{引用=縦に瞼をひらく半円形の港 回転扉を転がす
いくつもの歳月 このひっかかり具合に画さ
れカサコソ枯葉が散るから 浴槽のなかで手
拭を頭にのせ、石柱はすこしいい気分になる


てんでば ....
太陽系惑星へ旅をしましょう。とても壮大な旅が始まります。
先ずは巨大なエネルギーの放出である核融合炉へと・・・


http://jvsc.jst.go.jp/universe/planet/ ....
なんだろうね 人間て
こんなに頑張って こんなに努力して
それでもダメなときがあるんだよ
冷たくなった僕の頬を
熱い熱い涙がつたっていく

こういうのを不条理と人は言うけど
きっと誰かが ....
どこか信じてた
どこか疑ってた


でも


なにもかも
おしまい




どこまでも信じてた
再起を願ってた


でも


繋いだ手は
 ....
朝、窓際じゃなきゃなんもしない

はっはっはっはっはっはっはっはっ
走る走る できなかった ぜんそく
1時間30分先の 空飛んで
また会おうね新宿 5キロやせるから

はっはっ
走る走 ....
わたしは
エンディングテーマを
作曲しています

はあ
はあ
はあ

あああ
好きな形の生き物たちのこうしん
好きな形の生き物たちのこうしん
好きな形の生き物た ....
おかあさんから手紙がきました。
おかあさんは手が震えるから、看護婦さんが字を書いた手紙でした。
おかあさんの写真が2枚入っていました。
おかあさんはおしゃれできれいで自慢のおかあさんでした。
 ....
七人 に 天空 と 無名 で 起ち              
あらがいがたき 正午 を 周囲 を 迸り 位置              
とびのくやうに 最初から 生存スルハズ の        ....
光が弾ける


世界を映すために






光が発生する


みちを照らすように
子供の頃と違う理由で
おはじきを呑み込む
でも重くなるばかりで
透明を手に入れることができない

たとえ半透明ぐらいまでになって
軽くなってふわりと飛んでゆけても
シャボン玉よりもずっと ....
「昨日また徹夜だよ。まったくいやんなっちゃうね」
 ザワザワザワザワザワザ……

 「アゥナタハ、神ヲ信ジマスカ?」
 「あなたは、人を信じますか?」

「この前いきなりあいつが来てさ。一 ....
{画像=080914080444.jpg}

木は両手を拡げて
わたしを暖かく抱きしめた
拡がる手の先には
青々しい梢がさらに広がり
そこでは緑の子供達が風に踊っていた

寝ころんだベ ....
影を落としたのでしょう
その想いのそばに

闇を忍ばせたのでしょう
その言葉のすみに



誰に伝える事もない
誰に触れる事もない
ついのすみか
 ....
{引用=玉子の親じゃ、ぴよこちゃんじゃ、ぴっぴっぴよこちゃんじゃ、アヒルじゃぐぁーぐぁー。}


(一)

「兄ちゃん、コイツをくんねぇ」

カーバイトランプに照らされた
みか ....
燈芯 は 飛ぶ                  
日常 も 息絶える 小学校 と 明るい 超え              
眠る な 突き出される 草 が 声 のは              
 ....
メスで線をいれた
ような

泣きはらしたあとの
あの目がいい


かつらゆみ民族衣装
コレクションに
使われてた

マネキンの
あの鼻がいい


しゃべったら
台無し
 ....
同じような空でも
どこか少し違うから
そう言って
その日の雲の形を惜しむように
写真を撮る、君

同じ空を見上げ
何が面白いんだろう
そう思いながらも
念のために持ってきた傘なんか
 ....
 絶えず変化する状況に対応する。何が起こるか分からないなかで、起こった一つひとつを認識し、分析し、それに対して何が出来るのかを判断し、最適な行動をしてこちらのダメージを最小限に抑える。抽象的だけれど、 .... なぜ傘など持っているのですか
こんなにも晴れた日に
あなたのことは分かっているつもりです
被害者だと思えばなんでもできます
私はあなたに何もしていないつもりですが
お前らの中に含ま ....
 
埋めつくさなければならない、
ような気がして
穴ばかり探していた
思えば

って言ってあのひとは消えた
多分さ、いたたまれなくなったんだろう
チーズみたいに穴ぼこだらけだったから
 ....
空が高い

空が溢れそうなほど膨らんでいる
今日の地球は いつもより ひとまわり大きい


白い跡をつけながら
西から東へ飛行機

ただ青い中を
東から西へ滑る 白い翼もあって ....
わたくしはね、知らなかったのですよ?


『黒色鳳』


其れ、気に入ったのですか?
ええ、その大きな黒い鳥の人形でございましょう?
素晴らしい作品ですがね、お客様には売られな ....
{画像=080831113523.jpg}

私の中に
醜いなにものかがあって、
私が私であるようにしている。
私の中にあるなにものかを
しっかりと掴みだして、
目の前においてみよう。
 ....
世界を感じる旅に出た知己から、手紙が届いた。
写真が一枚同封されていて、白い息を吐く馬と白眉を垂らして笑う彼がいた。
手紙の文末には「君が好きそうな響きを見つけたので、一緒におくります」と書かれて ....
観察室から
病室に戻った日

夕方
鉛色の空に
虹が出た

儚く
でも色鮮やかで
ガラスのような

こんなに
美しいものが
あるなんて

消えるまで
見ていた

鉛色の空に
滲んでいく
虹を

わたし ....
麦茶の入ったグラスが
汗をかいてるよ
伸ばし過ぎた爪も
切ってしまうのはさみしいの

なにもかも溶けていき
温い風に乗ったあなたに
追いかけられる夢を見る
「飲んでしまえば楽になれるよ ....
ねえねえと肩を揺すっても
寝たふりしてたはずの
あいつは
いつの間にか深い眠りに落ちていて

久しぶりに触れ合いたかったのに
わたしのこころは
ちょびっと傷ついてしまった

それでも ....
俺は男だと拳を振りかざす
前時代的な劇画のように
俺はオケラだと笑う
無頼派の原液に面くらいながら
お化け屋敷かお化けか胸を高鳴らせ
改札を開け閉めする

失うものなど何もない
ほつれ ....
感情なら溢れていい
思う存分に枯れるまで
泣いてもいい
もしも年をとって
今日という日を
思い出す時
それが青春のように
輝いていればいい

願いを胸に湛え
星空から照らされる
 ....
夜は、
ちいさな空が、
火のように
燃える。
ぼくは、
その
ちいさな
燃えさし。
夜、ひとりになると
ぼくのなかで
燃える
ちいさな空を
くじら雲が
飛んでゆく。
その
 ....
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