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手作りの封筒で

「「指輪と手紙」」
贈ります



3年前の冬のこと

いつになったら
届くのかしら

郵便屋さん
忘れちゃったのかな
長い人生とゆう旅路の中で

人は様々な生きようを遂げる

悲しみは雪のように降り積もるけど

喜びは長くは続かない

楽しみも同じで

苦しさは長続きするけれど

 ....
◇暮れ

年が暮れる
暗い時代の予兆は
そのままに

初日は
それらを
もろに背負つて
出てくるだらう


◇木にぶつかれば

蝸牛は彼なりの歩みを
何昼夜もつづけて
 ....
僕がどん底で苦しんでいた時
ある友達が頑張れって言ってくれた
僕はありがとうと応えた
おかげで乗り越える事が出来た

別の友達が苦しんでいた時
僕は頑張れって言ってあげた
彼は余計なお世 ....
私は去りたい
貴方が欲しい
会いたい
消えたい

もう我慢ができない
追いついて行けない
どこかへ飛んでゆく
もう持堪えられない

頭痛がして
悲嘆に満ちて
弱く従順なもの
 ....
人生には三つの弦があるという
理想と現実と失望と
それらをかき鳴らした音色が
夢と呼ばれるものであると
ある人は言う

理想を天とし
現実を地とし
失望を人とするならば
この世界に諦 ....
自分の蒔いた種
苦しみでもって刈り取り
自分の犯した罪
懺悔する

疲れた体ムチ打って
だるい体ひきずって
大海をさまよう
涙に濡れる

太鼓の音轟き
喜びに包まれ
今、翔ばた ....
ドアをあけたら
新年はじめての
ひんやりした外気が
メントールのリップをぬった
くちびるに染みて
まだ夜も明けきらない街灯りへ
飛び出していく


銀河鉄道のように
走っていって
 ....
 人と人
 理想が異なるから
 諍いは絶えない
 人は増え過ぎた
 神はどうするのだろう
 生まれてきた目的も違う
 見る景色も違う
 性別も違えば
 歳も違うし
 顔形も違う
 ....
 今の自分は何を考えてるのか?
 そんなことを見つけるために
 言葉の森を散歩しよう

 獣のような奴だった
 俺の心をかきむしった
 だけど待てよ
 すべては心の反映
 起こることの ....
たいして金のないわが家に 
いずれ残ったら金をくれと言っていた 
付き合いの長いSさんが来たので 
眉をしかめていた僕は 
家にいたくないので外へ出た 

散歩の途中 
なだらかな坂を上 ....
文句を言うんじゃなく
嫌なことがあったら
それを変えたら良いんだよ
むずかしいかもしれない
だけど努力をしないと
手に入るものなんてなにもない
Change it

本当にありがとう
 ....
目が覚めて 
階段を下りたら 
まだ雨戸の開いていない 
暗い部屋の食卓に 
お{ルビ節=せち}料理の重箱が置かれていた 

「 寿 」と書かれた紙に入った{ルビ箸=はし}が並ぶ中 
ひ ....
{引用=僕がチャーくんに出会った頃は
魚が飛んでいました
鳥が泳いでいました
月が溺れていました
太陽は寝ていました
僕の世界は笑うことを知りました


初詣に行く前に
チャーくん ....
除夜の鐘が鳴るたび夜は更け
私の手元には読みかけの本
なにも変わらずただ
静かな世界に時だけが音を刻む

目を瞑ると蘇るのは
外の木々と爽やかな風

傍に居るのが自然だった貴方の笑顔
 ....
花粉少女は飛んでいく
一人の女を取り合うが故
多数の男の遺伝子乗せて
花粉少女は飛んでいく

二本の腕と二本の脚
一本の彼女が持たない巨大なもので
未完成な昆虫たちは
五 ....
フライングで駆け出したあの 太陽を
追いかけてみようかと 君は言った


暗闇の中



何も見えないのに 走れるわけないじゃないかと
嘲笑って僕は

その場に座り込む ....
彼は
あたしが寝た頃にいつも電話をしてくる
きっと
人が一番寂しくなるような時間に

事故からまだ半年
彼はよく将来のことを話す
そして吐き捨てるように過去を話す
あたしに脅しかけるよ ....
       きのうはおおみそかでした
そしてきょうはおしょうがつになりました
     このわずかいちにちのちがいで
    テレビはおおはしゃぎしています
       あなたはどうおもい ....
今年は亥年だから
スローガンは猪突猛進
なんちゃって(笑)

だけど正直
特別な目標を立てようとは思わないよ
いつも頑張っているからね

強いて言えば
ずっと君と一緒にいたいな
な ....
明けましておめでとうございます

詩を通してのメッセージですが

今年も宜しくお願いします

この詩を読んでくださった方々

読んでない方々にも

今年は皆さんにとって ....
私は痛みを持つ
貴方の言葉はショックだった
彼女の痛みは僕の痛み
彼女の怒りは私の悲しみ

生きるのは大変
全て私がいけないのだ
苦難は耐えがたい
だって好きなんだもん

行き止ま ....
 人は傷つきやすく寂しい流れ雲
 目的地への旅は続く
 あなたの涙あたたかく
 コンクリートは冷たい感触
 胸にも刺さる
 いったい俺達の熱い雪をも溶かす想い
 どこで報われるのか
 生 ....
 万華鏡 手にとりて
 万華鏡 覗きし{ルビ快楽=けらく}
 
 低き満月 血の香り
 赤き万華鏡に 見えしもの
 
 遠雷のくらき咆哮
 蒼き万華鏡に 見えしもの
 
 接吻の憂鬱 ....
擬態の年を
擬態のままで葬って
一年一度のすす払い
年越しそばを頂いて
後は新年おめでとう

冷たいくても美味しいね
おそばの汁はなにが好き
なんでも好いから暖かく
冷たい風に負けな ....
今年最後の夕陽が沈んだ
いつもなら静かになるこの町も
夜になるにつれて盛りを増してくる

私は炬燵で紅白を見ながら
年越しそばを食べている
もうすぐ除夜の鐘が鳴る

今年の ....
信頼を損ねぬように
しなくては
ならないと思いました。
ごめんなさい。

苦しかったのです。
不安で不安で
心配で心配で
許して下さい。

私が悪いのです。
もっともっと
愛し ....
久しぶりにこの地に雪が降った
雪の降る朝の空は冷たい味がする

日の光が淡い空の向こうから染み込んでくる
沢山着込んでしまいたくなくて
わざと足を冷やしながら
そろそろと雪をまとう

 ....
規則正しく等間隔に
連なる車

まるで
親子のように
親戚のように
連なっている

本当は
どこかの一族みたいに
見えるけれど

車の中の人々は
お互いを ....
静かに
指をあてた


静かとは
ゆらぎ


静かとは



静かに
そう言う
あなたが

薄暗くて
もう
見えない
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