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 季節は移ろい
 人は漂い
 時代は叫ぶ

 飛んでくる火の粉を払っているうちに
 どんどん歳をとっていって
 気がつけば猫2匹飼う独りの部屋

 流れるままに
 そう
 流れるま ....
 美しい言葉を並べても
 長い文章を書いても
 何もかもが伝えたいことと違う
 お互い言葉で傷つけ合う

 離れたほうがいいのかしら
 忘れたほうが幸せかしら
 
 会わない間に顔を忘 ....
一人部屋で眠っていたら

突然過去からの亡霊が襲ってきた

必死に私は逃げようとする

でも必ず捕まえられてしまう



心だけは汚されないように

壊されないように

 ....
古い記憶を呼び覚まし

懐かしさにかられて思考が浮遊する

輝いていたあの頃

怖いものが何もなかった

未来は希望に輝いていた



飛ぶことを ....
忘れられた風景のように

記憶の一部がそこにある

取り残されてぽつんと

消去されていく哀しみ



神が人に与えてくれた哀れみ

忘却

苦しみ ....
命は、優しすぎる涙だ。
一粒、肌に触れると、
途端に僕はばらばらになってしまう。


命は、透きとおる歌だ。
僕の身体に沁み渡り、
細胞のひとつひとつがうるおいだす。


命は、無 ....
おんなにとっての
それは囚われ
深遠の亀裂より鉄鎖を垂らし
おんなは生きる
獣は獣
下履きから覗かせる鉄鎖を
見も知らぬ男に掴まれたとしたら
それが悲恋物語の序章
秋の日の静寂に我が身 ....
太陽が輝くように 人間もまた輝く
だがそれを汚す事もできる。

やり方は実にシンプル
自分にとって

気分の晴れること
都合の良いこと
仲間同士で分かち合えること
ストレスを発散する ....
夜遅く 
街灯の淡い光に照らされ 
家へと続く道に伸びる 
老夫婦の影 

互いの腕を組み 
びっこをひいて 
揺れている 

( 街路樹の枝に結ばれた、赤い風船 ) 

老夫婦 ....
一人でいる寒い夜は
温かいミルクを飲みます

スプーンで雫を落とすと
ミルククラウンができるのですが
それがあまりに一瞬のことなので
私には何も見えません

あなたがそこに
いれくれ ....
ガラスの割れる音に気が付き起きる毎日

命綱なしで挑む世界の破壊神

黒い沼に一粒おちた血の涙は

瞬く間に血の光景を広げていく

二酸化炭素濃度100%

夢の中見えて ....
よく喋る温かい君の肌は遠くの転換点に於いて何処を通過していくのか
酔い覚めの軽い足取りから目を覚ますといつの間にか越えてしまっていて、楽しむことも出来ない肌触りを懐かしむ、歩道橋の上、今にも落ちそう ....
不満なこと

満月が雲にかかって見えぬこと

自分の意見を誰も耳を傾けぬこと

この世に逃げ場が存在しないこと

誰しもが思っていないかもしれないが

私にとっては

とても不 ....
一杯泣いて
傷ついて
それでも立ち上がる
そんな残酷さは
時に私を救ってくれる

誰も同じにはなれない
もしかしたら
一ナノだって
貴方に触れられないかもしれない

保守派な私が ....
何度も、何度も。

同じ恋愛繰り返して。

何度も、何度も。

苦しみやがって。

今回は、絶対。

応援なんかしてやらない。

何度も、何度も。

俺は繰り返さない。
 ....
空から星が降って来た
幾つも流れ星が降って来た。
夢を乗せ降って来た。
瓶の中におっこちた。

酒ができた。
美味かった。
塩辛と一緒に
飲んだ。美味かった。

突然雨が降って来た ....
光の届かない

海の底 深く

気泡

息遣いだけが

月に照らされ

プラチナに輝く

空には 冷えた

終わりの瞳

残るのは

吐息


消え入る…
携帯電話を持たず 
運転免許は取らず 
国家試験も受けず 

やりたくないことには目もくれず 
自分のやりたいことのみ精を出す 

いかなる{ルビ流行=はやり}に流されず 
いかなる派 ....
子持ちパンクは二十歳になるところで
子持ちパンクはマリアって言うありふれた名前で
子持ちパンクはもう刺青がきらいで
子持ちパンクはお菓子の刺青シールが好きで
子持ちパンクは ....
◇光


雪山には

光が爆発してゐる

人影はなく

光の爆発はつづいてゐる


◇粉雪


粉雪がさらつてゆくものは

甘い想ひ出と

酩酊

ちりち ....
その言葉は 曲がり角の向こうで
待ちわびている
貴方が そうやって話す
その 頭か何かの中で

今か 今かと
あの角の向こうから
今 来るかと
その言葉は 焦がれている

腰掛けた ....
外が
ひどい雷鳴なので
ベランダから眺めてる
夜を

そこが
どこだかわからない
ただ
重なって空はゆく

見下ろすと
街路樹はミニチュアだ
濡れた道路を
ヘッドライトが舐め ....
かみ合わない歯車に、また少しだけ時がずれる

秒針のきしみは それでも
壊れたメトロノームのように 私を、
追うから
逃げ込んだいつかの雪原で 私は、
細雪がわずかに切れる夢を見た

 ....
 若人は旅をする
 知らない逢ったことのない
 運命の人に出会うため
 
 時代の洗礼を受け
 今、潔く出発せよ
 
 長く続くだろう道の目的地は
 皆同じ
 どの道を辿ろうが
  ....
太鼓の音が鳴り響き
戦闘の狼煙が上がる
最後の風呂に入る
人の波に流され

貴方は帰ってこない
血の気が弥立つ思い
勇敢な戦士
先頭に立って旗を揚げる

生きるための戦い
勝ち残 ....
黄昏だけを掻き抱いたんだ
わかってもらえるかな
あなたがむかしひいてたアイライン
その色を選んだのと同じ理由
この気持ち
それを伝えたくて


「空は太陽を愛して、そ ....
栗林沿ひの道を歩いて行くと

コツンと固い音が

地に弾けてやんだ

少し行くと

また同じ音がして

生きものめいて

転がつていくものがある

――栗の実――

 ....
月明かりに揺れる影を追いかけて
僕は真夜中を走り抜ける
君の姿は見えないけれど
きっといつかつかまえてみせるよ

みんなが寝静まった真夜中
僕たちは追いかけっこをする
君はうまい具合に影 ....
   どこまでも

   いつまでも

   だれよりも

   なによりも



   あなただけです
 暇は体に毒だから
 バイクを転がし
 銀河旅行
 朝から晩までご苦労さん
 こんなに好きでごめんなさい
 まぁいいやとエンピツの芯舐め
 どこまで連れ去るつもりなの?
 マンガを食べて ....
ぽえむ君さんの自由詩おすすめリスト(5360)
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