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?.


眠っているとき
おまえは
ほんとうだから
なあ
なんで
眠っているときだけ
おまえは
本当なのかな







?.


 ....
誰が決めるのか

人生には勝ち組と負け組と

そんなのがあるらしい

私は何組でもいいけど

可愛いおばあちゃんになれたら

それがなによりだなぁって

そう思う今日この頃 ....
友と楽しい一日を過ごし 
反対ホームの車窓の内から 
ぼくに手を振る面々を 
列車が運び去った後 

静まり返った 
無人のホームの端に立つ 

胸のすき間に 
沁みる夜風が吹き抜け ....
 父が死んだ時 私は少しも悲しまなかった それは幼児期に虐待を受けた
 トラウマなのかもしれない
 私にとって 父親とは 暴力以外で存在
 できなかった
 全身が暴力の固まりで
 それは私に ....
夜遅く 
仕事から帰ると 
ぴたりと止まった扇風機が 
床に影を伸ばし 
{ルビ俯=うつむ}いていた 
また会えるからサヨナラと言った
雪の残る街
いつものように見送った僕を
覚えていますか

赤いコートの裾が揺れ
乾いた風に凛と鳴る
あしたもきっと青空だね
ふたり信じていた
 ....
となりのひとの
新聞
読むでもなく眺めていたら
恋のひやりはっと
って記事が
目に飛び込んできた

おとこのひとに見つめられ
ひやっとして
揺れるわたしに
はっとするってことかな
 ....
青くさんざめく世界に立っている
青くさんざめく世界で歌っている

君に届け 君に届け
君って誰だっけ
なんて思いながら

青くさんざめく世界に立っている
青くさんざめく世界で歌っている ....
六月の香りの入った
お手紙
あなたから

お久しぶりです
から
始まって

麦わら帽子をかぶった
七月の夜に
なぜか さみしかった
その日の
星がひとつだけの夜に

かわい ....
【盲目】
 
何も見えない
 
だから
赤や青が
どんな色かわからない
 
モナ=リザの微笑みも
ムンクの叫びも
どんな絵かわからない
 
母の顔も
父の顔も
わからない
 ....
遠くで
律儀な救急車がうなっている
吸血に余念のない 藪蚊のように

近くで
躾のない飼い犬が吠えている
違反者を追う パトカーのように

傍らで
しかめっ面が息をこらしている
縄 ....
姉は病み。妹は明朗。

ふたりで一輪車をこいでいた
手をつなぎくるくるくる。

くるくる。狂おしいほど恋したいの
こいこい。恋なんて物狂いの種
コインをトスする子供の遊び
今日はどちら ....
暑さの夏がやってきた
海に 浮かぶ 船が眩しい
かもめ 達が 銀色に光り
海へもぐり 魚をとる

見上げる 夏空
雲が ゆっくりと 流れ
眩しい 光が 汗を光らす

青 青とした ....
夜はネンネコリン
お月さまのすべりだい
つるつるすべって夢の中
坊やは銀のお船にのって
夜の国へまいります

夜はネンネコリン
お星さまのガラス窓
きらきらひかって夢の中
坊やは銀の ....
緑の茂る丘に
白いワンピースの少女が一人
遠い 遠い
どこか遠くの星見てた

まだ星は見えないだろう?

いいえ ちゃんとあるの
みんな見ようとしないだけ
星は いつも私たちを見てい ....
何も悪いことしていない


「死刑じゃないだけマシだろ」
 殺してくれたほうがマシだ
 けれど 罪を認めるわけにはいかない


何も悪いことしていない


「吐いたら楽になるぞ」 ....
底の少し剥がれた
スニーカーで、歩く
レンガに反射する光が
私をほんの少し
焼いている
 
とりあえず深呼吸
一回、二回
排気ガスは気にしない
それすらも
世界の一部だと
言って ....
父が咳をした
ここのところ体調を悪そうにしていたから
「大丈夫かな」と思った
声には出さなかったけれど

母が布団を干す
ここのところ腰を痛そうにしていたから
「大丈夫かな」と思った
 ....
 始発のバスのプシューという音がして空を見上げると光輪ができている
 空気は蒼い
 シンボルの時計が印象的だ
 人が疎らに歩いていて噴水が噴き出し始めた
 途端に駅の雰囲気が変わった 小鳥が囀 ....
自分は生きているのだろうか?

そもそも
生きているとは
なんなのだろうか?

死んでいるとは
なんなのだろうか?

生と死は
似ているのだろうか?

そもそも
似ているとはなんなのだろうか?


な ....
世界平和
景気回復
環境保全
明日のテスト

考えなきゃいけないことは
たくさんあるのに

僕の心は
君のことしか考えさせてくれません
何かを無くしてしまうかもしれない

小さい頃から感じていた不安

何かはわからないけど不安で

不安で不安でしょうがなかった

でもいつ、どこで

それを無くすかなんてわからなくて ....
                    07/07/02



で。
パート。
あ。
パート。
アッバウトな挨拶
奪われた空の
コバルト
不足する金属のコインを紙で代用
紙コイ ....
あ。あ。ある。どこか。海の上、
茫漠の船中。穢れを知らない姫
ひとり。口から汚物を出す姫の
歌声の波間。いななき、いなな
き、否、泣くのは最後にしてお
く、真珠いろの涙。沖を包むパ
ラフィ ....
雨 そして静かな脱力
歩道は しみじみと 打たれ
灰のあでやかな 輝きが増す

商家 商家のイルミネーションが
反射し 歩道を潤し

曇天の薄ピンクに 街は灰
唸る都市は 午後へと突入 ....
その花には名前はなく


道の隅に ひっそりと咲いていた





それをみつけた きみは

その花に名前をつけた




その花は、あたらしい「いのち」を与え ....
遊ぶ為の毎日と
働く為の毎日と
どっちが人間として
あるべき姿か?

自分の事は何もせず
人のやる事には文句を言う
ハタから見ていて
醜い

働く事は辛いけれど
社会的認知度は高 ....
星月夜

銀河の 煌めく季節

いくつもの星が連なり

架る星の橋
星二つが結ぶ恋

澄みきる空を見上げると

星達が祝う

恋の物語

星降る夜の ファンタジ〜
 ....
層になった雲が
ゆっくりと、重さを増して
僅かに酸を帯びた
涙を流す頃
 
私は
地に足をつけながら
それを、一粒ずつ
掬いとっている
 
 
指で跳ねる雫に
唇を寄り添わせる ....
 ヘッドフォンをして「ドラマチックレコード」を聴いた時だけあの頃に戻れる
 あの頃に戻らないと決めたのに曲を聴いている自分がいる
 風が強く怒ってそうな曇り空で暗闇が広がり小雨が降るかもしれない
 ....
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