すべてのおすすめ
集めている


草花の歌声を

鳥の時を

空気の鼓動を

水の根を

空の恋を

魚の道のりを

暗やみの夢を



ひたすら

見つけては
集めている
 ....
夜まで
桜の木の下で
お花見をしている

とても
大きな
桜の木

風も
少し
吹いている
夜空に舞う
花吹雪
雪の降る夜に
どこからか
白兎が
現れた
白兎は
飛びまわり
跳ね回っている

いつまでも
いつまでも
雪の降る
野原を
追いかけていた

春が
待ち遠しいね
うさぎさ ....
雪の中を
雪うさぎは
穴から
飛び出し
走り回っている

鼻をぴくぴく
させながら
立ち止まっている

季節の
においを
感じ取っているのかな

夜は
穴の中で
寄り添 ....
おとぎばなしを信じる
そんな年頃を過ぎても


おとぎばなしは今も
あの頃のまま、まだ




聖夜に思いは消えず
静夜にひとり祈る


街のイルミネーションが
優しく点 ....
 .... 誰かの助け声を無視するようになったのはいつだろう
その理由を自分自身に問い質しても出てくる答えは
自分のことで精一杯だから仕方ない

高い砂の城の頂に向かう人々
上に行く程に壊れやすくて
 ....
たとえば
遠くの天気を気にすること。
どんな料理を作ろうか、顔を思い浮かべること。
声を聞いて、胸をなでおろすこと。
いろんな小さなしあわせが胸に立ちこめること。

それらが遠のいていって ....
子供のころに
見ていた
夕焼け空は

まるで
体こと
つつんでくれる
母親の手の
ぬくもりみたい

今日も
きれいな
夕焼け

あのころに
見た
夕焼けのように
きれ ....
同じ教室で隣同士だけれども交わす言葉もなく
過ぎ行く季節を外の桜で計っていた
悲しげなチャイムが今日の終わりを告げる

真剣な運動部の声が響いている
その中に君の声が混ざっているが  ....
 
無くしたのです
何を無くしたのかは
覚えていないけれど

 
 
無くしたのです
確かに私は無くしたのです

 
 
無くしたのです
無くしたものは判らないけれど
記憶 ....
「そんなこと、あったっけ?」



嫌ね、忘れてしまうなんて

時の流れに負けてしまったかしら?


それとも新しいデータに支配されて

過去のデータはデリートされた?
 ....
    


好きだよ 君の言葉が空っぽの心を満たしていく
でも間に合わない
この乾ききった星は潤うはずの心を何処までも吸収し還元する
サイクルが足りない
駆け足で通り過ぎる日常を横目に ....
何時の間にか

ココロに偽りの鍵をかけた


もう

苦しみたくないから


何時も

感情を貼り付けることにした


誰にも気付かれないように

誰にも傷つかないよ ....
繋がりってものが

時に
ひとを
うんざりさせる

それが
あったとしても
なかったとしても

考えるだけで
疲れてしまうのだけど
「気楽」を抱き締めた
精一杯に、一生懸命に
「矛盾」が貼りついてきたので
えいや、と払い落としてごみ袋に入れる
これはもえるごみだろうか、と
湿った「疑い」が落ちてきたので
とりあえず床を ....
今までのキセキが
私のキセキ

生きてるキセキが
私のキセキ

これからも
キセキを生み出す

それさえも
キセキ
目を閉じて
少女は
オカリナを
鳴らす

誰かを
思い出してる

ひとつ
ひとつ
オカリナに
指を置く

何かを
思い出している

少女は
オカリナを
いつまでも
 ....
空に
あがる
花火は
とても
きれいだ

まるで
一つの
絵のように
見える

また
ひとつ
空に
上がった

空にあがる
花火の火
「ドーン ドーン パーン パー ....
秋が
深まる
季節
落ち葉の季節

秋が
深まってくる

ひらり
ひらりと
木から
落ちる

なんだか
とても
きれいに
見える

落ち葉は
またひとつ
落ちて ....
 
