ぼくが生まれた日
今年のように
雪が物憂く降っていた
崩れかけた柱の根
巻き上げる夢の枝先

曇った窓に頬杖つくと
埋もれる氷の柱が
幾本も並んでいた
ぼくは泣かなかったけれど
指 ....
はぐれメタル億ベリー超えの懸賞首 .... {引用=
セーラー服は戦闘服

            相対性理論『地獄先生』}




まばゆいが闇を散らして散らかしてしまえばはしゃぐ子らの早朝


悩むふりだけをしている ....
今日の太陽は 虹色
うろこ雲の間から のぞいた その光は 
魚のような潤いで太陽の位置周辺に
虹の同心円が見える
いきもののような 空だ

太陽は 天海を漂っては いな ....
 i. eating machines / Parantica sita

その日の朝食は、いつものように厚めのトーストが一枚でした。私は表面にのせたバターが溶けていくのを嬉しそうに見ていますが、 ....
 節分は、母親がお札を返しに行くと決めている日。
数年前、「あんたも行かんね。」と誘われ、お参りのお供をしました。

 太宰府は前日からの冷たい雨が降り止まない中、大勢の吐く息の白さが揺れていま ....
「よいお年を」



誰かに伝えたい言葉






今日は雪が降りました

吐く息も白いです





そんな当たり前の事が

少し嬉しいのは


 ....
艮の
地平線から
朝陽射す
謹賀新年
しあわせな声











 ....
そんなに長く無いよなきっと
なんて笑いながら
まだまだ続くであろう長く横たわる俺のこの先の人生みたいなのについて考える
結婚とか老後とか何だかそんな事を言いながら貯金をする同級生を横目に
素敵 ....
2010年も
もうじき終わろうとしているのに
少女には年を越すだけの
十分なお金がありませんでした
少女は寒さと空腹と疲労でフラフラしながらも
ゴールドシティのメインストリートに立っていまし ....
ねむてーけど
ちょっとめんどくせーけど
でもねねーし
近道はしねーんだ

思ったよりさむくはねーな
なにもかも凍りつきそうでももう
苦しくても悲しくても
さむくはねーな

とも ....
冬バイトのメグがつけまつげを付けたり付けなかったりする件














おいおい今日お前イブやで?マ ....
愛してるが安いよ年末だよ
買いにゆこうか自転車で

あなたがごろ寝をしてるから
畳がきしんでしょうがない
テレビが映すこの部屋は
あたたかそうでさむそうで

お前だけだと言うけれど
 ....
私は死んだ
生きている だけど屍ではない 
日記に存在した今日の世界を
私はいないから もう 眠ろう 


草村に寝ころんだ
姿形ではない 人間の形をしている  
水蒸気のような  ....
少しゆすってみる
星が降ってくるかもしれない
わかってるよ
ありえない話でもしないとさ
空気が悪いじゃないか

も少しあたたかくなったら
急がなくていいから
決めようか 行く先

 ....
微えみと なみだと諦念は
かげろう
あるいは
しんきろう
どこか とおくで 息していただけ
うううん ちゃんと
息 しているよ
だってこきゅうは どこかで 細く
続いているよ

 ....
あなたに逢えてよかった
あなたには何故か海の匂いがする

こすって
しごいて
叫び声を上げながら
生ぐさい
希望の臭いがする

町は今
眠りの中
あのタネをまき散らすのはあなた
 ....
夢をみた
二度とみたくないほど支離滅裂な、後味の悪い夢だった
だけど起きたら半分以上を忘れていた

・・・ね、人生だってそんなものだよ?


