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覚めたときも
あなたが居てくれた。
こんなにながい間隣に居てても
あなたの夢見てたんだ・・・
隙間が無いほど傍に居たのに
あなたの夢見てたんだ・・・
夢でさえも
ずっとあなた ....
ふゆのひかりがくすぶるなか
はいいろのかげをひきずりながら
うすきみわるくちかづいてくる
ひびだらけのそぞう
くぼんだみぎめのおくには
しんじょうもがん ....
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「ところでさぁ
お前は俺の事どれくらい好きなわけ?」
「そうだなぁ〜オムライスかな。」
「へっ?」
「う ....
いさかいなんて どこにでも あることで
うつろなんて 小石みたいに ざらだね
かえすがえす なおざりに うらがえる
そうじゃないだろ ほんとうはなんなのかの思い
ただずまいは ....
それはからかいか
それとも本当か
憎らしい程の
純情
真っ直ぐな道を、今、ずっと夢見ている。
前を向こうとするほど、進みにくくなる この道。
でも
僕は、行くよ。
今の自分の力を
もっと、素直に信じてみたいんだ。
欲しいものは ....
知ってる人は誰もいない
二階の僕の部屋
月を見るために外に出よう
君を連れて星空の下へ
なかなか歩かなかった
かいちゃんが
とうとう歩き始めた
まだよちよちだけど
少しずつ歩く距離ものびて
もう少し歩くのが上手になったら
まあたらしいくつをはいて
お外をいっしょに散 ....
淋しい時はちょっと拗ねたフリ
楽しいのにわざとクールに振る舞って
落ち込んでても努めて明るく
ねぇ 無理しなくていいんだよ
全部バレてるんだから
せめて泣きたい時くら ....
稲妻でみんな酔って終われるって言うから此処に来た
だから早くそれを出せばいい
そう言いながら手を傷つけて血を流しながら
貝殻を握りつぶしている友達を笑って見ている
俺たちはライトアップ ....
二月の雨がぬるくて
少しだけさびしい
雲はいつだってしたたかで
冷たい雨ばかりではないのだ、と
こっそり僕にうそぶいている
僕は演歌歌手ではないので
いいひと、を雨に頼ることはでき ....
この世は思ったよりも残酷で
どこまでも冷たくきれいだった
いつか見た氷の女王のように
心が凍り付いて
温かな鼓動さえ隠してしまう
一人で公園で鼻を赤くしてそんなことを熱心に夜空に語った
....
君には聞こえないだろ
聞こえても理解出来ないだろう
光を切り裂く鋭利な悲鳴が
今も、この先も
僕がどれほど君を按じても
決して届くことはないだろう
ただの恨 ....
抱かれて眠りにつく
花びらに抱かれて眠りにつく
気づくと体中が棘だらけで
優しい花びらさえ壊してしまう
願いが届くには棘だらけの皮膚を
奥に眠る何かさえ
ひっぱり出さないといけないの
....
あなたはいつも私に
「私は誰にも大事にされなかった」
と諦めたように言うけれど私はそれを聞くのがとても嫌いです。
何故なら私はとても無力だからです。
あなたが愛されたいのは、愛されたか ....
自由に好きなように生きればいい
そんな事言っていられるのは高2まで
社会という荒波に揉まれるうちに
アイデンティティは洗い流されてしまう
例えば非力な羊が
群れから離れて生きて ....
私の住む この街にも 雪が降りてきた
長めのマフラー纏った 君に会いに行きたい
ヒザの上まで積もるかな 雪だるま 作りたい
ピンクのマフラーが似合う 君に会いに行きたい ....
「ねぇ 私の事好き?」
「何?いきなりそんな事聞いて。」
「いいから答えて私の事好き?」
「あぁ 好き好き 決まってんだろ。」
「どのくらい?」
「なんなんだよいったい。 ....
2007/02/21
樺太犬
タローとジローが見つかって
生きていて
良かったなあと
みんなが喜んで ....
ただの幻
沈黙の饒舌さ
諦めたような笑み
友達だった頃
さようならの響き
もう戻れない
果して
愛は
枯れないだろうか
愛はいのちを生かす
愛はすべてに宿っている
愛は忘れ去られることはない
しかし果して
愛は
死なないだろうか?
木の葉が光をみつめている
....
こんな真夜中に起きて
僕は君の為に詩を書く
平凡な昨日の夜を過ごした
明日のことはまるで分からないけど
僕は詩を書き続けていきたい
天国って本当にあるのかな? ....
時計の秒針がメロディーを奏でる
僕は両腕に頭を置いて
目は闇を向き両足はリズムをとっている
心の中で歌詞を唄う
心の中で歌詞は一本の線になって彷徨い続けている
....
信号機が一本寂しく立っている
僕の後ろから車が次々と通り過ぎていく
僕が信号を通ろうとする時はいつも赤だ
雪の降る中僕はずっと信号待ちをしている
そして日々は
あっち行って
こっち行って
僕らみんな
あっち向いて
こっち向いて
ほい
ほい
ほいほいほい
しっぺ
でこぴん
....
一点を見つめてるから
何を見てるのかな?って。
やっと笑ってくれた。
「憂い 戸惑い ここに捨てる」
カッコいいこと言っちゃって
ドキって したくせに。
私はしらないあさがお
墓石のうえでつるをまく
私はしらないうろこぐも
かぜにふかれてきえる
私はしらない鶏鳥
飛ぶことを忘れたまま
私はしらない子馬
ヒズメを地につきたて
私はしらない ....
エンバリーさんは その日も青をつくっていて
もう一体 いくつめの青になるか 自分でもわからなかったけど
それでも いつもと同じように青をつくっていて
赤だとか 黄だとか 緑だとかが もて ....
Q.人は何故生きるのだと思いますか?
・Aさん
それは幸せになるためだと思います
私の父と母はとても優しくて
小さい時から私に尽くしてくれて
だけど厳しくしかったりもしてくれて ....
走ることは
ほんのすこし
歩くより早いだけで
大地に触れる回数は
結局少なくなってしまう
走るということは
触れないということか
月はやっぱり見えなくなる
世界から消えようとす ....
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