すべてのおすすめ
ジェラシーという球根から咲いた仇花


自他の羨望を浴びたいと想っている 花


夢 とは 絵に書いた幸福




はじめて描けた納得のいった


ドラえもんを大切 ....
僕はとどまりませんこの場所に
常に風化してさらさらと崩れて行く足元

時間というものが上下にあるいは前後に
はたまた螺旋状にきりきりと流れるものかなんて
ぜんぜん解らないのですから

空 ....
殴り合い、貶し合い
解り合い、手を取り合い
合い合い合い

俺が私が僕がミーが
自己中心的自己主張
顕示欲丸出しのケンジ

ネバーエンディングストーリー
ネバーランドに連れてって
 ....
世の中は SとMだけで なんでも説明がつくなんて思ってる占星術師がいて

月とこの星の関係も SとMだという


男と女


雇い主とアルバイト

アルバイトと客

客と少年ジ ....
あなたのポッケに手をすべりこませると

もれなくあなたの手もついてくる

ぱんぱん 幸せ ぱんぱん



 
ボールペンよくあるタイプの
百円程度で売られている
そうノック式
透明で
インクの残りが見える
正々堂々それがいい
そいつが相棒だ


だが考えてもご覧
この何処までも機能に徹した ....
前を歩いていたあなたは
病棟をつなぐ廊下の途中で 
ちょっと振り返って
「じゃあね」と
奥の扉に入っていったきり…

少し左肩を上げ 
口の左端を上げてほほえむパジャマ姿の
あなた ....
こころ決して身を投げる
あなたの瞳の奥底へ
海の深みに沈んで落ちて
胸苦しさに酔いしれて


あなたの底に潜むものが
闇に蠢く魔物なら
どうかその触手で存分に
わたしを探って下さいな ....
ふくれあがるは悲しみ

こぼれるのは涙

ひとすじの涙



 
とんとんとんとん
すり鉢で

ぐるぐるぐるぐる
潰して

がしがしがしがし
裏ごしまでする

 上手にごっくん出来るように
 私はこの愛情を楽しんでいる
 
 食事と愛情

 ....
胸に巣食った小さな影が
あなたの時を刻み続ける
砂時計のオリフィスを
いつの間にか歪めていたのかもしれないと
あなた自身が気づいてから
あなたはきっと違う風景を見ている

そう、残酷な告 ....
噛んだらだめだと思いながら読むことを 朗読という


噛んだら謝る ごめんなさいと



謝るために読んでいる


謝りたいから    



噛んで ごめんなさいと

 ....
はじめまして
わたしは
しきゅう

はじめまして
わたしは
らんそう

わたしたちは
じょせいの
おなかのなか
ちいさな
いのちを
はぐくむもの

そして
しんぞうや
 ....
 
都会の夜にまたたく星は必要だ

手をのばしても届かない それ

わたしにも、必要だ



 
ダージリンティーに
浮かんでる小指の面影を
タンバリンを割るみたいに
掴んでおきたい
二階堂って名字が
妙にイカすから
ツーバスを踏むみたいに
連呼してやりたい
きびだんご作ってよと
 ....
すり抜けて通すのは 藍色の液体
なぜに アンタはいつもそうなの?


ソンナこと アノ人に聞いておくれ


いやいや 責めているのではないの
ヒトリ歩きは・・・
できないのよね?
 ....
佇んでいたのだろう
あの時のわたしは

苦手なことを並べた
傷付きたくなかった
それでも出会いを求めて
やって来た

缶ビール片手に
やわらかな言葉で話す
路上に座り込み
生活者 ....
うるむゆきのはざま
ぬれ落ち葉にそっと載せた瞳の過食
遠く翳る今を汲む オト ノ
のたうつ沈黙
噛み締められた貧困が小走りで吹き渡る
さざなみのような オト ヘ
欹てては刎ねられたこの両耳 ....
朝焼けの虹と青の淵
教会の十字架の左斜め上

月が泣いていた
涙を流していた

昨晩遅く
見たときは
あんな魅力的で
悪戯っぽい微笑をたたえていたのに

いま月は目を閉じ ....
まだ三日月が出ている

朝日が昇る前の暁は
昨夜寝る前より暗い気がした

冷たい風が吹くと
私たちは身を縮めて祈る

朝靄が街をぼかす
雲がべったりしている
今朝を描いた画 ....
女性の約8割が
フェラチオ経験者であるのに
対して(歯を立てちゃダメだって!!)
男性はその半分の4割にしか
満たないのは(もうちょっと先)
単純に特定の男性にフェラチオが
集中している( ....
 
