コンビニで おでんひとつだけ 頼んだら
大根のかけら 入っててほしい
僕の大切なアダルトビデオコレクション 大船駅前ビルの地下で買った秘密のコレクション とっても大事にしてたのに ある日嫁さんに見つかった どうしよう どうしよう 押し入れの奥深く温めておい .... 道は急速に右へとカーブし
街灯が
粉雪に色を試しているそのあたりで
ぼくは黒い髪の女の子に
恋をした

彼女は腕を垂らして
かばんを提げていた
髪をかきあげて
左目 右目と順々に
 ....
無味乾燥な毎日のなかで
生きがいを見出すのは無理
もうあきらめるべきだと思う
君らの努力はもう見飽きたから
僕を巻き込もうとするのはやめて
エレキギターをひこうぜGOGO!
バンブーアトラ ....
ジャンプするタイミングくらい分かってる いち、がいつか わからないだけ 「代打屋」という競馬用語が使われなくなって久しいが、
先日引退した菊沢隆徳騎手は腕のいい代打屋だった、といっても過言ではないだろう。
重賞10勝のうち、テン乗りで4勝。特別戦になると枚挙に暇がない ....
飴玉に

恋した




それは

悲恋だ
チラ見して 戸惑う彼氏 キョドらせて 私の耳に ささやく魔性 逃した魚が尾ひれを揺らしながら
泡のような歌を唄うから
僕とお母さんは今夜もふたりきり
空っぽのお皿を囲んでいる
待ちくたびれた夢の中で僕は
とても大きな魚を釣った

お父さ ....
工場長が腕組みをほどいた
ああ、工場長が行ってしまう、
ユキオは顔をあげた
ユキオの唇がかたくなった
工場長が胸ポケットからケイタイを取り出した

あのなあ、頼まれてくれないかな、今から割 ....
あなたは一輪の花をもってわたしのもとへとあらわれました

あなたは一輪の花をもってわたしに別れを告げました

わたしはまた新しい花瓶にその二輪の花を共に活けるでしょう

そして同じように水 ....
無名のままでいい

無名のままでいい

ありのままで、あるがままに、俺は人生の脇役で構わない

もうウンザリだ…有名になんてなりたくない
なったらなったで舐められる

だって相手と上手く話し合えないか ....
私の言葉が尖るのは
爪とぎ忘れた猫だから
咲き始めの葉っぱだから

ごめんなさい
ごめんなさい
と春にまかせておじぎした

ぽきん と折れる
かもしれない

でもね でもね
そ ....
雲間から光のはしごおりる声 ひばりは空に春の種まく となりのカプセルのアラームに起こされたユキオは浴場にゆき湯につかり頭を洗い全身を洗い歯を磨いて髭を剃りトイレを済ませてカプセルホテルを出た
8時まえにはメーカーに着き通勤ラッシュの正門まえに立った
 ....
夜な夜な通う男があった。
おのれとは不釣り合いな貴人であると思ったから、
娘は誰にも告げなかった。

幾山越えて川越えて
林を抜けて森抜けて
夜な夜な参る者の名を
ちちはは知らずたれ知ら ....
何にもないおもいでいられるきみたちは
ものおじした心のせつなさかもしれなかった
しかしそんなふうだったぼくの歩いてきたような気のした

そんなふうにしながらもあるかされていくじかんにけされてい ....
落ちてゆく花びらの速度はかりたい 春の速度と似ているようで 今朝
なわとびをして
残像のまま
戻らなかった
公園で追いかけっこしたら
あっさり治った
菜の畑 蜂の羽音も 気に留めず 蜜の時間を 君と味わう


      想い出のマザー牧場
銃があったら撃ち抜いていたが
ないから撃ち抜かない

ベンゼン環を3つ重ねて
かたちづくる

土星にはカッシーニの輪という輪があって、
それが地球の軌道に微妙な影響を与える


 ....
毎日毎日ぼくらは鉄板の上で焼かれたいんだけど何で焼いてくれないのかしらねーって
そんなのはお前がただ不細工でどうしようもないくだらない女だからに決まってるんだけど
でもお前はどうしようもなくバカで ....
シャープペンシルの頭をがしがし鳴らしながら
星のドアをがんがん叩き壊す
中にいる 理想論者を引きずり出してゆく

空にいれば安全などと思うのはまだ早い
道を踏みしめてゆくために人数が足らない ....
雨上がり空を見上げる雨蛙 もっと降れよと月が綺麗と ヒマワリを育てています真っ青な種を十一月にもらって

双葉本葉大雪冬至ヒマワリはじわりじわりと育っています

植え替えるとき底に根がぎっしりでやる気でいるのが窺えました

強風と霜からだけ ....
そんなに
尖ったヤツで
横腹を突っつかれたら
陽気な中身が漏れちゃうじゃないか

暖色の粒子を頭から浴びて
みっともない笑顔になっても
知らないよ
まずは思い出話から始めさせていただく。

かつて私の父は、射撃の腕前がなかなかのものだったらしい。まぁ殺し屋だったんですがね、結婚を機に廃業したのも遠い昔のお話です。
で、子供の頃、そんな父とア ....
いつか見た風景だろうお月さん。だけどもおれははじめて見たのさ {引用=きみは涙腺を狙っているのかい?
それとも胸の奥を爆発させようとでも?
いずれにしろ致命傷は免れるだろう
僕を本当に殺したいのであれば}

ある時から、
脳を押しのけて頭蓋骨の中に
 ....
フェルマーの最終定理説く君の肩にとまってみとれる小鳥
salcoさんのおすすめリスト(4522)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
おでん- ぽこぽこ ...短歌4*10-3-19
クラリネットは関係ない- 花形新次自由詩3*10-3-19
道は急速に右へとカーブし- オイタル自由詩3*10-3-19
ROCK- セガール ...自由詩110-3-18
いち、に、で、じゃんぷ- 朱印短歌410-3-18
「名」馬列伝(17)_エイダイクイン- 角田寿星散文(批評 ...4*10-3-18
べに- しべ自由詩310-3-18
jealous_guy- ハイドパ ...短歌5*10-3-18
遭難- 古月自由詩4*10-3-18
蛇つかいになる- 吉岡ペペ ...自由詩310-3-18
ambivalence- 瑠王携帯写真+ ...4*10-3-18
舐められない自分の作り方- TASKE携帯写真+ ...210-3-18
猫の爪- 朧月自由詩210-3-18
雲雀- ことり ...短歌510-3-18
蛇の謝罪- 吉岡ペペ ...自由詩710-3-18
針刺して- 佐々宝砂自由詩9*10-3-18
バスで行くには近すぎて- 番田 自由詩110-3-17
三月の花- 朱印短歌310-3-17
なわとび- えりくさ ...自由詩3*10-3-17
YELLOW- ハイドパ ...短歌6*10-3-17
熊沢蕃山、オルラントー- a自由詩1+10-3-17
留守録- セガール ...自由詩210-3-17
旅立ち- 朧月自由詩110-3-16
三月の空- 朱印短歌210-3-16
真冬向日葵、早春向日葵- 小池房枝短歌410-3-16
- nonya携帯写真+ ...6*10-3-16
感情による共感、によらない一体感についての個人的な考察- テシノ散文(批評 ...9+*10-3-16
お月さん- sh短歌6*10-3-16
太陰潮- 瑠王自由詩6*10-3-16
Fermat- ことり ...短歌6*10-3-16

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