すべてのおすすめ
青い雲 白い空 とまどう僕を笑う君
クールに決めるつもりが 落ちつかない僕

君の手を握れたら 少しぐらい落ちつくかな
陽ざしは暖かいけど  ....
雨上がりの世界
虹はもう、霞んで
短い終末を迎えた街に
新しい世界がやってくる
 
 
隅っこでうずくまったままの
黒く淀んだ
嫌われたものたちの声が
 
啜り泣いているのを
人 ....
もう
どこにも帰れない

そんな気がした夕暮れは
どんなことばも
風にした



 ながれる雲の
 行き先はしらない

 突きとめずにおくことが
 しあわせだとは
 ....
人は時を渡り行く渡り鳥

出会いと別れを繰り返して

寂しくなんかないと

頬をつたうのは涙か雨粒か

風にかき消された言葉

微かに耳に届いた
この太陽は 若く 
光が とっても 透明で
退廃や 停滞を 知らない

月と太陽が 見かけ上
同じ大きさに 見える 
神秘を 理解して

たおやかな 青空を 仰ぎ見る

光を 両の ....
雨の日に
美術館の裸婦像は
艶やかに
やがて本当の姿を見せるだろう

ぼくも同じだ
ぼくの想いは風に乗り
雲と流れて地球儀の裏側の
ひとつの地平となるだろう
暖められた卵のように
 ....
 貴女への想いを空へ投げて宇宙の果てへと波紋を伝わらせる
 そうすることで僕は自分の気持ちを世界に示そうとする
 特に夜空に
 あの無限の星々は僕のものとなるのだ そして深呼吸した胸に星々の光が ....
あなたの見ている私と
真実(ホント)の私は違う

いつでもポジティブで
いつでも明るくて
いつでもハイテンションで
誰にでも優しくて
どんなときも笑顔は崩さなくて
弱音はほとんど吐かな ....
行く宛てもなく
毎日をこなす。
誰とも話をせず
カップラーメンを食べる

時の風は強く当たり
心が寒い
冷蔵庫の音
擦れるスェットスーツ

靴下を履き
外を散歩する
コーヒーを ....
君はアイドル みんなのアイドル テレビの中で笑ってる
君はアイドル みんなのアイドル  僕だけの君じゃない


歌に舞台に ドラマにCM
映画 ....
―お向かいのお母さんとお嬢ちゃんが僕の庭のさくらんぼうを盗むのですがそのひそひそとした犯行が可愛いのです―

もうちょっとしたらもっとおいしくなるのよ(ひそひそ)
あさってとりなさい(こそこそ) ....
こたつの中で
何本もの足たちが
陣地を取り合っている

 
まどろみはそっと
瞼をノックして
心地好い終わりに
私を包もうとしている
 
 
目をしばたかせて
現実を直視
 ....
とても独りじゃ持ちきれない荷物

「持ってやるよ。」って

ひょいとかついで

私の半歩前を歩くあなた

きっと顔は苦しそうなんだろうけど

背中は大きくて

とっても ....
 僕は瞬間的に庭を受け止める
 そこには平安が待っている
 一時的な小雨がばぁぁぁと降り注いでいる
 僕は庭のデッキチェアーで君を待っている
 君は嫌がるかもしれないけど僕は君を待っている
 ....
             2000/04/20


歩いてゆく後ろ姿
貧弱な胸の筋肉
あれでは戦えまい
今夜も背中を貫いて星が降る
キラキラと光っているうちは
危険と教えられた

 ....
家出をしようと思った
理由なんて適当だ
ただやってみたかったんだ

とりあえず思い切り外へ飛び出した
母さんが追いかけてきて
財布だけ取り上げられた

仕方がないからひたすら歩く
と ....
           2007/04/25


木漏れ日の郷
足軽の猫たち
群れをなして
ミャウミャウ
みゅうみゅう
みゅーみゅー
MewMew
mewmew
ミ ....
アベニューにみどりのかげが溢れだし
  タンポポも路肩で微笑みはじめた
            というのに
 精の分身に水晶の輝きが見られない
    神の化身に清流のせせらぎも
      ....
全てを忘れて
旅行に行く
車窓から顔を出し
風に吹かれる

