すべてのおすすめ
御曹司という名前が無くても
生徒会長という名前が無くても
学年トップという名前が無くても
私を愛してくれますか?

御曹司という名前が無くなれば
生徒会長という名前が無くなれば
学年トッ ....
飛ぶ鳥から抜け落ちた羽根が
地面に墜落する運命に気付かず
いつまでも空を飛び続けていることがある
これを残鳥という

猟銃で撃たれた鳥の
飛び散った大量の羽根が
そのまま鳥の形をして飛び ....
春風に ふんわり 浮かぶ
赤い風船 指先に絡まる糸が

するりとぬけおいかけても
手をかざしてもとどかぬ

青空高く 遠のいて

手をかざす ひとこま

とどかぬとも おいかけて転び
膝をすりむき‥ニ ....
君に対する僕の心は

ほとんど愛で


蝋燭たてとか

傘たてとか


ドアノブとか

靴べらとか


そういうものに

僕はなりたい


 ....
 スクランブル交差点の真ん中で仰向けになって倒れた
 人々は僕を避けるようにして交差点を渡っている
 信号が赤に変わった
 地獄を渡りきった人々は僕のその様子をじっと心配そうに見ている
 天国 ....
ひとつ てのひらに
かすかな ひかりを
のせて

ただ それだけを
のせて

ひびの あゆみ
ゆるやかに

あおい そらに
くも しろく

しずまる ばかりの
みなもに
 ....
換気扇の音が気になって眠れないよ。
そういう君のいびきは換気扇の音よりはるかに大きかったけど。
僕は換気扇を止めてベランダで煙草を吸ったんだ。


角を取るなんてズルイ。
そういう君には一 ....
                     2007/04/03

同人に
駄作と言われ
項垂れて
今晩寝ないで書き直そうと
とぼとぼと帰宅する
明日の朝
早く起きて書き直しても良いのだ ....
朝刊から目を離さずに
気の無い空返事
それは。あなたの得意技

わたしが何を考えていようとも
お構いなし

空気のような存在

親しすぎる関係の果てに待ち受けるのは
そんな空虚さだ ....
刀折れ矢が尽きても
倒れられないことがある
身は魂魄に成り果てても
走り続けなければならないことがある
愚かなことよと罵られても

信じるということは疑わないということだ
たとえばそれ ....
いつもの公園を
いつもの様に通り抜ける
春のやさしい風が
耳元を摺り抜け
急ぐ足を止めた
      
宙を舞う花びらが
諦めかけた夢
明日への希望
冷めかけた愛
失くした情熱
 ....
雪が舞い下りる 夜の街角  肩寄せあう恋人たち
  ふたりをつなぐ 赤いマフラー      テレビの中のセカイ

駅前の広場 十人十色  待ち合わせの恋人たち
  タバコの吸殻 風が濁ってく  ....
ねえ 私
2歳半でお姉さんになったんだ
何も出来ないくせにおかしいね
私なんにも変わってないのにね
飢えて乾いた私
トゲトゲ虫
痛いんじゃない
ただただ悲しかった
泣いたなら ....
楽しいのか

いま

楽しい

いま

楽しいとき

うん

楽しい

楽しいよ!

と言って楽しがる
ような楽しさがふと晩ご飯の後なんかにあって
またはそれは昼ご ....
明星が
響いて
眉間から
無邪気さだけが
踊りだす


畦道から
蓮華の色彩だけを
怯えながら
手折るように
ことばを
間引くと
やっと

 ....
  


春 山を見つめる
西の国から旅して来た
黄色い流れが 静かにたゆたい
ゆっくりと全てを覆い隠す

優しさだけを探して
ほかの事には目を瞑り
握りあった手と手を伝わる温もり ....
Even if I shout loud, nobody cares me.
Even if I mess about, nobody cares me.
Even if I'm in dou ....
眠る君の横顔
     手を伸ばしても届かない

