すべてのおすすめ
僕はいつも幸せだった

どんなことがあっても幸せだった


友達とケンカし
彼女と別れ
職場でも上手くいかず
辛いことだって毎日続いた


けど、僕は幸せでいれた

幸せは僕 ....
土と肉の熱を計る
なかば眠りながら
蝉の幼虫がさくらを吸っている
土をほじくり返し
あやしたすずめをその手ずからうずめ
いらなくなった枝を突けば
まるでそこだけが日溜まりのようです
 ....
あなたが美しすぎるから 僕らは狂ってしまう
時間も距離も歪んで 上手に掴めなくなってる

錆びないセンス ステンレス
たまたま言霊 手玉に取って

夢を見てるだけでしょう
わかってて ....
朝のはじまりが
私より早くなった

がんばろう

緩やかな変化と共に
この小さな箱庭で

生きていくんだ

大切な人たちを
大切にして

生きてゆこう

数分先の未来に
 ....
「ごめんなさい」

謝罪なんて要らないよ
貴方を信じてるから
とうの昔に許してる
何の見返りもあげられないけど

「ありがとう」

礼なんて要らないよ
貴方の為にやっただけで
感 ....
一面の白銀
深く足が埋まる
掻き分けて
踏み固めて
一歩ずつ、確かめて

"誰かが歩いたところに道はできる"

白い道に埋もれながら
ふとそんなことを想う

 ....
公園でパンを
食べていると
Justiceと書かれた
Tシャツを着た
欧米の人に叱られた

大地にパン屑が
こぼれているじゃないかと
顔を真っ赤にした
欧米の人に叱られた

夕方 ....
こころを一部
切り取った

切り取られたこころ
わたしを離れ
苦しそうに跳ねる

しかしまたすぐ
新たな血管が生まれ
弱々しくはあるが
規則正しく
収縮し始める

もうわたし ....
「取れないのよ」
薄紫の煙草のけむりのような輪を
月桂樹の冠みたいに
ぐるり と頭にのせて
隣りの席でカノジョがボヤいている


アノヒトのことが
頭から離れないと言う


そう ....
くしゃみをひとつする、と
私たちは地球儀から滑落して空に溺れる
あの日グラウンドから送った影は
手をつないだまま鉄塔に引っかかっていて
捨てられたビニールのレインコートのようだった

バス ....
ディズニーランドの

アトラクションのおにいさんに
わざわざ

「楽しかったです、ありがとう。」

って言いに行くような

君だから



誰からも愛されるんだね。
屈折する光の中で
溶け込もうと腕を伸ばしたのは
過去と未来を行き来する
案山子に憧れてしまったから
 
猫の町は霜だらけで
悴んだ感情を抱き締めるのに温度が足りなくて
なぞりながら捨てよ ....
いいお天気だ
海みたいな空をちぢれ雲が航行していく
小鳥たちはおにごっこをしているし
家の前をじーさんがゆっくりと歩いていく
外はなにもかもがキラキラと輝いている

ぼくはといえば布団の中 ....
どれだけできたって
誰かに好まれたって
救われない僕がいるんです


どれもが半端だって
なんにもなくったって
ひっくるめて自分なんです



残 ....
同じ言葉が人に与える解釈は違うし
同じ道理が必ずしも通じる世の中じゃないし
「お休み」が休暇なのかズルなのかわかんないし
納得いかない理由で責められることも多いし

不条理8割以上

言 ....
いっつもおんなじ

後ろ髪ひかれつつ

やってしまっては

後悔のくりかえし
白い大きなシャツを着た
無邪気な少女が
駅前のロータリーに
集う鳩の中心で
詩の朗読をはじめた

僕も鳩に交じって
道路にダンボールを敷いて
排気ガスを吸いながら
彼女の言葉を聞いた ....
整然と並ぶ
薄暗い部屋で
こんなに人がいるのに
と思う

誰にも会わない夜
誰にも会わない朝
白く濁す冷たい空気が
わたしの存在を確認する

研ぎ澄まされて

幸運かどうか分か ....
四角い窓からみた海に
オリオン座が落ちてった
僕はそれを電車の窓からも
見たような気がした
ちいさなリゲル
君の名前に似たリゲル


制服のリボンタイの匂い
香水と煙草のまじった匂い ....
ほら
巻き方が甘いんだよ、

ひとりひとり
人が違うように
ひとつひとつ
こころの形も違うんだ


幾つかの
こころを固めて
ぐるぐる巻きにして
静かに
箱の中へ収めてきたけ ....
カチッ―スイッチON

ドッカーーン!!!!!