だれもわかっちゃいないんだ
これは大掛かり ....
年の瀬戸際につかまって
泡立つ街を浮遊する
地が足につかないような
こんな感じもいいかもね

とりあえず全部棚上げにして
ニュートラルコーナーへ
今なら許してあげるから
本当のこと ....
僕は白く色のついた風の中に立っていた
見渡すかぎり真っ白で
春のように温かだった
風に背をむける
その行きつく先をながめながら
とてもかなしかった
なぜかなしいんだろう
と、考えてもわか ....
「ここで一緒に
 いけたらいいと
 俺だって思っているさ」
その場しのぎの
言い訳をして
乳首のペロリ舐め

もっと要求してくる声を
無視してひたすら
乳首を舐める
 ペロペロペロ ....
来年からの学費と生活費を捻出するため
隣町で道路工事のバイトをした

ギリギリ専門学校に受かり
あまりの嬉しさに
現代詩フォーラムで報告する
くらいの学力しか持ってない俺でも
家が土木建 ....
 ?……


アンタが今 そこにいるってこと 教えてくれ。
アンタが今 生きているってこと 教えてくれ。

大好きだった祖父さんも、
死んだら優しくなかった。
死んだら もう 頭を ....
掌には何一つとしてない
私はそこに 色々な夢があった
見えている君には 存在するのかもしれない
姿を思いめぐらせた 頭の
私は 眠りに 落ちていく


それは すきま風の緩んだ日 無 ....
ゆきだ

ちぎれた白がわいていた

ゆきだ

白がまかれて舞っていた

ライトのおびに

こつぜんと

宙の秘密がとまっている


ゆきだ

ゆき、ゆきだ

南十 ....
シカゴとか
マドリードとか
各部屋の
扉にあって
雄琴のソープ











 ....
するからこい





(2010・12・25mixi)
メリークリスマスお前ら
世界中の恋人たちがこれから
夜通しファックしようってのに
わざわざ現代詩フォーラムに
ログインしてるお前らのこと
俺は愛しているけどな
連れ合いと一緒に
三鞭酒か ....
今日は洗濯とゴミ捨てをした














風呂に入り溜まって ....
 
 
蛇口をひねると
小さな雲が出てきました
まだ水を作っている途中でした
水道管の中から
作業中の囁きが聞こえてきます
小さな雲は部屋の中を
ふわふわ移動すると
一滴の雨を降らせ ....
salcoさんのおすすめリスト(4522)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぼくの生まれた日- オイタル自由詩12*10-12-31
セーブしますか?- TAT自由詩2*10-12-31
_I_Care_Because_You_Do- 本木はじ ...短歌310-12-31
揺れる_なまざし- るるりら自由詩12*10-12-31
一の蝶による五の夢景- リンネ自由詩510-12-31
大宰府にて- soft_machine散文(批評 ...4*10-12-31
寒い夜- 自由詩8*10-12-30
よっしゃかかって来い2011年- TAT短歌2*10-12-30
馬鹿は死ななきゃ治らない- 虹村 凌自由詩5*10-12-30
How_much?売りの少女- 花形新次自由詩3*10-12-30
ともだち- 竜門勇気自由詩1*10-12-30
ゆう子あい子りょう子けい子まち子かずみひろ子まゆみ- TAT自由詩4*10-12-29
願い事- 朧月自由詩210-12-29
眠る- 番田 自由詩310-12-29
冬眠- 朧月自由詩210-12-28
はら、む- みつき自由詩4*10-12-28
あのタネをまき散らすのはあなた- 花形新次自由詩4*10-12-28
神の夢- らぐっぱ自由詩210-12-28
To_Be_Continued- nonya自由詩14*10-12-27
はるかぜ- kawa自由詩210-12-27
乳首のペロリ舐め- 花形新次自由詩3*10-12-27
師走に思うこと、成長したのかな- 一 二自由詩710-12-27
冷酷- 錯春自由詩110-12-26
君が、もらう- 番田 自由詩310-12-26
南の空、ゆき- 吉岡ペペ ...自由詩210-12-25
私の性の体験談のコーナー- TAT短歌3*10-12-25
すなねこ- 阿ト理恵携帯写真+ ...5*10-12-25
ED- セガール ...自由詩1210-12-24
十六トンの重荷- TAT自由詩2*10-12-24
童話(雲)- たもつ自由詩610-12-24

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