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恥ずかしながら私は文学を、身体に流れる血の一滴くらいに思っているので、小説などは家族見立てで評価が辛くなりがちだが、一方でロマンの派生形である優れた漫画やポップスなんかに出会うとわりと手放しに称賛して ....
ワズ
この物語はフィクションであり実在する人物・団体とは一切関係がないということ
?.
ツナ缶を買った
マグロ100?
つまびらかさんは赤味を好まない
その色はどうしようもなく ....
京都行きの高速バスの中から窓の外を眺めていた
水色の空に、バケツの水をこぼしたような薄くくぐもった天気は、近く雨の気配を漂わせていた
褪めた空は高速道路の風景の無機質性をいや増しに強めているような ....
日曜日 桜ははけて 古城を囲うお堀の濁水が媚びさえ売らずぬるく照り返す水面の気がよく晴れた正午すぎ
ごくごくささやかに 家庭的なもののなぐさめを求めてスーパーマーケットへペダルを漕いで行く
わ ....
使うあてのないまま
手ごろな箱がたまっていく
何かを入れるのによさそうなので
いつも捨てずにとっておくのだが
その何かは見つからず
いつか箱のこと自体忘れてしまう
それでも実体あるもの ....
嵐の夜である 怒号のごとき轟音をおかし、風神が迫ってくる
木々はざわめき 雨粒が塵界を激しく撃つ
石が転がる トタンが舞う 風見鶏が忙しくはばたく
血気はだえに迫るいきおい
カンカンカンカ ....
彼女のすすめに従って
スライサーで挽いたにんじんを
生地にこっそり加えてみた
これを食べたあかつきには
中身をあかし
達成の喜びをともに味わおう
アイ アム ア ネゴシエーター
....
salcoさんのメチターチェリさんおすすめリスト
(7)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
無題
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メチター ...
自由詩
3*
13-10-28
ワズ
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メチター ...
自由詩
5*
12-2-6
前奏曲
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メチター ...
自由詩
5*
11-10-19
マーケットプライスレス
-
メチター ...
自由詩
7*
10-5-2
箱
-
メチター ...
携帯写真+ ...
6*
10-4-14
罪にもいたらず
-
メチター ...
自由詩
8*
10-4-10
交渉人の朝
-
メチター ...
自由詩
6*
10-3-15
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