心が凍えそうな夜

カレーなんだな

みすかしたように、カレーなんだな



 
キレイごとが好きなのだから


避けて通るのは


錆び釘の赤い汁が淀む



ほら、そこ その・・・よ





それで

どこまで話したかし ....
 
写真は撮らない

目に焼きつける

時がしっとり思い出にかえてくれるから



 
風船鼻のした
もうろう
菌糸類

吊り橋
ダム湖
放棄皿洗い

夜草
あやとり

飴バッタ


くさく硬い網へ飛び込み捕われた
網に絡まりもがきながら演奏している

 ....
腹の中

むかし 
おふくろは言ったものだ
「おれの腹断ち割って見せたいものだ
 真っ白じゃで…」
そう あなたは 
腹に一物持つような了見など有りはしなかった

だが
子ども達は ....
ひとつ心の紫陽花は記憶の静寂で雨を待つ

いつまでも、

視野に入れてはよそ行きの

祇園寺町河原町

どこへ向かへば夏祭り


愚鈍かもね熱々の

ライスカレーはひ ....
寂しいから綴るのでしょう
私はここに居ますと
何も瓶にお手紙を詰めて
読んで下さいなと祈る事もありません
ひたすらにぼんやりとした
心の内側を吐き出すのです
吐瀉 これは辛いです
すんな ....
みんなと違っておりますが
同じですって雁首並べるのはちょいとねえ
あたしゃあたしの煙をゆらゆらしたいのよ
変わり者でけっこうなこってす
迎合なんてまっぴらごめん
ひとりで槌を振るう方が性に合 ....
あなたはわたしの癖を
いくつ知っているかしら?
わたしは毎日
あなたの事を全て知ろうと
傍にいるのよ

あなたは嘘をつく時早口になって
照れた時には同じ言葉を繰り返すのよ

 ....
吉岡ペペロさんの自由詩おすすめリスト(8812)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ただいま- 求愛星団 ...自由詩214-12-31
2014の残骸- 梅昆布茶自由詩15*14-12-31
あたたかいたたかい- たいら自由詩114-12-30
AとP_SとM- 求愛星団 ...自由詩214-12-30
ぱんぱん- 殿上 童自由詩18*14-12-28
ペンとスケッチ- ただのみ ...自由詩14*14-12-27
あなたは…- イナエ自由詩12*14-12-25
無邪気な竪琴- ただのみ ...自由詩17*14-12-23
- 殿上 童自由詩16*14-12-21
食事と愛情- 朝焼彩茜 ...自由詩16*14-12-18
隣に住む人- 夏美かを ...自由詩28*14-12-18
朗読- 求愛星団 ...自由詩114-12-15
心のはんぶん/プロローグ- 川瀬杏香自由詩914-12-10
必要だ- 殿上 童自由詩19*14-12-8
カップにチョップ![或いは]喫茶室Dema- ゴースト ...自由詩4*14-12-5
鉄筆- 芦沢 恵自由詩17*14-12-2
手をとる- 鵜飼千代 ...自由詩18*14-11-24
安全地帯の変死体- ただのみ ...自由詩14*14-11-22
月の涙の下で- 凍月自由詩15*14-11-21
日常- 凍月自由詩7*14-11-20
フェラチオ- 花形新次自由詩114-11-17
カレー- 殿上 童自由詩23*14-11-17
重奏- 芦沢 恵自由詩18*14-11-10
撮らない- 殿上 童自由詩19*14-11-9
ちぎれ雲- forgot umbre ...自由詩114-11-9
腹の中- イナエ自由詩11*14-11-9
カレー丼- 自由詩5*14-11-8
きっと- ドクダミ ...自由詩7*14-11-7
良いのです- ドクダミ ...自由詩2*14-11-7
情けないほど好きなんです。- 永乃ゆち自由詩214-11-7

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294