すべてのおすすめ
アリははたらき者だって
みんな思ってるのかな
たぶんサボってるやつ、いると思うよ
えさをさがして歩いてるときに
まよったふりして
石のかげで休んでたり
けびょうつかって
すのなかでまる一 ....
ひとり部屋

にも関わらず

感じる別の温度

わたし部屋

にも関わらず

散らかされた言葉たち


わたしが私から

出ていくことはないから


それもこれも
 ....
誰かの哀しみを拾い上げる
冷たい小糠雨に濡れ
誰かの哀しみは
つぶらな瞳でわたしを見上げたように思えて
この胸に優しく抱きかかえた

歩道橋下の暗がりで拾い上げた
誰かの哀しみは
手の ....
それは今日ではないのか


かつて疑い
そして抗い
やがて慣れ
いずれ飽きて

強くなったのではない

君が目を覚ますのは
いつも五時間目の
誰もいない教室
窓際のその机の上 ....
神様が居るなら
どうして君は悲しい目をするんだ
願いが届くことなんてなかった
全部綺麗事さ。

神様が居るなら
どうして人に命のリミットを設ける
結局、信仰宗教は助けてくれない。

 ....
気の向くまま

足の向くままの

ひとり旅

ゆらゆら揺られ

向かう旅先に

とうに気付いてたはずの

色の変化

知らされる


悲しみと平和の街

これから ....
ときに

死にたいとすら思えないくらいつらいことのあとには

生きててよかったとすら考えない充実感があるもので

ただそれを味わうためには少しばかりの勇気が必要だ

でもそうなれたら
 ....
悪魔のような形相で

怒鳴りちらされるのは

我慢できる

けど

天使の微笑みで

悪魔のようなささやき

しないでね



きみの作ってくれたお弁当

食べるの ....
光の速さで君とすれ違う
ものすごく
速いスピードで

麗かな春の景色にも逆らって

不思議だね
同じ日にまったくの
逆方向に向かうなんて
今の距離より
はるか遠く

嘘を本当に ....
言いたいことが
あるんでしょ

いまのうちに
言って

月が射している間に

そのあと

そのあと
わたしは
闇を彷徨うから

月の光が
私の影を落として

さよなら ....
右手のスティックで地球儀を叩き壊す
白い硝子の地球儀
粉々に砕けて、僕の指を傷つけた

左手でラジオのスイッチをいれてみる
{雑音=ノイズ}と衝突する人々の声
嗚呼、あれは
最後のファン ....
ぼくは
腐った野苺を食べてしまったから

おかあさん

さよならです

片耳のちぎれた野良犬が
悲しい目でぼくを見つめているよ

灰色に濁った
その目の奥から覗き見る世界は
ど ....
なだらかな曲線や
いびつな凹凸も
形通りに
そっと撫でてやると


こわばった起伏が
するん と解けて
一本のゆるんだ線になった


とたんに安心して
ぽろぽろ涙をながす
キ ....
水彩画の背景を
紫の濃淡で塗りつぶしたことがある
いつも通りの'Aをもらい
わたしはそれを忘れ去る

あれは何の背景だったか

紫は
幸せのように見え
不幸せのようにも見え

甘 ....
それは春だったから
わたしは
疑うことを
知らずに

透明な水に
ゆるり、と入って

冷たい水のなか
人魚を探した

水中から
見上げる空は
鱗粉がきらきら光って

わた ....
月が眼の見えない日
紙の欠片が寝返りをうつと
月の手からこぼれ落ち
ゆらり、ゆらり空に泳ぐ


慈愛の翼に煽られては
喜び香る
ひとひらの
さくらの花びらとなり

情熱の翼に煽ら ....
きみはまあるい心の持ち主だね

誰と接しても角が立たない

優しい心だけど

誰との接点も最小限にしか持たない

寂しい心だね

四角や三角なら

ピタッとくっつくこともできる ....
自分が忙しいときほど

周りにやさしくありたい、と

思います

周りが忙しいときほど

あたたかく包んであげたい

そう思います

本当は手を貸してあげたいのだけど

今 ....
戦争がなくなっても子供たちの心は平和ではない
青年たちの心も
大人たちの心も平和ではない
人間関係に悩み
自信の無さに悩み
何も
変えることのできない日常に悩む

