 夏川ゆう自由詩108-1-8
ハートの小箱を開けたら- ユメミ  ...自由詩1*08-1-8
忘れもの- 恋月 ぴ ...自由詩31*08-1-7
- 乱太郎自由詩20*08-1-7
君に向けて- 海月自由詩408-1-6
鼓動- 小原あき自由詩20*08-1-5
やさしさが_かくれてて_あんしんする- ユメミ  ...自由詩2*08-1-4
「生まれ変わったね」と君が言ったから一月一日はリセット記念日- 恋月 ぴ ...自由詩22*08-1-3
20060115- 自由詩4*08-1-3
自由の悲しさ- 海月自由詩208-1-3
即興——水たまりの春- 悠詩自由詩3*08-1-2
ピクニック- 妖刀紅桜自由詩1*08-1-1
青空- 妖刀紅桜自由詩1*08-1-1
君への思い- 妖刀紅桜自由詩6*08-1-1

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