裏切られても罵られても
僕はたった一人でこの荒野を歩いてく
他の道と交わることもあるけど
人は一人
同じ道は誰も歩かない
同じ景色を見てるのは一瞬
そしてまた自分の荒野に走り出す
捩れた ....
スーパーマーケットの
タイムサービスで
父が売られていた
お惣菜売場の隅に
さみしそうに立っていた
私が買った
うれしそうな顔をする父に
何か食べたいものはないか尋ねると
 ....
夏の終わり

ちっと舌打ちした彼女の悪意は
秋の初めには
彼女のもとへ戻るだろう

向日葵のような少女の笑顔は
来年の桜の頃
少女のもとへ戻るだろう

悪しきの足は速く
良のもの ....
大王にも統率力のあるやつと
ないやつがあって
キュロス2世はひきいるが
ダリウスはひきいないという
じょれつがあり
ランクによってわけられる AとかBとか

ほかに人間にも
たいしたや ....
あの日も確か雪で






丁度あれぐらいの大きさの竜が





南へ向かって飛んでいった





私達は先を急いでいた ....
線路というやつはなんだって
この直線的な箱を
ねじ曲げることなく
流していけるのだろう
緩やかに曲がってくクセして


ぼくは客車のぱさぱさとした手触りの赤い
キルトのようなベッドの上 ....
白い塔の表面を
カッターナイフで削ってみると
そこから
赤い血が滲んできたので
包帯を巻いてやった

それが正しいやりかたなのかどうかは
知らない

コンビニのゴミ箱に捨てられていた ....
三十六歳児 
ランドセルを背負ったら
肩を脱臼した
自宅で昼間に一人でさ
三十六歳児
ランドセルを背負ったら
肩を脱臼して
人生初の119番さ
ランドセルを背負ったまま
救急搬送され ....
仕事が全然ないのだよ
バイトも全然ないのだよ
なによりやる気がないのだよ
だいたい時期も悪いしね
季節は夏で無暗に暑いし
実際景気も悪いわけだし
だから今すこし私は待つよ
どうにかなるま ....
302号室の独身男がビデオデッキのスイッチを入れる頃
122号室の主婦は子供を寝かしつけてビールを飲む
209号室の小説家志望は10本目の煙草に火をつけて
501号室のOLは地元の彼に電話で愚痴 ....
呑まないと
ねむりかたすら分からない
昨夜よりやや
多目に注げ
満たされないものは何か
一人分の静かな夜が
季節の終わりに問いかけてくる

それを孤独と呼ぶ人もいるけれど
一人でいることと孤独は異なると
何時か何かの文章に書いてありました

{引用 ....
文脈を無視して進む身勝手な言葉をぜんぶ君にあげます


寂しいと脳が足りないふりをする
抱かれたいのは骨の奥まで
ランボルギーニミウラ
ポルシェ911
マセラッティボラ
ランチャストラトス
デトマソパンテーラ
フェラーリ308GTB


こどものころ覚えた名前
色あせた駄菓子屋のスーパーカー ....
ライブの帰り
新宿のバーに立ち寄った
あたしは

そこでもビールを2杯を
グイと飲み
いいぐあいに 酔っていた

もう 終電には間に合わない

あたしは 迷わずにその人の後に
つ ....
二十歳はいつかの幻想だった。
思い出が時計の針を進める。
ラジオがよく響く夜があり、
蟻が部屋を這い回る朝がある。
そんな時は、がらがらの電車にずっと揺られていたい。
私が景色に語りかけるの ....
海は広いの
子イルカが問う
海はどれだけ広いの
ここの何倍くらい広いの
どれだけ泳げば向こう側に着くのかな
子イルカは母イルカに問う
そして彼は
思い切り高く宙を飛び
母イルカにまとわ ....
僕は太陽を知らない

もう厭きてしまったの
最初から言ったはず
興味がなくなれば
一緒に居られない
君が泣こうが
無くなろうが
どうでもいいよ

月夜
鏡の前で囁く
いろいろな君のこだわりを
僕らはようやく
理解できるようになったけれど
それでもまだ
十分とは言えなくて

突然君が流した涙の理由を
推し量ろうとして
時々僕らは
右往左往する

 ....
若いよね〜
とちんちんの固さに感心されたので、
32歳ということにしておいた。
女は、
冷めたビッグマックのような42歳で、
体験入店と客には言えと、
お店に念を押されて来たらしかった ....
夏空からのさそいは、
手にあまる 光りの束

