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曇天、つまりは
避けられない
透明に張り付いた埃を
雑巾がけして
嘔吐。
そして、勃起。


「明日は、雨。」
嗚呼、あいつらの
裏返しが
窓際にうずくまってる。
風邪を拗らせ ....
汚れた空気を吸い込んで

白く吐き出す

スーツを着た人たちは足早に

私を押しのけていく


こんなに人がいるのに孤独だよ
窓を開けると冷たい風が頬を叩いたとき
思い浮かべたのは君の笑顔

電車に揺られて睡魔と闘いながら
夢で感じるのは君の唇

つまらない講義を聴くよりも
この時間を君と過ごしたかったよ
 ....
すこしずつ、歩みつづけているんだ。


こんなふうにしてでも。








このたましいは、どこへゆくのだろう


なに者に、なるのだろう

このこころは ....
かいちゃんはまだ歩けない
もうすぐ一歳と五ヶ月になるのに
まだ歩かない

だけどハイハイはとっても上手
ものすごいスピードで突進して来る
逃げるのだってとっても上手

おむつ替えや着替 ....
今日という日が終わり
太陽は地に落ちて
暗い 夜が始まる
冷たくなった空に
白い月が懸かっても
昼の明るさには
敵わない

赤ん坊は泣きながら眠りにつく
母親は優しくあやしてやる
 ....
眠りに落ちると
いつもそこは凍夜
誰にもじゃまされず
暗闇を独り占めする

   外ではひどく激しい気流
   雲で空に恨み言を描き付けて

あのころって、いつだ?
わたしたちって、 ....
たそがれた昨日とゆう過去を思い出にして

今日とゆう新たな歴史に一歩踏み入れる

状況は変わらなくても

必ずや良い事がある

そう信じて、一歩踏み入れる

まだ未知の ....
  五月の青い闇の中
  私はか細い少年になり
  夢の迷路へ踏み入った


  白いうなじに風を受け
  はだしの足で土を蹴り
  煙る街灯はすに見て
  ネオン流れる色街へ

 ....
歓喜は無限に
君にとってぼくはなんだいと尋ねた
無限は歓喜に
気の利いたことは言えないよと言った

歓喜は少し悲しかった
それを見た無限は
君にとってはぼくはなんだいと尋ねた ....
友達が 死んだ




そう聞いた瞬間は    涙も出てこなかった




「交通事故だったの・・・・・車にはねられて・・・・・」



 ....
なんで出て来るんだ
つい口をついてしまって
なんでいつも
そうなんだ

自分を守るために出た
言葉が
今の自分を苦しめてるんだ

きみが好きだから
嫌われたくないから


出 ....
色を持たない水彩画のように
雨が。

数えてよ そのいくすじか
みつめてよ その息づかい

ふるふれ 雨の無表情

  
 ....
その夜は、どうも、ワル酔いをしちまったらしい。

おれが、あの後、ヘドをぶちまけていたことなんて、
おまえは知らないんだろう。


「飲み明かすなら、 つきあってやる」 なんて、

調 ....
この街にまだ雪は降らない
灰鼠色の空は浅い冬のまま
恋人たちの吐息や
ブランコを揺らす手に護られている


わたしの何処か深くにある黒いものや
寒い、と寂しい、が似ていること
それに気 ....
湖心から湖畔へと

一艘の無人の白いボートが

静々と漂つて来る

寄せくる波に身を委ねて

従順な驢馬のやうに

いつたい何を乗せるつもりなのだらう

あるいは誰を
 ....
学校帰りに たむろした
  自販機前を 覚えてる
学校帰りに 君と見た
  夕陽に染まる 淀川も

あの頃に見た 景色たち
  知らない間に 変わってた


駅前にある コンビニは
 ....
いつも僕は空回り

いくら努力しても空回り

何度試しても空回り

いくら自分を見つめ直しても空回り

何度挑み続けてもいつも空回り

七転び八起きとゆうが

それ ....
{ルビ明日=あした}は来ない
永遠の今日を生きよう

昨日などない
永遠の今日を生きている

来たと思った {ルビ明日=あした}は
来た瞬間に 今日になり
過ぎたと思って いる過去は
 ....
今日もまた冬空を一人眺めている

空には満天の星が散らばり

僕にそっと話し掛けてくる

冬の夜空は凍てつくゆうな寒さで

身を切る思いをする

風が冷たく感じられ
 ....
 誰しもが親を持つ
 親のいない者はいない

 無限に続く時間の中で
 巡り合う奇跡

 曇りがちな心を抱いて
 大切なものを見落としてしまう

 一番大切なものは何?

