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中途半端な気持ちに乾杯
緊張してお腹痛くて
5時に目が覚め
投げやりになれない

伝えたけど
肝心の事は
言えなかった。
だから

ラブレター書いた。
来週中には
多分静心無く ....
もしもわたしが秋ならば
都会のビルや街路樹ごしに
優しくあなたに
オレンジ色の陽だまりを届けよう


もしもわたしが空ならば
あなたが見る通勤電車の窓の向こうに
透んだ永遠の水色を用意 ....
ほらこんな風に
指と指で窓をつくる
その空間に映し出されるのは
きっといつか見た事のある
冷たく水を{ルビ湛=たた}えた青い空
耳をそばだてて そして
聞くのはなつかしい声
冬から冬へと ....
はじめまして。


何度も何度も推敲し
やっとのことで投稿する

嗚呼この人。
どんな人なんだろう。

見知らぬ人に話しかけることなど
リアルライフでは到底出来ぬ私が

どこま ....
生れ落ちた極東で
流れ流され漂って
辿り着ゐたは大東京
華乃都之大東京
金銀泥絵乃電飾之下
侠ばかりが命じゃ無く
婦ばかりが華じゃ無ゐ
今宵張ります此乃命
咲かせて魅せます極輪華
極 ....
正午を過ぎ、 電車に乗った。

静かな その車内で、腰かけていると、

ときに、いろんなものを目にすることがある。








その人は、片足がなかった。

 ....
白光の
南中から 射し込む
瑠璃の
響きなお 幻惑の色彩 立ち込め

天空に瑠璃の宮
その尖塔に
薄く 雲 懸かり

宮の霊気 冷え
凍れる 光線
七色に 乱反射し
音もなく  ....
雪が天命を授く様に
空よりの言の葉を乗せ落ちる
拾い集める結晶の断片を
つなぎ合わせて見る伝言

手にした物は自由かい
虚ろに消える毎日かい
解けて消える私の伝言に
答え ....
右から左へ
鐘の音
茶を啜って
饅頭を食う

机の硯
壁の穴
軒下の猿に
犬が飛びつく

下に下に
したにげにげに
頭が高い
燕の宙返り

ウォーク
ア ウォーク
歩 ....
赤はあなたの朝のあいさつ
いまさらながらって照れちゃうけれど
橙大好き抱きしめてなんて
いまさらながら言えないけれど

黄いろい蝶が花びらみたい
いまなら素直に笑えそう ....
  1.永遠の序章

(総論)
一人の少女が白い股から、鮮血を流してゆく、
夕暮れに、
今日も一つの真珠を、老女は丁寧に外してゆく。
それは来るべき季節への練習として、
周到に用意されて ....
いいのが浮かんでな。
ひとつ、聞いてやっちゃくれんかな。
若い奴らにも、ウケるようなやつな。

うたは、あれだ。斉藤なにがしってあんちゃんが歌う
『歌うたいの なんとか」だ。わかるだ ....
体だけだ
正直に僕を語るのは

心だけだ
純粋に僕を飾るのは

そして

君だけだ
僕の体も心も支配するのは・・・
僕がこの言葉を知ったのは十年前
五歳のときだった
近所に住んでいた
りんにいわれたことがきっかけだった。

彼女は僕の目の前で
めちゃいい笑顔でいったんだ
「あい・らびゅー」
僕は意味 ....
廃校舎に月がさしのべる

光の中野エントランスの階段を

少しずつ確かめるように登っていく

昔のクラスの自分席に座って

月明かりに照らされて

まぶしいので目を細める ....
夜一人煙草を吸う
空気が美味しい
散歩に出る
男だけど怖い

男子高校生が怖い
やくざのおっさんも怖い
からもうとする
一人散歩をする

会社はみんな女性だ
もてる
店長がお見 ....
まだ秋
なんていっておきながら
夕方の寒さは冬

部活が終わって制服に着替えていると
テニスコートの外に
学校で飼っている黒猫

<おい
お前は何をやっているんだい>

黒猫はた ....
桜の木の下に埋められた
古ぼけた笑い声と
黄金色の泥濘に
小さく浮かんだ屍

抜け道と装飾と
美しさのアルルカンが
吐き気のする窓に支配されて
瞼の裏がキラキラしやがる

逆さに吊 ....
幹に巻きつけられた
青白い麦球は
今年も
明滅を繰り返す
流れる光は
高い空に昇って
どこへ

すれ違う流れに
爪先を探す男は
今年も
うずくまる
染みだらけのジャンバーを
 ....
人は皆自分が大切で事があれば自分を取り繕うとする

人の心の真髄に触れる前に虚言で修正してしまう

事が起きても自分に害の無いように

勝手に取り繕い傍観者となり

自分には関係な ....
相殺された躁と鬱が
外と ぼくのこころの かすかな温度差が
夜の顔をした蜃気楼を生み出した
生み出し続けた

その日から 星はメトロノームと化して
月はぼくを睨み続けている

でも き ....
一途なんてお人は嫌よ
一つの道しか知らない人に
アタクシ、興味はございませんの

薔薇の花束なんてお人は嫌よ
まるでアタクシが
花に劣っているとでもおっしゃりたいの

料理 ....
妥協や譲歩など 頭の片隅にもなく

安っぽい貢ぎ物などは 躊躇なく蹴散らし

自分の非や立場など 一切お構いなしで


大地を両足でちからいっぱい踏み締め

目にいっぱいの涙 ....
わたしはプロの修繕屋

まるまる全部直すのだって

お安い御用だが主義じゃない

その場その場で繕って

さすがプロだと言わせてきた

だけど これ以上

自分を繕 ....
 冬の透き通った空に
 白球が飛ぶ
 それはまるで夢をつかまえようとするように
 白球を追う

 整地されたグラウンドで
 今日はソフトボール大会
 
 投手が投げるボールに集中
  ....
愛することは
憎むことに似ている

君が月明かりに照らされて
僕に背を向けてそう呟いた

相変わらず怒った顔していて
まるで
世界に喧嘩を売っているようだ


僕は額の青いあざを ....
初めて彼の実家にお邪魔したとき感じた
他のひとにとっては些細なこと
それでいて我慢出来ないこと
緊張して過敏になっていた訳じゃない
踏み入れてはならないもの
その家の家族だけが安らげる
ど ....
頭の中で渦巻いていた言葉を、吐き出して曲に乗せる。

 ふらついている心身ともに浴槽の中から、この世に向かって声を張り上げる。

 何を溜め込んでいたのか。

 問われても・・あのね・ ....
黒雨サメザメと
終わらせたんだ世界

霞み渓流の最果て
どこまででも
色を失い
亡き半世紀に
燃ゆる

まるで流れはしない
古木たゆたう

巡るならば
更なる端切れ
 ....
税込み15750円

うたう
おどる

ひらがなのカッターが
柔らかく微笑んでから
指先を丁寧に切り落としてゆく
シワスノゴゴノヒトトキ
∧師走の午後の一時∨

おせち ....
ぽえむ君さんの自由詩おすすめリスト(5360)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
言えなかった言葉- ペポパン ...自由詩6*06-12-1
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- ごまたれ自由詩12*06-11-29
におい- 恋月 ぴ ...自由詩25*06-11-29
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しわす∧師走∨- あおば自由詩5*06-11-29

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