アスファルトの舗装道路を
目的もなく歩いてみる
カツカツ、コツコツと
無機質な音が立つ


 
 
コンクリートの地下駐車場を
地上へ向かい歩いてみる
カツーン、コツ ....
君の世界の青に気がついた時
わたしの世界は終わってしまった
崩れ去る白、赤、黒
国はもう機能しない
優れた防衛隊員だとか
優れた外相だとか
そんなものは実に無意味なのだった
おまえはどう ....
平和を
願いながら
少女は
鶴を折った

病にも
苦しみにも
負けずに

少女は
ひとつ
ひとつ
折鶴を
作った

戦争のない
二度と
同じ
悲劇を
起こさないよ ....
なつかしい
海岸に
今は
1人でいる

あなたと
二人で昔
この海岸に
ドライブに
行ったわね

今は
私は
ひとり
そして
あなたも

私たちは
いろいろと
あ ....
愛とは
お互いが
惹かれあうこと

愛するとは
互いが
思いやりを
持つこと

愛するとは
お互いに
違いを
認めること

愛するとは
ひとりの
人間を
大切にするこ ....
きみがしあわせになれれば
それでいいと願っていたあの頃は
うそじゃないと信じたい


だけど、
なみだがこぼれて止まらない



今も、ぼくは、
いつかのこころの真ん ....
わたしに春のかぜをくれたあなたは

いつも冬のかぜをあびていました


人には春を
花を喜びをいっぱい渡すのに

なぜ
自分には冬の吹雪を与えつづけるのですか


春の訪れを拒 ....
(私の身体にある悪をすべて打ち消して)

(痛いくらいの優しさで満たした)

(そんな人間になりたいと願ってた、ずっと。)



私と彼女は正反対



感情のままに怒鳴る彼女 ....
彼女は何も欲しがらなかった

彼女は今を大切にしていた

彼女は周りを大切にしていた

彼女は「今が幸せ」と笑ってみせた



(私の理想は、いつだって貴女)



風が冷 ....
ジャズアンドブルースはムードなんだよ
たばこの煙を吐き出しながら
あのひとは言った

ちょっと吸い過ぎなんですけど

その背景に何があろうとも
あったとしても
そんなものとは切り離され ....
ペポパンプさんの自由詩おすすめリスト(5642)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
集めている- 小原あき自由詩20*07-12-26
花吹雪- 妖刀紅桜自由詩1*07-12-25
雪の降る夜に- 妖刀紅桜自由詩1*07-12-25
雪うさぎ- 妖刀紅桜自由詩7*07-12-25
クリスマスの魔法- 秋桜自由詩3*07-12-25
一目惚れ- 海月自由詩1+07-12-24
安堵- 海月自由詩307-12-24
さようなら_クリスマス- もち子自由詩307-12-24
夕焼け- 妖刀紅桜自由詩2*07-12-24
君に繋がる場所- 海月自由詩107-12-23
喪失- 秋桜自由詩4*07-12-22
むかし、むかし、- 三奈自由詩2*07-12-21
なだれ- 川口 掌自由詩7*07-12-21
真実の鍵- 愛心自由詩1*07-12-19
繋がり- 風音自由詩1*07-12-19
きらくのはじまり- 小原あき自由詩18*07-12-18
キセキ_(奇跡/軌跡)- 緋月 衣 ...自由詩6*07-12-17
オカリナ- 妖刀紅桜自由詩5*07-12-17
花火- 妖刀紅桜自由詩1*07-12-17
落ち葉の季節- 妖刀紅桜自由詩1*07-12-17
足音- 秋桜自由詩1*07-12-16
亡命- よしおか ...自由詩3*07-12-16
折鶴- 妖刀紅桜自由詩1*07-12-15
思い出の海- 妖刀紅桜自由詩2*07-12-15
愛とは?- 妖刀紅桜自由詩1*07-12-15
愛すること- わら自由詩17+*07-12-14
まっしろみずいろももいろ- 夕焼け空自由詩5*07-12-13
優しき人- 三奈自由詩4*07-12-13
Birthday- 三奈自由詩1*07-12-11
Jazz_and_Blues- 恋月 ぴ ...自由詩21*07-12-9

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