わかりやすい悪は戦争 ....
桜はつぼみをふくらませ

はちきれんばかりである

春がやって来たその

瞬間これら無数のつぼみは{ルビ大爆発=ビッグバン}を起こし

全エネルギーを解放する

世界はピンク色の光 ....
泣いた日
左手が動かなくなった日
ボケットに突っ込んだ手を
先生に注意され
からかわれた手と
庇われたことが恥ずかしくて
泣かされた日

泣かされた日
いつも庇ってくれてた友達が触っ ....
誰かを信じるには短すぎるくらいの残された時を

新しい季節へ見送る わたしを 新しい季節を迎える あなたは

ありがとう を足りないくらいに


いいえ それは わたしの感じているだけ ....
草むらに寝ころがった

ふたりで

もう
なんにも考えずに

この
ゆるい風に吹かれて

しばらく
うたた寝しようよ

春の気配を感じながら
皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿

必死
倦怠も必至
体を溶かしながら

もう
くすんだエプロンで拭いてしまう

思考の発酵は
かなわず
退屈の余地は
ない

 ....
一枚の写真のなかで私
笑っていた
卸したての制服は似合っていないし
表情もなんだかぎこちない

引越しの準備とかで慌しい最中
久しぶりに開いてみた
アルバム
こっちへ出てくるときに母が ....
記憶を閉じ込め
机の上
ペン先を生活が覆い
口を滑らかにしても
なんのために流れているのだろうね
飲むためでも見せるためでもないなら
なぜあんなにも叫んでいて
しばしば痛みを伴うのか
 ....
夢みたいなビル群に

夢みたいな未来が詰まってて

そんな夢をみて歩くのは

就職活動とよばれます。

東京では 目を開いてないと夢は見えないと誰かがいうから

しっかり見つめます ....
世の中は 割り切れるか割り切れないかのどちらかだ
それはひとによる

物事は 白黒つけられるかつけられないかのどちらかだ
それもひとによる

ひとの数だけ正悪が存在し 神秘は触れられないま ....
いまは
忘れたい
記憶

きのう見た
きみの胸の中を吹いていた
風が

きょうは
わたしの中を通り過ぎて
行った

折れてしまった膝を
触ってみたり 摩ってみたり
も ....
上巳の日
川で身を清め
穢れを流す
不浄を祓う

香る花
おぼろな月
のどかな心

桃の酒 ひとくち また ひとくちと 弥生に酔う

春来たりなば夏遠からじ

からすのえんど ....
吉岡ペペロさんの自由詩おすすめリスト(8825)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
はたらき者- ここ自由詩8*08-3-16
カメラは要らなかった- こゆり自由詩8*08-3-15
拾い続けるひと- 恋月 ぴ ...自由詩30*08-3-15
試される- 餅月兎自由詩6*08-3-15
God_is_enemy- 相羽 柚 ...自由詩2*08-3-15
日の出の輝く場所- こゆり自由詩6*08-3-15
卒業旅行にて- 短角牛自由詩408-3-15
明日、ぼくと同じ苗字になるきみへ- Honesty自由詩4*08-3-15
君が二度目に出逢う瞬間- こゆり自由詩6*08-3-14
月の光が射してる間に- 風音自由詩3*08-3-14
彼女の左腕- 由志キョ ...自由詩408-3-14
腐った野苺- 大覚アキ ...自由詩808-3-14
ベクトル- 渡 ひろ ...自由詩13*08-3-13
- よしおか ...自由詩9*08-3-13
それは春だったから- 風音自由詩10*08-3-13
紙の欠片- ここ自由詩6*08-3-13
まあるいひと- Honesty自由詩2*08-3-12
ふかふかの座布団- こゆり自由詩6*08-3-12
願う- よしおか ...自由詩3*08-3-12
- fomalhaut自由詩1+08-3-11
二色- 佐々木妖 ...自由詩33*08-3-11
そつぎょう_までの・・- ひより自由詩10*08-3-11
このゆるい風に吹かれて- 風音自由詩7*08-3-11
模倣- FUBAR自由詩5*08-3-11
引っ越すひと- 恋月 ぴ ...自由詩25*08-3-10
引力- 佐々木妖 ...自由詩11*08-3-10
就活日記①- 短角牛自由詩208-3-10
世の中- ukiha自由詩3*08-3-9
しゃもじのあとの- ひより自由詩6+*08-3-9
きれいに涙が響いたら- 北大路京 ...自由詩19+*08-3-9

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