ホンジツの
サービス残業は
終了いたしました

オイラ、
正規雇用やったことないんで、

サービス残業なんて

そんな虚ろな世界で
生きたことないから

まあ、こんな風に
ス ....
ガスマスクを着けたまま

廃墟となった遺跡を歩く

地上に出たのは3年振り

メーターの針が大きく揺れた

ここでは人は暮らせない

有毒なガスが蔓延している

サイレンの音が ....
きのう
かわした約束を忘れた君のほうが
よっぽどまともなこころを持っている

ずっと
気づかないふりをしている
僕のほうがうそつきだ


晴れているかい
君のこころは

雲の隙 ....
サラダにドレッシングが
かけてなくて憤る
牛丼を食べた後に
ヨーグルトに浸かった
キウイを食べた
以上の夕餉は
詩を投稿するために
封筒を買いに行って
さらに同じコンビニにある
ポス ....
そう
あの子のなきがらに
付箋が張ってあった

「解釈してみて」

わかるようでわからない
心を追いかけ
血潮のなかで溺れている
皆を
ちょうど首のところで止めたんだね


 ....
わぁ~降ってきた~♪
え~傘忘れた~!
違うよ雪だよ~!
まじで~やったぁ~♪


招待状を持参して
たった一人の同級生と今
並んで廃校の決まった母校の
最後の卒業生を送っている
 ....
冥王星に別荘を買ったんだ
有名なハート模様の
ちょうど真ん中あたり
部屋の床下の
階段を下りてゆき
扉を開けると別世界
別荘といっても小さな平屋で
あるものといえば
テーブルとソファだ ....
杯から酒が溢れている
容量以上に入りはしない
さあおこぼれにあずかろう
わが同胞よアル中諸君

財布から札が溢れている
使える額など知れたもの
恵んでもらえだめなら盗め
親愛なるストリ ....
「ああ、まあ、前回来た時は、カルダモンとシナモンのミックスを試して。」
「はい。」

この娘は、なんか前回の二人と違って、生真面目すぎて重たい。

「うんと、今回はカルダモンとミント。試そう ....
熱を帯びた大地の上に
呼吸を繰り返す大地の上に
赤いひとつの影がある

影は、
一度爪を立てると
じわりとひろがり大きくなる
大きくなった影は足を持ち
大地を駆けていく

影から生 ....
取り返しのつかないことは
この先の人生どれくらい起きる
涙はもう枯れ果ててしまった
それでも悲しみが尽きることはない

癒えることのない怪我は
この先の人生どれくらい増える
包帯だらけに ....
手を

宙へと

遠くまで

届くように

手を伸ばして

瞳を閉じたなら

感じられるはずさ

銀河の彼方で輝いた

誰より熱く燃えていた

星達が最後に込めた願 ....
ジョークだと笑うあなたを待っている土曜の夜も気怠い朝も ひかえめな星の向こうに見えるのは まだ見ぬ明日と君への想い この次に来世があるならまた君の笑みや涙に俺で逢いたい あなたから届いた手紙読み終えて優しいまま夜を越えゆく こんなにも綺麗な星はないのにさ ひとは争い汚してゆくよ 眠りんこ大佐が意地悪しちゃってさ君がねむねむ僕もねむねむ 最近あまり見かけない
石焼き芋の販売車

秋の深まりと共に
食べたくなってくる
甘味の強い焼き芋

枯葉など集めて
家の庭で焚き火して
さつま芋を焼く

良い香りが辺りに漂う
 ....
折角二人っきりで会っているというのに
婚約指輪を外すデリカシーも無いんだね
分かっているよこれはただの八つ当たり
それでもやっぱり君のことを愛している

偶然を装い君の体温に寄り添ってみたり ....
三日月のsofaより愛をこめて
ぷかりと浮かぶ青い星ビー玉を
ぼんやり見ている僕は兎さ
夜中にギターを弾くよ

ねえどうして窓のなかも睨み合うの?
気のせいかな淋しそうな街並みも
となり ....
道路を渡ると
山が位置付けられた
南をむいている私の体は
位置付けられた山の中に
カナディアン珈琲に通う
伯父さんがすぐ東の石材店に
ウィンクするのを見て
ソファーから目覚める
ソファ ....
第四章

