雨暖簾 指で弾けば せせらぎの歌
風暖簾 指で弾けば {ルビ和=やわ}らぎの歌

雲からの弦がピンと背筋を伸ばし
南からの弦が未来に引っ張られる

雨音 風音 音の階段 一気に駆け上がれば ....
綺麗に洗われた
牛乳瓶の中から
片目で空を見る。
歪んで見える景色は
太陽の眩しさに隠された
真の素顔かもしれない。
もう片方の目で見る
眩しすぎて直視できない
煌く姿も素敵だ ....
Seth Putnam passed away peacefully in his sleep yesterday.

あなたは43歳だった
あなたは2004年の薬のやり過ぎで死にかけた時 ....
詩で
人に賞賛されたいと思う


それは
誰にとっても叶わぬ願いだろう
行きつけの寿司屋でマグロを食べた
昨日のこと


川べりにもたれて子猫と会話する
歌を歌っていた

 ....
 むすんで ひらいて

むすんで ひらいて 手をうって むすんで またひらいて 手をうって、その手を 上に
むすんで ひらいて 手をうって むすんで


     *


  結んで ....
俺は元気だ
元気ハツラツだ
(上戸彩が好きだ!)
早寝早起き
飯はうまいし
ビールもうまい
おかげさまで
ウンコが太い
そして長い
回数もめっちゃ多い
朝の一発目は特に
立派な ....
天空みたいになめらかに
すいと飛んでいくみたいに
夏の夜の終わりみたいに
死んでしまった人
のことを考えてるよ


ちいさなわたしの部屋だから
プラネタリウムもすこし窮屈で
電気のか ....
心を肋骨の隅に隠したまま
街を徘徊するのは
あなたたちへのあてつけです

楽譜の中に落書きをして
戸惑うあなたは
滑り落ちたおとを
「ほら、みてごらんよ」
とつまむ
誘導尋問だと ....
  接近しあうことだけ
  常日頃おもうだけ
  おなじこと
  おなじとき感じるため
  切磋琢磨するだけ
  愛は邪魔、去れ
  重いだけ



  恋をして
  ぼくたちは ....
静かに明るい
夜の午後の朝
ひとつの曇から
すべてはすべてにはじまってゆく


花の窓に映る午後
通りには
黒い服の人々が立ち
じっと空を染めている


路地へ ....
優しい顔をすることが出来ない
その理由も説明出来ない

僕は黒く歩く
真夏の人混みの中を
息を止めて
顔を隠して
音に酔って
血を流して

下半身から動き出す衝動
 ....
妻と伝道に歩く

午前は持病の為
病院に
蒸し暑い、しんどい
妻は一人で伝道に
午後は会衆のホールの
清掃に妻と行く
午後三時に終了
草刈りをした、ちょっとしんどい

四時から妻 ....
 食虫植物ズというノイズバンドでいつも弦の足りていないギターに傷を付けたり付けられたりしていた彼女が今日のライブ中に死んだ。おれは隣で彼女が書いた「子宮なんかいらない」という歌を叫びながらベースアンプ ....  .... ただいま。
とは言わずに
疲れた。
と言って玄関を開けると
五年ぶりの父は
風呂にでも入れ、と言った。

ただいま。
とは言わずに
なんだお前か。
と言って五年ぶりの兄は
新聞を ....
売れ筋の人生論の本にある
「30代でやっておくべきこと」という言葉の裏には
「20代でやっておくべきこと」がある
「20代でやっておくべきこと」という言葉の裏には
「10代でやっておく ....
箍を外すとほうていがへいていしましたが霊気でぬれそぼりました
、箍を外すとらららん星団がシャチのあいだをながれていきまし
た、箍を外すとすでにありづかの収益構造ができあがっていま
した、箍を外す ....
あの日あなたは
この世からこぼれてしまって

涙が止まらないのはなぜだろう
瞳があって
涙腺があって
涙がこぼれて
そのことと悲しみにどんな関係があるんだろう


あの夜
寒い ....
君は何を見ていたのだろう?
過ぎゆく季節の中で、
君の歌が聞こえた気がした。
三角定規を透かした空に
砕けたグラスの欠片で
その透明で鋭利な先端で
きみの白い薬指の内側に
すうっと線を引く

