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あぁわたし

うっかりしてました
あなたを好きになってしまいました

うっかりしてました
あなたに愛を打ち明けてしまいました

うっかりしてました
あなたのキスを鵜呑みにしてしまいま ....
もう見えない昨日の太陽

もう見えない昨日の満月

もう見えない昨日の夕陽

もう見えない小さい頃の思い出

もう見えない君の笑顔

もう見えない世界の裏側

もう見えない僕の ....
もっとほしいの?
なんでつながなくちゃだめなの?

別にもういんないよ
平気だよ
苦しくないよ
スースーしないもん

どこへ連れてくの?
チクチクするの?
もうポイしちゃうの?
 ....
マスカルポーネ
白馬にココアをかけたのはわたしです
王子さまにココアをかけたのも
そういえばわたし わたしです

ニアミスティラミス ひきずります

思ってもみない事態発生

したた ....
あなたが僕の夢に現れなくなって
ひと時が経ちます
幾度あなたの御姿が
僕を切なくさせたでしょう

僕の思い描くあなたの像が
西から東へと傾き
照れたように笑っています

お母さん
 ....
笑ってたんだ
笑ってたんだ
きっと
あったかい土に抱かれて
優しい雨に愛されて
まだ見ぬ地上の風に憧れて
君たち 泥んこぼうず達は
笑って
幸せに
暮らしてたんだ
そして 素直に育 ....
どうしよう なきそうだ

いままで あまえていた 

ははの 

せなかから

すべりおちてしまった みたいだ

あんまり

ちいさくなっていたから

なでてあげようとした ....
進めどこまでも

限りない空に向かって

虹を掴むためには

どうすればいいの?

誰か僕を導いてくれ

動き出した隙間風を使って

舞い飛ぶ

指先に感じる思いが絡まって ....
君の瞳に住む子犬は元気ですか?

ときどき聴こえてくる鳴き声は
わたしの胸をしめつけます

かわいかったたったひとりの親友
あの時かかえて逃げちゃえばよかったな

抱きつきすぎて嫌がら ....
薄っぺらすぎてまともに歩けないくせに

ことばの無駄毛ばっかり気にして前に進めず
何もわからず ポロポロこぼしてばかり
これじゃただの泣き虫だね 

追いかける毛むくじゃら

また泣い ....
確かに君の胸の鼓動の音は聞こえる

けどその音の本体が見あたらないよ

愛しい人から作ってもらった

ミサンガは君が置き手紙を残し

出てった日にプツリと切れた

そのミサンガに込 ....
大きなあくび一つで

僕はまだ見ぬ未来に

真実の輪を一つ問いかけた

散らかった部屋の中で

君への気持ちも散らかっていて

どこに行ったか分からなくなったよ

万華鏡を覗く ....
もう都会は

もう蜃気楼しか見えなくて

本物のか現実か分からなくなっているよ

マンションから吹かれるつむじ風に

冷たさを覚えた

誰もいないプールサイドで

服を着たまま ....
何を着てもかわいいよ
何も着てなくてもかわいいよ

何を捨ててもかわいいよ
何も捨てなくてもかわいいよ

何を食べてもかわいいよ
何も食べなくてもかわいいよ

何を残してもかわいいよ ....
少年は汗をかきながら

夕焼け間近の商店街を

猛スピードで自転車をこぎ

君がいる駅まで全力で向かった

夏の太陽のせいで焼けた真っ黒な肌を

引きずりながら

何人もの人を ....
   