私は私が赤く錆びてしまわないように
少しばかりいばった母親の顔になって
子供達の好きなパンを焼く
summer’s kitchen

女の ....
イッテキマス
90ねんだい 好きだから
迷子になるより
先に恋して
魚が 跳ね
池の周りに 津波ができる
白の波紋が 広がっていく
ブラックバスも 跳ね回って
尾びれが 水面に絵を描く

川面では カブトや
クワガタが 飛び交っていった
アブラゼミも  ....
夕暮れてひぐらしの声カナカナと大地と私の火照りを鎮める 不確かな全てを確かなものにしていく
ひまわり柄のワンピースを見ていた
あなたに、
わたしの中でずっと壊したかった
砂時計が初めて音を立てる

ギターの弦をやさしく弾かれた瞬間、
見失った ....
小林製薬の糸ようじを使って
歯と歯の間を綺麗にしようと
土曜日のわたしは思い立って
ゴムサンダルに変な柄シャツ
寝ぐせと無精髭で出かけたら
HONDA DIO ZXに搭乗した
ヤンキーの人 ....
おおらかに
清らかに
忍耐をもって
強く生きる

私自身の
目標です
お金にばかり
執着しすぎないこと
欲張らないこと
見栄張らない
威張らない

何が起きても
どんな
 ....
遺影の視線は遠い
叔母は この荒れた庭の様相を
予想していただろうか。

二十年近く、庭の入口に置かれたままの
雨曝しの軽トラックの窓から
自生した花が突き出ていた。

自宅菜園の畑は ....
まっすぐにしか
生きられない

だから
いいことも
わるいことも

真正面からうけてしまう

苦しむ
悩む

ジタバタする

コトバの裏を
読みとれない

未熟

 ....
君の用事を手伝って古い港に僕はゆく
頭上は悲惨な曇り空、八時というのに薄闇で
足下転がる野良の子猫は適度に餌を期待する
「午後には雨が降るらしいからなるべく早いうちがいい」
 ....
salcoさんのおすすめリスト(4500)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
写真- しょうた自由詩210-8-27
タイムサービス- 小川 葉自由詩14+10-8-26
終夏の空に流るる- もずず自由詩310-8-26
率いない大王_黒ダリウス- a自由詩110-8-25
dragon_phantom- TAT自由詩1+*10-8-25
リトルナゴヤとカブトムシーズの冒険-1- 水町綜助自由詩7*10-8-25
スカイツリー- 大覚アキ ...自由詩410-8-25
人生- セガール ...自由詩210-8-25
改題- セガール ...自由詩210-8-25
コーポ宇宙船- haniwa自由詩410-8-24
まいにちまいにちぼくらはてっぱんの- TAT短歌6*10-8-24
眠れぬままに迎えた夜明け- ベンジャ ...自由詩3*10-8-24
眠れない夜の二首- あまね短歌610-8-23
スーパーカー消しゴムでぶっ飛ばせ- はだいろ自由詩2+10-8-23
宿- 森の猫自由詩5*10-8-23
飛躍- 桐谷隼斗自由詩210-8-23
水族館の母イルカは- 曲がり屋 ...自由詩2+10-8-22
寄生- 自由詩110-8-22
ママに怒られた- 花形新次自由詩2*10-8-22
日暮里の女- はだいろ自由詩210-8-22
さくらんぼ- 月乃助自由詩14*10-8-21
音楽回帰- 佐和短歌310-8-21
ある田舎で- 番田 自由詩310-8-21
真夏- ハイドパ ...短歌3*10-8-20
一夏の崩壊- 光井 新自由詩210-8-20
小林製薬の糸ようじ- セガール ...自由詩210-8-20
生まれ変われるとしたら・・・。- そよ風さ ...自由詩6*10-8-20
手形- プテラノ ...自由詩410-8-20
まっすぐ- 森の猫自由詩6*10-8-20
太陽- ホロウ・ ...自由詩3*10-8-19

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