内またにカスタネットのタトゥー入れももを合わせて口でタンタンタンタンタンタンタン・・・・ ありきたりな時間を刻む
虚像は実像よりも鮮明

ここから貴女に手を振った
見えていないと知りながら
一生懸命手を振った

小さな子供が「こんにちは」と言ってくれた


貴女は脆い人 ....
天において幼女を賛美せよ
高い天において幼女を賛美せよ

天の天よ
幼女を賛美せよ
幼女の御名を賛美せよ

時は満ち
自然は命じられ
すべての幼女は創造された

地において幼女を ....
備忘録的な散文です。
既に、天彦五男会長も筧槇二元会長も鬼籍に入られているので、お墓参りは出来ますがお目にかかることは出来ません。
自分のサイトにupした詩集データですが、エッセイとして読んでいた ....
大鴉田んぼで虫をついばんで雛鳥の待つ森へ飛び立つ  夏が来た

  みたいだけれど

ねむいなあ
疾走する赤き車
似つかわしくない車
それでも
気にならなくなった
麻痺したのだ

新産業道路から
尾久橋通りへ
さらに環状七号線へ
夜の四車線道路をとばす
その恍惚感

月の光 ....
えっ、ここなの?

翔太さんに背中押されるようにくぐった暖簾
彼とはじめてのデートだしお洒落なイタ飯屋さん期待してたのに

お母さん、ただいま!

彼の挨拶に笑顔で答える和服姿の女将さん ....
桜に混じって散り始めた朝も
川面を滑る鴨たちの口ばしも
濁さないほどそっと静かに
重ねた手のひらからさらさらと
留まることなくこぼれて落ちる


喉元がとくとくと同じリズムを刻む
指の ....
みんなが巣へ帰るのを
なんとなく眺める烏

木の枝が
夜露に濡れて
涙の雫をたらしてる


闇に溶けた烏
朝までここに

朝日が烏を
見つけてくれるまで
こうしてこのまま
 ....
  大勢の声と、笑いと、熱やそういったものたちが、

  フッ  と とぎれて、

  気が付けば

  取り残された私を覆う

  いつもの駅の案内の音声と
 ....
6月3日
6896頭の殺処分。
間も無く、えびの市、清浄化。

6月4日
昨日までの殺処分完了は135028頭。

6月5日
昨日の殺処分は5498頭。

昨日、牛に蹴られ、目に重 ....
雪降るように桜舞う
薄桃色に輝く道の
向こうの果てに
愛しい愛しいあなたがいた


薄桃色の霧雨
水之色に緑の薫り
ぼんやりとした彼岸の先に
愛するあなたの姿が見える


愛し ....
わたしたちの考えた春というのは
玄関すみでは
魚のかげがうごめく4時半のことだった
羽のあるもののように
わたしもそれの中に入ったり
あるいは
絵を描いている
ゼリー状の
青いこれがわ ....
 いつもと変わらない日常のはずだったけど
 携帯電話を持つ手が
 なんとなく違和感をおぼえて
 メールを打つのをやめる。
 誰にも縛られたくはないのに
 何かに縛られることで居場所を探す
 ....
{引用=さあ、懐かしのメロディーを歌ってみませう!}
Ferdinand(ファーディナンド)

イングランド代表ファーディナンド
編み込みヘア
何でやめちゃったんですか
マンチェスターのフ ....
月が雲に埋もれてしまうように
儚い想いを隠したくない

宛先のない手紙のように
本当のことを伝えられない


溜め息をついては
言葉を摘んで誰に渡す?

記憶を信じられなくて
先 ....
【マルボロ】

かあさん あのね わたしがうまれた世界って
本当の本当は しろい正方形だったのでしょう
そこはとても清らかな場所だったのでしょう?