二歳年上のイトコが
「オレの一番は紅の豚だ」と
映画ツウなジブンの生き様を語り始めたのを聞きながら、
「また観ないといけないな。」と頭にメモしていて、
理由を訊かないボクの鈍さに ....
テレキャスを鳴らすが心ごまかせず紫煙籠もった天を仰ぐ  歩いていた。
 行く当てなどなかったけれども
 ただ太陽に向かって。
 太陽が自分の中に息づく神か仏のように思えた。

 ここはどこだろう?
 広い大地に一人きりだ。
 現実にしては朦 ....
冷たい風にマフラーが揺れた
通いなれたいつもの帰り道で

何度も今日のこと思い出して
都合のいい解釈を当て嵌める

勘違いじゃなければいいな
頬が微かに熱を帯びていく

一人では抱え ....
今まで出会った物語が、僕の心に残っている。
たとえ頭が忘れてしまっても、心のなかには残るのだ。
物語は荷物にならない。
だから僕は、君たちと一緒にどこまでも行ける。
たくさんの物語と一緒に、僕 ....
夢の中だったのかもしれない
いつでもおかえり、と
声だけ聴こえた
或いは現実だったのかもしれない
耳の底の小部屋にそれは
棲みついた
文字にすれば水彩
いつでもおかえり

いつ帰って ....
ラジオから良い音楽が流れ出る耳に残って幸せが咲く

海を見て汚れていない透明感心の揺れがなくなり安定

ピアノひき溜まるストレス消えていく綺麗な心を乗せた旋律

暖冬を剥ぎ取る寒い風が吹く ....
才能なんて全くなかった

気付いた人もいるだろう

10年間も何やってたんだ

アイデアはもう枯渇した


才能なんて全くなかった

気付いた人もいるだろう

すべては過去の ....
吉岡ペペロさんのおすすめリスト(10515)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
オニさん- よーかん自由詩118-1-31
Another_MOON- 1486 106自由詩218-1-30
あれやこれやの言い訳ばかりで_って- AB(な ...自由詩6*18-1-29
食べたものと二度寝と道路横断- 間村長自由詩318-1-29
解釈してみて- 印あかり自由詩618-1-29
校庭- しょだま ...自由詩318-1-28
別の幸せ- やまうち ...自由詩6*18-1-28
こぼれ話- ただのみ ...自由詩12*18-1-27
アメ横②- よーかん自由詩1*18-1-26
耳朶- あおい満 ...自由詩318-1-26
ミイラ- 1486 106自由詩218-1-24
スターフォール- 1486 106自由詩118-1-23
ジョークだと笑うあなたを待っている土曜の夜も気怠い朝も- 颯太@短歌118-1-23
ひかえめな星の向こうに見えるのは_まだ見ぬ明日と君への想い- 颯太@短歌118-1-23
この次に来世があるならまた君の笑みや涙に俺で逢いたい- 颯太@短歌118-1-21
あなたから届いた手紙読み終えて優しいまま夜を越えゆく- 颯太@短歌118-1-21
こんなにも綺麗な星はないのにさ_ひとは争い汚してゆくよ- 颯太@短歌118-1-21
眠りんこ大佐が意地悪しちゃってさ君がねむねむ僕もねむねむ- 颯太@短歌1*18-1-20
焼き芋が好き- 夏川ゆう自由詩418-1-20
墓場まで持っていく話- 1486 106自由詩2*18-1-19
三日月のsofaより愛をこめて- 颯太@自由詩3*18-1-19
桑の葉- 間村長自由詩2*18-1-19
草稿④- よーかん自由詩218-1-18
テレキャスを鳴らすが心ごまかせず紫煙籠もった天を仰ぐ- 颯太@短歌1*18-1-18
歩いている- ヒヤシン ...自由詩8*18-1-18
- 1486 106自由詩518-1-17
物語- 水宮うみ自由詩5*18-1-17
いつでもおかえり- そらの珊 ...自由詩1418-1-16
旋律- 夏川ゆう短歌318-1-16
見せ方- 1486 106自由詩318-1-15

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