心がうきうき
わくわくする。
何が起こるか
分からない。

体の芯から脱力
温泉入って
美味い物食って
寝る。
こんな雨の日ほど
きみにあいたい

雨音にココロを重ねていると
なつかしい気持ちが
すっと通り過ぎていくから

こんな日ほど
あいたくなる

多分偶然のふりで
すれ違うこ ....
ばらばらに散らばった
こころをかき集めて、


「こんなにも だよ」

って、見せるキミの手は
散りゆく破片で 血まみれで



降りそそぐ花びらは、

しきつめられて

 ....
途切れがちの遠い波音に
あるいは
いつかの風景の肌ざわりに
私は
何を求めていたのか

カンバスは
筆先の触れた瞬間から
額縁にきちきちと収まってしまう
握り込んだ青い爪が
手のひ ....
もっともっとメを開いて ずっとずっと僕を見てて

君がスキだよ 他の誰かの代わりじゃ厭だよ 代わりじゃヤだよ

 君に逢いたくて 逢いたくて 逢えなくて Ah... 辛い
 君が好きなのに  ....
人間のようなものが
目の前を通り過ぎていく
皆仮面を被っていて
何なのかわからない

果たして人間なのか
それとも天使か悪魔か
はてそういえば
自分は何だったろうか
窓の外は花の雨
傘もささずに飛び出せば
白い花びらがそっと揺れた

まるで僕の心を知ってるように
どんなにかくしても
走り出してしまったこの想い
いつでも君のことばかり探してた

君 ....
甘えた声で 私の名前を

甘えた声で わがままを

膝枕で 頭を撫でてあげてたら

いつのまにか また夢の中

気持ちいい寝息は あなたのリズムで

優しい寝顔は 私だけのもの
雨玉が
降り続く広野を
私は優雅に
疾走している
 
限り無く視界は閉ざされ
何も見えていない
いないのに
私は
限り無く優雅に
疾走している
 
 
後ろには
顔見知りが ....
  
誰も聞いてなかったけど

私は聞いといて良かったです

退屈な授業の合間にしてくれた

教科書に載ってないお話し

今すごく役に立ってます


「ありがとね せんせ。 ....
 土曜日になると僕はいつも頭の中に森が思い浮かぶ それは荘厳で深緑に煌びやかで僕をとても安心な気分にさせる
 僕はその森の中へ入っていく 吐く息は真っ白から緑になる この森の中では季節がめまぐるしく ....
           1999/10/05


襟元にひんやり秋風
まことに女ごころと秋の空
どこにも花なんか咲いてない
父母の供養に野の花を
野川の河原に来てみたが
あたりはすっかり ....
ぽえむ君さんの自由詩おすすめリスト(5360)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
青い雲- 北大路京 ...自由詩11*07-4-27
新世界- 山中 烏 ...自由詩6*07-4-27
はぐれ水- 千波 一 ...自由詩26*07-4-27
「バイバイサンキュー」- 優飛自由詩6*07-4-27
この_太陽が- アハウ自由詩907-4-27
ぼくの地平- 村木正成自由詩14*07-4-27
貴女への想いを- はじめ自由詩2*07-4-27
フクランデイク…- 夕焼け空自由詩2*07-4-27
四面楚歌- ペポパン ...自由詩4*07-4-26
アイドル- 北大路京 ...自由詩6*07-4-26
さくらんぼう泥棒- A-29自由詩9*07-4-26
こたつ日和- 山中 烏 ...自由詩10*07-4-26
旅は道連れ- 優飛自由詩8*07-4-26
土曜日9時48分の庭- はじめ自由詩4*07-4-26
適性- あおば自由詩5*07-4-26
はじめての- 優羽自由詩6*07-4-26
木漏れ日隠れ- あおば自由詩8*07-4-25
にびいろの声紋(五)- 信天翁自由詩307-4-25
- ペポパン ...自由詩4*07-4-25
きみにあいたい- アイバ  ...自由詩5*07-4-25
きらきら_キラキラ- わら自由詩27*07-4-25
遥か、透明の過程- 佐野権太自由詩32*07-4-25
逢いたくて逢えなくて- 北大路京 ...自由詩7*07-4-25
街中にて- 優羽自由詩7*07-4-25
花時雨- 未有花自由詩12*07-4-25
春の日差しの中で- 空 春色自由詩6*07-4-25
疾走- 山中 烏 ...自由詩707-4-25
仰げば尊し- 優飛自由詩14*07-4-25
土曜日の森- はじめ自由詩5*07-4-25
道化の秋- あおば自由詩9*07-4-25

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