エタノールで消毒した 清らかな ....
空虚のなかに生まれ堕ち
荒れ果てた世界に生きるロリコンよ
孤独でいることを覚えなさい
一人で楽しむ術を学びなさい

誰がお前の為にいてくれるのだろう?
誰がお前を留め気遣ってくれるのだろう ....
モンパルナスのキキ         
信頼できる男は
愚痴を言う集まりに  
えげつない      
どんちゃん騒ぎ
ロスト・ジェネレーションが       
 ....
淋しい人に
夢をなくした人に
この歌を送ろう

聞けば
元気になれる
前向きになれる

元気で
たからかな
歌声を

淋しい
あなたに
この歌を送ろう

大きく
柔ら ....
蝶じゃなく人に生まれたつまらなさ花の誠が分からないから              触れる
             あなたと手が触れる
             コレクションを手渡した
             ほんの 一瞬
            ....
雪のひとひら 概念的な整理や体系化 は 作曲 を 伊豆諸島の鳥島や尖閣諸島の南小島で繁殖する 入り込んだ              
古き時代 に バイオハザード を 災害救助犬の育成 に 政治的な ....
群青の夕暮れ削る三日月を吊るし支える宵の明星 金色のマヨネーズが冷蔵庫のドアの間から
にゅるにゅると出ており、
まるで××の○○みたいに
にゅるにゅると出続ける
あたしはスリッパの先で食い止めようとしたけれど
マヨネーズはヘビみたいにす ....
傲慢を隠し持って

80センチメートルの高さから引力に引き寄せられ転落して

右の額と頬骨は優しさを誇示し脳をまもって

真っ暗な無痛の感覚から小さな円が拡大して

モノト ....
 ぼくはまだいちご泥棒と眠りたい置き忘れたものばかりの園で


 衝動を積み上げていく指先に梶井のレモンわたしのオレンジ


 気だるさはインクに滲み水底の青い散文髪に絡まる
 ....
道の歪みのそこここに
溜まって出来る水たまり
昔の雨にはつきもので
道行く人の迷惑で

車が通れば泥をはね
人が踏めば靴汚し
道の歪みの性格を
そのまま見せる水たまり

そのうち道 ....
久かたぶりに訪れた渋谷センター街
取り壊し中の建物とかあったりして何となく余所よそしさを覚える

平日の昼間ってこともあるのだろうけど

チーマー、ガングロな人びと
そして神話の国の神話な ....
吉岡ペペロさんのおすすめリスト(10500)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
タンタンタン- ハイドパ ...短歌2*10-6-25
悠希子- 中原 那 ...自由詩410-6-25
天上天下唯炉利尊_其の弐- 一 二自由詩110-6-25
詩集_ブルーウォーター_データ- 鵜飼千代 ...散文(批評 ...4+*10-6-24
夕暮れ- ハイドパ ...短歌3*10-6-24
夏至- 佐和俳句510-6-22
赤き車- kauz ...自由詩7*10-6-21
新橋烏森口のひと- 恋月 ぴ ...自由詩20+*10-6-21
すきとおる- あ。自由詩16*10-6-20
闇夜の烏- 舞狐自由詩310-6-20
『残さるる』- ま のす ...自由詩1*10-6-20
続マラソン- トキハ  ...自由詩4+*10-6-19
四月に見た幼女- 一 二自由詩310-6-19
童顔- 梶谷あや ...自由詩810-6-18
その瞬間、- 灯和自由詩210-6-18
ABBAば- salco自由詩4*10-6-18
紫陽花のように- 中原 那 ...自由詩410-6-18
マルボロ- るるりら自由詩26+*10-6-18
幼女詩編_其の四- 一 二自由詩210-6-18
モンパルナスのキキ- 《81》 ...自由詩7*10-6-17
歌をあなたに- そよ風さ ...自由詩9*10-6-17
秘密- ハイドパ ...短歌3*10-6-17
触れる- 鵜飼千代 ...自由詩8+*10-6-17
雪のひとひら- 《81》 ...自由詩5+10-6-16
金星- ハイドパ ...短歌5*10-6-16
黄金の夜- salco自由詩3*10-6-15
20cmのはみ出し- ベルヤ自由詩310-6-15
翠雨- 夏嶋 真 ...短歌29+*10-6-15
水たまり2- ……とあ ...自由詩14*10-6-15
渋谷センター街のひと- 恋月 ぴ ...自由詩22+*10-6-14

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