 自分 ....
 私は起き上がるとその光を見つめる
 澄んだ空気と張り詰め思いつめた心は
 虚空に浮かびあがるあの少し欠けた月のよう
 
 暗い夜道を照らし出し闇のモノの存在を
 影として知らしめる
 そ ....
ゆっくりと頬を伝って流れる涙

悲しみの雪の中を体中真っ白に染まるまで

一人で泣きながらあるいた

風が吹いてサラサラと粉雪が空に登っていく

僕の弱さを心を伝って捜した
 ....
無我一点
夢のようなファシリアの微在

溜め息
瞬間の独白に
ルビイは焔を投げいれ
灯された四角い白線に
憂う老婆
鳥篭のパルプティックシンジケート

貧しさは豊糧をもたら ....
そのままでええ

そのまんまでええやん

かわいいやん


せんでええよ
そんなん・・



頼むから
ストレス
ためんでね

笑ってるお前が
スキなんよ?・

 ....
おちた おちた
とんだらおちた

彼等は飛べなかった
そして私も飛べなかった

飛べなかった彼等は
真っ黒な万有に全てを溶かし
還っていったのだろう

私もまた
真っ黒な万有に全 ....
それで ええねん


そんなふうに やさしくしてくれたりな


そんなことでも ええねん


その気がないことだとか

そんなことは ええねん


むしろ 期待することが  ....
まだ醒めない夢の温度で
世界がひどくゆっくりまわる数瞬
素晴らしく生きる人に憧れて
追いかけてきたら迷子になって
戻れない事を後悔してはいけないと
大人ってたおやかに時間を食むから

嗚 ....
空の向こうの草原に
お城がひとつ建っている
お城の中から天使がひとり
銀の翼をはばたかせ
大空高く飛んでった
それから天使は戻らない
草原には今でも
お城がひとつ建っている
冬の太陽が 目を差す

背の高い木々の間から

何度も何度も光の手足を伸ばしてくる

子供の影法師が10メートルもあるよ

木々が寒い風を運んでくる

口の中に冷た ....
ぽえむ君さんの自由詩おすすめリスト(5360)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
晴れるといいな。- はらだま ...自由詩6*06-12-8
平日_サンシャイン通り_高架下- fuchsia自由詩506-12-8
nobody_else_but_you- lazy自由詩11*06-12-8
ゆれゆく- わら自由詩13*06-12-8
かいちゃんとあんよ- 未有花自由詩22*06-12-8
新しい朝- 北野つづ ...自由詩6*06-12-8
凍夜- たりぽん ...自由詩15*06-12-8
昨日とゆう過去- DirectConnec ...自由詩6*06-12-8
色街幻想- 月夜野自由詩18*06-12-7
歓喜と無限- なかがわ ...自由詩2*06-12-7
溢れた- 愛心自由詩6*06-12-7
・嘘・- はち自由詩506-12-7
色を持たない水彩画のように- 藍静自由詩23*06-12-7
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雪待ち草- 銀猫自由詩21*06-12-7
ボート- 杉菜 晃自由詩15*06-12-7
故郷- chica自由詩7*06-12-7
ハムスター- DirectConnec ...自由詩6*06-12-7
永遠の今日- chica自由詩5*06-12-7
もの思い- DirectConnec ...自由詩6*06-12-6
ここにあるもの- 山崎 風 ...自由詩806-12-6
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雪だるまにさようなら- こめ自由詩1906-12-6
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飛翔もとい落下- さえ自由詩4*06-12-6
せやねん- わら自由詩27*06-12-6
ストロー- 藤原有絵自由詩6*06-12-6
空の向こうの草原に- 未有花自由詩9*06-12-6
木枯らしとトモダチ- ヨルノテ ...自由詩406-12-6

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