朱色の糸が一本
爪の先から降りてきて

僕はそれを
舌ですくってみる

Feよりも軽やか ....
粒の中に
粒、ずっと粒
惑星のように
ささやくと
平たくなる
蟹になる
蟹はハサミを見ている
ハサミの向こうに海
海からの風
でもハサミだけ見ている
ハサミに刻まれた
 ....
赤ん坊のころは一日が途方もなく長かった
太陽の落ちるスピードは メリーゴーラウンドのようにゆったりとして
空の模様は 私が目で追いかけられるほどに やさしく変化した

今よりも朝ごはんは時間を ....
生まれてきたのはなぜさ
教えてどこから生まれてきたのさ
お母さんに聞いてみても
言葉を濁すだけ
だから探すんだ
隣のミヨちゃんと
神社の境内の下で
お医者さんの役であれば
見ていい何か ....
ちびっ子がちびっ子だった頃


男の子は半パンにランニングシャツ
女の子はノースリのワンピとかで原っぱを駆け回っていた

いじめっ子、いたことはいたけど
みんな等しく貧しんだって思いでお ....
むかし
平安とか幸福とか安定
といった言葉が嫌いだった

平均とか一般とか全体とか
見るだけでムカついた

通念とか常識とか慣習とか
軽蔑してた

礼儀とか信念とか規律とか
クソ ....
いつか僕も額に収まって陽当たりの良い部屋の隅のタンスの上かなんかで、
にっこりと微笑みながら、君の話を聞くのだろうね

そんな頃には、娘達の髪に白い物が混じり始めていれば良いなと思う ....
{画像=110417071821.jpg}


光りのない浜辺を一人で歩いていた
打ち寄せる波は果てしなく
足下は脆くも流れて行く砂の水際だった

遠くの町の灯りが水面に
煌めきを残し ....
貧しい公園の貧しいベンチで
貧しい僕らが座っていて
コーヒーをひと缶
分け合って飲んで
だけど、愛だけはあるから
寂しくはないよ

お金が入ったら
二人で公営の団地に住もう
そこには ....
引っ掻き傷のような雨に
ふやけていく街の輪郭を
見ているようで見ていない
雨のまにまに
彼女の打算

蒸留水のような嘘が
グラスのふちを伝うのを
見ていないようで見てしまう
雨の ....
空の手より零れ落ちた藍の寂寞、
浮ついた命の棲む雪の園の、
白磁を染め行く。

全ての音を吸込む黒髪、
一たびの謀叛に掻き毟り、
君の腕を拒む。

あけいろの影さす時、
冷めかけた誘 ....
salcoさんのおすすめリスト(4500)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
梅雨空の調べ- subaru★自由詩10*11-6-17
牛乳瓶- 電灯虫自由詩8*11-6-16
あなたは死にました・・・SETH- 竜門勇気自由詩2*11-6-16
ジャパニーズトリッパー- 番田 自由詩211-6-16
むすんで_ひらいて- 乱太郎自由詩15*11-6-15
ウンコが太い- 花形新次自由詩4*11-6-15
ほし- 自由詩411-6-15
これは世界へのあてつけで- c自由詩5*11-6-14
太陽系男女- 草野春心自由詩4*11-6-13
ひとつ_うつろい_Ⅵ- 木立 悟自由詩511-6-13
優しさの顔- di.di.自由詩111-6-12
妻と伝道に歩く- 生田 稔自由詩711-6-12
木魚屋- 魚屋スイ ...自由詩9*11-6-12
或る朝目覚めると、ゴキブリはグレゴール・ザムザに成っていた。- TAT自由詩3*11-6-12
家族- かいぶつ自由詩10+11-6-12
影踏み遊び- yumekyo自由詩6*11-6-11
モニュメント・エックス_(生体反応の設計)- 乾 加津 ...自由詩22*11-6-11
永遠- 真山義一 ...自由詩1611-6-10
六月のフレーズ- 番田 自由詩111-6-10
頼むからスケベ話はしないでくれ- 花形新次自由詩2*11-6-8
鮮魚コーナーにワタリガニが並んでいた- たもつ自由詩711-6-7
誕生日- マフラー ...自由詩5*11-6-7
我ら元々精子- 花形新次自由詩1*11-6-6
夕暮れのひと- 恋月 ぴ ...自由詩28*11-6-6
嫌いな言葉- シャドウ ...自由詩6*11-6-6
ひだまり- A.Yusa自由詩111-6-6
5月の夜の浜辺で- beebee自由詩1511-6-5
不滅- 真山義一 ...自由詩2511-6-4
まにまに- nonya自由詩16*11-6-4
初心- nick自由詩2*11-6-4

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