ヒャハハハ!いきなり爆発してビビってんじゃねーよ!な?

触れたらすぐに切れてしまうトラップ
切るのは赤のコード?青いコード?
触 ....
君の胸が時を刻む
窓の外の冬空は
白い雲が流れてとどまらない

君がいるのに
哀しみが凍みてくる
静かに待とう
もうすぐやってくる夕暮れに
一瞬でも優しい色に染められるよう
きっちり塗っていたのに
反対車線にはみ出す
雲が蜘蛛が雲の隙間から太陽や太陽が鋭い爪を
刺す
差す
おおきなおおきな
くも
はみ出た者を串刺し
みんな応援している
手拍子が聞こえる ....
Xが私
Yが貴方でZは君

貴方は私を未だに好き
でも私は貴方が嫌い
もう終わった恋

私は君を未だに好き
でも君は私が嫌い
もう終わった恋

どちらも終わった恋 ....
西大路さんと東大路さんにも同じチョコ贈りました。
三個のうち一つは激辛ハバネロ入りのチョコレートです。
放課後、「誰が食べたでSHOW?!」を開催します。
女子みんなで誰が食べたか当てて盛り ....
ゆっくり気持ちを包み込んで
綺麗なリボンでラッピング

桜色の包装紙
深紅のバラの飾り

慣れない手つきで作ってみたけど
私の愛は重すぎますか?

…ホントは義理なんだけどね。
い ....
三十年前
子宮の降下口は閉じてしまったらしい
 
だからわたしはひとりのままで
おてんとさまはつぎはぎで
 
心臓、前10cmの空間で
両手を合わせてほしをみて
 
ここはとかい、 ....
白くまが
冬に飽きて夏を生きている
空へ掲げた太陽から
モーター音がする
眩しくてほんのり暖かい
故郷ではインテリアでしかない太陽だ

夏の代名詞は軋みながら首を振り
永久凍土に芽生え ....
「ねぇ、わたし達3人、うまくやっていけるのかしら…」



「さぁ…誰かが買ってくれないと、ぼく達そっぽ向いたまま、仲良く交わることなんてないんじゃないかな?」
2月14日 バレンタインデー

モテないオイラにゃ関係ない日

最低気温マイナス2度 寒いのに コートもマフラーも校則違反

バカバカしい校則とも もうすぐ おさらば

卒業式まで ....
吉岡ペペロさんの自由詩おすすめリスト(8812)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
幸せだよ- 坂本隼人自由詩308-2-20
胎動- soft_machine自由詩16*08-2-20
ベクトルは_いつも_幸せに向けて- 北大路京 ...自由詩25*08-2-20
はじまり- こゆり自由詩6*08-2-20
唯、従うまで- 相羽 柚 ...自由詩1*08-2-19
- 相羽 柚 ...自由詩3*08-2-19
世界について- ニカコイ自由詩24*08-2-19
ポケットにこころ- こゆり自由詩7*08-2-18
環状感染症候群- 渡 ひろ ...自由詩18*08-2-18
青を、- Rin.自由詩3008-2-18
愛さずにはいられない- Honesty自由詩4*08-2-17
滅ぼされたオーデュボン- ゆるこ自由詩208-2-17
お天気- fomalhaut自由詩208-2-17
イグジスト- caleha自由詩8*08-2-17
表現の力- 相羽 柚 ...自由詩3*08-2-17
振子時計- Honesty自由詩1*08-2-17
東京ROTARY- ニカコイ自由詩10*08-2-16
重影- こゆり自由詩4*08-2-16
ばら色の頬のころ- アヅサ自由詩8*08-2-16
ギプス- こゆり自由詩5*08-2-15
時限爆弾- 相羽 柚 ...自由詩1*08-2-15
哀しみ- さくらほ自由詩7*08-2-15
虹について- 七味とう ...自由詩14*08-2-15
例えばXYZとして- 相羽 柚 ...自由詩1*08-2-15
2月14日、チョコレートと一緒に- 北大路京 ...自由詩13+*08-2-14
ラッピング- 相羽 柚 ...自由詩2*08-2-14
ちゅうぜつ- ゆるこ自由詩208-2-14
太陽の下で- 佐々木妖 ...自由詩10*08-2-14
時計- Honesty自由詩3*08-2-13
2月14日、朝- 北大路京 ...自由詩6+*08-2-13

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294