僕は鎖に繋がれた獣

流れ込む思考と感情を縛り上げる理性

そんなもの
     壊れたオルガンが奏でる狂った旋律とともに
弾け飛ん ....
胸を開け
空を飛び
口をあけ
飯を食う

貴方を失う
山は連なり
思いは残り
心は切ない

靴音が哀愁を
君は振り返り
一層苦しめた
愛に渇望した
あたしはピエロなの
皆の前では
さも楽しそうに踊って

ルンタ,ルンタ

嘘の仮面を被って
今日も踊ります

ルンタ,ルンタ


明日はあなたのもとへ、
ピエロは休業
足取り軽く、

ルンタ,ルンタ ....
逃げ切れるのなら 僕を悪者にしちゃえば良い
僕ひとりを犠牲にして 逃げちゃえば良い

誰もがみな 自分を可愛いと思うだろうし
気が済むというのなら 逃げちゃえば良い


自然 ....
紫煙のゆらぐ、香りの残響

異国の音色のたたずまい

赤と金をまといし霧の楼閣

ゆらりとまわるガラス化粧




ほとりに見える発光に

キミの越えた山々をおもう ....
なげつけて
ながして
つぶやいて
つたえて
ささやいて
はきすてて
ないて
どなって
たたきつけて
ないて
つたわらない


こみあげて
かざして
みせて
どれだけを
 ....
夕暮れ誰かの輪回しが
カラカラカラと泣いていた
知らない少女の影法師
カラカラカラと泣いていた
だあれもいない街の角
人恋しいと泣いていた

街の広場の古井戸が
カラカラカラと泣いてい ....
月の明かりが猛獣の目のように
この街を怪しく照らすよる
一台のバイクが唸りをあげて
幹線道路を駆け抜けていく

正義も悪も無いというなら
戦う事に意味はあるのか
考えるほどに ....
 君に逢うために生まれてきた 夢の中では隣にいるのに 目を覚ますと君はいない
 僕は必死になって夢を見ようとする しかしなかなか夢を見れない
 僕は失望する そして君のいない空洞を抱き締める 止め ....
なんとなく面倒くさくなって
なんとなく振ったあいつが
いつのまにかいい男になっていた。

女子大の彼女ともうすぐ半年
あたしはあれ以来作ってないっていうのに。

急に悔しさが込み上げ ....
             2007/04/02


椎の木林のすぐ傍に
小さな小山がありまして
小さな杉の子育ってた
育って育って大きくなって
美しい御国のためになりますと
 ....
植木鉢に身を{ルビ埋=うず}め 
体中に
針の刺さった 
裸の人形 

{ルビ腫=は}れ上がる両腕のまま 
{ルビ諸手=もろて}を上げて  
切り落とされた手首の先に咲く 
一輪の黄色 ....
  あいつは、いつも、うそばっかり

  ゆびきりしても、だいっきらいっていっても、うそばっかり

  今日も、うそをついて

  「今日はなんの日だ?」

  「あんたの日よ。4 ....
ぽえむ君さんの自由詩おすすめリスト(5360)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
名前- 1486 106自由詩10*07-4-3
残鳥- 楢山孝介自由詩18*07-4-3
風船キラリ- 鈴鈴自由詩7*07-4-3
君に対する僕の心は- 水在らあ ...自由詩56*07-4-3
淡淡しい青空- はじめ自由詩4*07-4-3
ひとつ- こむ自由詩5*07-4-3
真純。- もののあ ...自由詩18*07-4-3
駄作- あおば自由詩13*07-4-3
あぁ- 恋月 ぴ ...自由詩38*07-4-2
汚辱の底で- アマル・ ...自由詩607-4-2
花びらの魔法- @ショコ ...自由詩607-4-2
テレビの中のセカイ- 北大路京 ...自由詩10*07-4-2
母には出せぬ母への手紙- さくらほ自由詩9*07-4-2
青空で出張- 水町綜助自由詩18*07-4-2
蓮華- はらだま ...自由詩15*07-4-2
春に- 川口 掌自由詩10*07-4-2
通行人A- 1486 106自由詩1*07-4-2
beast.- 朱華自由詩2*07-4-2
Missing_you- ペポパン ...自由詩7*07-4-2
臆病ピエロの休業- 和森朱希自由詩607-4-2
人身御供- 北大路京 ...自由詩10*07-4-2
ドナドナ- わら自由詩12*07-4-2
どこまで- 水町綜助自由詩14*07-4-2
夕暮れ誰かの輪回しが- 未有花自由詩22*07-4-2
傷だらけのヒーロー- 1486 106自由詩6*07-4-2
夢で逢いましょう- はじめ自由詩4*07-4-2
4月1日- 蒼依自由詩207-4-2
噛みつく童話- あおば自由詩14*07-4-2
さぼてん_- 服部 剛自由詩12*07-4-1
うそつきのエイプリルフール- 逢坂桜自由詩14*07-4-1

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