{引用=  あのひとの記憶がしずむ海は、いつしか防砂林で見えなくなった
  越えられない高さに、すこし安心した}   





砂が、降って
深く深く沈んで 底まで
皮膚 ....
稲妻がなってる

うるさくて眠れないよ

へたくそな歌を歌って

へたくそなギターを弾いて

夢中で弾き歌った

広い公園の中で

僕の歌が響いているだけ

でも僕の歌を聴 ....
疑惑が影のように付き纏い
例え太陽が不実の濡れ衣を押しつけようとも
もはや私は何も云うまい

風のように草原を渡り
波のように寄せて行く
無口な一つの現象のように
ただ行動のみで
わた ....
ゆっくりと時は流れていく

時間は永遠の旅人とだった

月明かりが妙にまぶしかった

小さな子供たちが

はしゃぎながら僕の横を走っていった

僕にもこんな時期があったんだなと
 ....
行き先も分からず

街の静けさに寒気を感じた

君と手を繋いでわたった

青い橋は壊されていった

いつもお金のない僕らは

一日の大半を散歩についやし

この青い橋の上で
 ....
どんどん沈んでいく太陽が

真っ赤に燃えていた

見とれていて僕は今日がもうすぐ終わると感じた

今日が終わり明日が来る

今日も何もしなかった僕にも明日が待っている

ほとんど空 ....
僕が生きている人生は

悲しみに満ちたストーリーだった

泣きながら倒れ

夜空を見上げれば

流れ星が一つ

流れていった

僕は何もお願いすることなく

消えていった
 ....
記憶の奥に忘れられた記憶が

ひっそりと泣いていた

色あせしていた僕が君を書いた

似顔絵は何も言わずこっちを見て

ほほえみかけている

君が一生懸命育てた花は

枯れてい ....
真っ暗な夜に

かすかに見えるレインボー

夜空であんまり見えないレインボー

孤独でしかない

真夜中のレインボー

かすかに聞こえる歌声は

お前が歌ってるんだろ

そ ....
ただ一度
抱き締められた
その腕は

遠い日の
引き潮のように
わたしを
つれていってしまいました

ここにいる
わたしは
こい を
しているのですか

こい を
してい ....
時計を見たらもう12時をまわっていた

僕のバイトしているバーは

7時から3時までの夜間運営の

なんとも珍しい店だ

店内はテーブルが4っつとカウンターだけの

やや小さい店だ ....
愛なんて恋なんて

人にとってやっかいな存在だ

邪魔なだけの何にでもない

人は人を恋をして

愛すしかしそれを実行できる

人間はごくわずか

結局現実ははかなく

切 ....
宇宙は一秒間に四〇〇〇キロ

膨張している説がある

そう今まさに

宇宙はなお一定のものすごいスピードで

成長している

何故こんなに成長しているのだろうか

そして一体い ....
ぐんにゃり ぽっぽ
雪の草原を 女は
赤い着物着て
歩いたのだ
ちらほら雪は降ったのだ
女は倒れて
吐いたのだ
赤い血を
青白い空が覆いかぶさる
女は血を指先でなぞりながら言った ....
花はそのままで美しい
草木もそのままで美しい

根も葉も茎も枝も美しい
葉が還る土も美しい

あれらは光の受け手である


ケイソウはそのままで美しい
渦鞭毛藻類もそのままで美しい ....
ペポパンプさんの自由詩おすすめリスト(5651)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
うっかりしてました- アサリナ自由詩6*06-5-27
もう見えないよ・・・・・君が- こめ自由詩906-5-25
おててとおてて- アサリナ自由詩4*06-5-25
ニアミスティラミス- アサリナ自由詩2*06-5-24
母へ- けんご自由詩606-5-23
新じゃが- さち自由詩18*06-5-23
せなかをみつめる- さち自由詩10*06-5-23
メロディーストーム、君たちのハートには響いているかい?- こめ自由詩706-5-23
瞳の子犬- アサリナ自由詩4+*06-5-23
パラパラ漫画の主人公- アサリナ自由詩3*06-5-21
雨上がりの蜘蛛の巣は綺麗になったよ- こめ自由詩306-5-21
ループの輪をえがきながら- こめ自由詩606-5-20
都会の蜃気楼- こめ自由詩506-5-19
リカちゃん- アサリナ自由詩8*06-5-18
真夏のラムネのような味の恋のお話- こめ自由詩706-5-17
不感症の夜に- 望月 ゆ ...自由詩63+*06-5-17
へたくそな歌とへたくそなギターの森の演奏会- こめ自由詩1006-5-15
伝説- きりえし ...自由詩9*06-5-15
闇の中行き先も分からなくなった愚かな迷子人- こめ自由詩6*06-5-11
青い橋に彫った相合い傘- こめ自由詩406-5-10
風船はどこまでとんでいくのかな?- こめ自由詩1006-5-9
虹の種をまきました- こめ自由詩7*06-5-6
枯れた花は君のせいで枯れた訳じゃないよ- こめ自由詩9*06-5-2
真夜中のレインボー・・・- こめ自由詩406-4-25
引き潮- とうどう ...自由詩36*06-4-14
僕と君と麦わら帽子と本___第四章- こめ自由詩5*06-4-6
愛する、愛されることは人間の本能- こめ自由詩306-3-23
宇宙説の考え- こめ自由詩706-3-22
ぐんにゃり_ぽっぽ- けんご自由詩506-3-16
たとえないばなし- 小池房枝自由詩21*06-3-15

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