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アスファルトから突きだして

咲いていたタンポポが

とてもちからずよく見えた

僕らが作る未来は

僕らにまかされている

僕たち次第で未来は変わる

心はそうつなが ....
 

 昨晩の友人とその妻きたりて
 私と妻と4人で囲む団欒に
 花も喜び猫は寝たふり

 お日様が玄関口までやってきた
 ポカポカポカポカ
 うれしいな
 ワクワクするな

  ....
遠い
いつになく
ほそく笑む
青ざめている唇に
小指で すっと紅をさす
星は 、
籠の小鳥と目が合った
さみしい というわけではないけれど
痛むのはなぜ
こんなにも嬉しい朝なのに震え ....
 ふうせんに様様な想いをつめた
 この手ににぎりしめ
 今青白い朝やけの中に放つ

 いずれ誰かが見つけるだろう
 この想い届いたらいいなぁ

 時の流れは天使の人形に
 降り積っ ....
   水見える能力

ある晴れた日の空の下
干したばかりの洗濯物の
内包された水溜りを
始めて見たのは 何時の事やら


いくつもの柔らかな固まりは
それから数時間かけて
風に ....
 ホー 
 ホー 
 ホー

 梟が森のみんなに子守り歌

 安らかな慰めの夜は
 生きることを勇気づける

 長く眠れない日が続き
 約束を破った後悔の響き
 それでも季節は煌 ....
横顔しかない女の人が
土木事務所の壁に
縦書きの落書きをしている

ビニル袋いっぱいに
梯子を詰め込み
狭い路地を走る子供
その影の跡を
母親が掃除しながら
やはり走る

隣 ....
高村さん お元気ですか! お忙しいんですか!
しばらく書き込みがないから 案じてます
猫目石さんもエールを送っておられますよ

私たちには春4月は多忙な季節です
人類は好き勝手に忙しがってま ....
ここはどこだい?

僕は自分自身に尋ねる

訳も分からず僕は歩き出した

不安で満ちた

道のりの過ちに気づかずに

いろんな種類の悲しみが滴になって

バケツをひっくり返した ....
桜並木の通学路
秋風そよぐ渡り廊下
あたしはきみからかくれんぼ

リボンの端をひらひらと
切なく揺らし 息 止める

遅れて曲がる影にさえ
見つけて とすら 言えないで

ひとり遊 ....
先週教室のみんなで飼っていた「リス」が死んだ
死んだというか「窓」から逃げたのだ
クルミを食べるときに動くほっぺや小さな歯
かごの中を走ったりしているときの爪のかりかりする音
たいそう人気者の ....
  もうちょっと
  眠らせて
  楽しい夢の余韻を味わっていたいの

 彼女はそう言って静かに瞳を閉じ
 しばらくして頭から布団をかぶった

 鏡のない部屋にぷつりと残された僕は
  ....
傲慢なアロエが花開き
狼煙が上がれば
いけないものが
ひとつ ふたつ みっつ
投げ入れられた天然の業火によって
焼却され始める
炉の中で 
いけないものは
極上の白く澄んだ水晶の球に
 ....
白鳥が悲しい最後の鳴き声をあげて飛び立つ、
夕暮れの鮮烈ないのちの地平線が、
赤いインクで跡形も無く修正されてゆく。
絶えず流れ出ている蒸留水の蛇口に、
コップを置いて眺めても、
決して溢れ ....
嬉しい時も
悲しい時も
ずっと見上げてきた 空

空を見上げてると どこへでも行ける気がする
空を見上げてると なんだかわくわくする
空を見上げてると 心が真っ直ぐになれる

ぽっかり ....
 嵐の去った大地に
 若い芽が顔を出す

 その生命
 その希望

 絶えることなく続く命のバトンリレー
 僕達もそのサークルの中で生きている

 さぁ 手を伸ばせ
 さぁ 心 ....
昨日までいた僕らの記憶がなくなった

曇った心にしずくが落ちた

この僕は消えない

夢と違う道を歩いていたのは僕だけ

いつでも帰れる距離だったのに

だんだん小さくなりやがて見 ....
 わたし わたし!

私は わたし わたしは!と
主張したがる 私なのだが
わたしは 小さく わたしは 未熟な
ただの土くれ
それに過ぎない

私は わたし わたしは!と
叫んでいた ....
おさなごの
目線の高さは
たんぽぽ の ほわたの 高さ

そっと 吹いて
あおぞらに
限りない ゆめを 飛ばす

やがて成長し
目線は
志と共に 上がる

スカートの裾 汚さな ....
フルルフルルと
大地を震わせ
雨が降る
ふわっとむずむず
芽吹いて緑

ちっちゃくても
若芽はやっぱり
イチョウ型

ハンガーの代わりに
お寝坊な樹々の若枝を
ポッキリ ....
あんずの木が
温かい午前の光に
淡く染められている
あんな風に笑えますかと
あなたは訊きましたね

異邦人と呼ばれる彼が
いつまでも私のそばにいられる訳も無く
いらだちと不安だけは
 ....
 
 ガリガリガリ
 
 潤滑油の切れた
 頭の回路
 親友さえも
 疑ってしまうほどの
 罪な波長を出してしまう

 一人の夜の散歩
 孤独の月が僕を
 照らしてくれる

 ....
 切なさが僕の胸をしめつける
 反射する想いのベクトル
 
 電池切れの時計のように
 僕の心はにぶく重たい

  南風はいつ吹くの?

 問いかけた空には
 少しグレーの雲が流れる ....
あの人は

新しく買った携帯に
最初に着信履歴を残した人


あの人は

微かに触れただけの私の手に
十分すぎるほどの温もりを残した人


あの人は

忘れかけてた恋心を掘 ....
 青い思い出
 遠ざかる青春の光
 
 理の道
 けもの道
 
 タイミングの悪い信号を無視して
 となり街のあの娘に会いに行こう
 
 夜の中 孤独に灯る自動販売機
 瞳に映る光 ....
月に手を伸ばして
閉じた指を開くの

そうら 見えるでしょう?

指の隙間から
あなたの瞳を刺す色が
薄ら白い色が
小さく歪んだ円が

背を向けたら
伸ばした手も空を切って
細 ....
上手に逃げる事。

時間かかっても逃げない事。

立ち向かう事。


色んな道があるけど、
別に今どれをやれ!と言いたいのではなくて。


その出来事に対して
思い ....
まだ、透明でありたい
と願う
それでも底は見えない
私にも

小さな器に
海を夢見る私は
包まれているのか
包んでいるのか

穏やかな声
温かな手
優しい目

 その名を叫べずに

二重にも三重にも
 ....
 そばにいてあげるよ

 嫌かい?

 そう…

 なら 僕は旅に出るよ

 会いたくなったらメールして

 すぐに帰ってくるから

 おみやげたくさんもって

 すぐ帰っ ....
 
 僕達に与えられた時間と場所は有限で
 その砂場の中で
 色んなドラマが生まれてくる

 これまでに出合ってきた人
 その行き先は知らないけれど
 いずれは再び会う気がしてる

 ....
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