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僕らが生きているこの地球(ほし)は
 ....
{引用=


夜の窓に遠く
過ぎる電車を
手のひらにのせる

人気の少ない座席に
ごとごとと震えながら
閉ざされたあなたの
かなしみは 何処へ行くの

私の身体は
透き通 ....
あの西の空を埋め尽くす枯野に 
鶴の声がきこえる砂漠を描くあなたは
役目を終えた旅人のように 晴れ晴れとして穏やかです
静まりゆくあなたのその瞳をたたえる 夜のみずうみは
いま 爽やかな風 ....
白くうずめられた谷川へ
舞い降りる
まだ浅き春の 雪になって
私のほほにふれてください

いま 
瞳に映る美しいものすべて
あなたのものに


やさしくふきぬける
風のよな
寂 ....
 私、空を飛ぶ

海の青さ、空の青さ
イコールで繋いで

 逆さまになっても
 怖くないでしょう


陽の光、あの笑顔
イコールで繋いで
 
 おちても
 痛くないでしょう
 ....
きみのその
余裕な笑みに
ぼくは
奪われた気がした
ぼくにない
なにかを
持ってきるきみに

きみのその
ときどき見せる
淋しさに
ぼくと同じ
色を見た

手を伸ばせばきみ ....
冷えた月光が酔い痴れ
猫が舌なめずりをしている
木枯らしが掃き溜めた暗がりで
誰かの影を踏んだと驚き
見返れば
巨大な墓石が黒々とつらなるあたり
茫として仄明かりに白む天蓋
一閃の流れ星 ....
エジプトで急に気温が下がったのは


 
             僕
        こ     が  
        太陽     電 
        信仰と     球   
 ....
在る

始まって以来続いてきて
この枝の伸びやかな道道に
茂る葉の呼吸は瑞瑞しい

それも
小雪のちらつく昨夜の雲上の月も
陽炎のゆらめく送り火も
私を育ててくれる花娘

季節の ....
にこにこしていると
ときどきとっても疲れる
笑っていると
体にいいなんて嘘だ
体に悪いことしたければ
ずっとにこにこしていればいい
天使の笑顔で毎日周囲に幸福を振りまけばいい
日々感謝の ....
雨はすき。

私と君を平等に扱ってくれる

雨がこの街に降るとき・・君を思い出す

そして君の心の中に私が居ないと悟るの

そんな不安定な関係にも雨は、ただ降る

今 笑ってる君も ....
誰かのせいにするのは簡単
自分のせいにするのは困難
逃げてばかりなのは僕の方
待つのをやめたのは君の方
居場所がないから僕の部屋
居場所が欲しくない野良猫
傷つけたのは本当は僕の方
傷つ ....
 その手 静かに

 ティーカップに添えられ

 石のように
 また
 白い風のように


{引用=
          午後の日差しが軽くなったと感じる。
           ....
いつまでも
いつまでも
いつまでも
いつまでも
いつまでも
きみと居たいんだ
そして
ずっとずっと
おはようと言いたい

そんな我が儘が
いつまで

いつまで
あの子を探して
旅に出た
あの子の好きな
歌口ずさんで

散る桜
浮かぶ月
どうして
眩しくて

あの子はどこにもいなかった
あの子はどこにもいなかった

記憶の中で
ただ ....
ため息が湿ってる
気持ちまで湿ってる

泣いたわけじゃないよ
ただ
疲れたみたい

汗もかいてないのに
少し濡れた頬

悲しいんじゃないよ
ただ
君が今何しているか考えただけ
 ....
薄暗い部屋の窓に
雨粒と風がぶつかって
音を奏でている

貴方はさっきから
弦を弾いて
膨らんだ音に声をのせて
随分幸せそう

届かないよ まだ
歩いていく先に貴方がいるかもわから ....
回る風車を 川面に浮かべよ
風車は川面を渡る 風に吹かれていっそう
それを浮かべた 二人を向いて回る

   汚れた手のひらを 水中に差し入れよ
   手のひらは川の下の 流れに押されて
 ....
この、聞こえない左耳で
この耳で聴いてみたい音
それは、世界に
あふれる音ではないのです

時間を追い抜いていく時計の刻む
バンアレン帯に太陽風が吹き付ける
海溝の暗闇で深海魚のため息
 ....
夢明けは朝焼けと同じ頃
隣に君のいない目覚め
何処を探しても温もりだけ
掴めば指の間から零れ落ちる砂のような思い出

お気に入りの本を持ち
出会った頃と変わらない何時ものカフェへ
一番端 ....
僕はいま

サンサンに照りつける

太陽をよけるため

大きな木の下で

本を黙々と読んでいる

自分がこの世界にいる

ころころと気持ちがいい緩い風が吹き

さらさらと近 ....
私は通りすがりの人にカメラを渡し
何枚か写真を撮ってもらった。
…昼下がり クリーム色の歩道橋 
おとなしい道路― 
現像した写真を友人に見せると
「きれいだ」とか「うまい」とか褒められたの ....
春風が吹いているよ

去り行く時は

季節と同じで

美しい色彩と

深い爪あとを残す


僕の中では

君との出逢いも

別れも

昨日のことのよう ....
優しい時間
コーヒーの香りにつつまれ
柔らかなソファにまどろみ
僕は文学をする。

エヴァンスのピアノを聴きながら
ランボー、リルケ、ヴェルレーヌ、
そしてコクトーなんぞの詩集を読む。 ....
見知らぬ町で一人ぼっち

向かいから歩いてくる老人

誰かは知らない

でも

なぜか昔ら知っている感覚

でも

思い出せない

しかも

自分が誰だかわからない
 ....
うすい鎖骨の層をすべり落ちるひとつの円く欠けた球体
それが、

あら
早いのね
雲はしびれて そろそろ雨の匂い
届かなかったのね
手を伸ばしても 反射する灰色の空気を泳ぐ
稚魚の透けた ....
今夜の僕は感傷的になって
夜空を見つめている

いつもはよく見えないのに
今日は1つ輝く星が
僕の胸を打つ

君と僕は
若い日に出会って
喧嘩もした
別れようと話したこともあった
 ....
すばらしかった
きれいだった
なくさないよにしようと

思わず息を吸った

ああそうか

またなにか
すり減ったんだ
一点を見つめる少女の目は
悲しみを捕らえ
メリーゴーランドの光を知らず
逆光に眩いレンズの光を睨んだ

その手に持つ赤い花は誰の血で咲いたか

モノクロで映る銀塩写真に
僕の目に映るは ....
抜け殻の瞳を眺めると
底に微かな水があった

忘れかけていたのは
例えば同情であるとか
例えば憐憫であるとか
そういう物を拒絶しながら
守り抜いた自己が在って

外側から眺めると
 ....
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