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いつのころからか
ある
風光
わたくしも 人間であった
そう
そうであった
鬼灯に 映る
私はひどく内面的な生活を送っている
内側にあるものは外側にあり
外側にあるものは内側にある
世界は統一された鏡のよう
今日も青空が光っている
それだけをたよりに生きる
歴史の波に飲み込まれ
沈んでいった者のその殆どは
後世に残らぬぼくらのような名もなきひとたちだ

それは昔も現代(いま)も
そして未来も変わらない事実だとぼくは想う

故に如何なる理由が ....
くれゆく恋と黒い豆電球のまるさ 寺の蚊のあげる経が良い 人生は線分上にあるって誰かが言ってた
僕は線分の上で踊るバレリーナ ちょっとすね毛が醜いが歌だって歌えるさ

発酵した愛なんても〜沢山なんだ 純粋な惑星に住みたいんだ ポパイとオリーブみたいにね ....
義理でもらうチョコレートの黒さ 虹を渡る汽車 空の駅 ばんそうこうを貼りまくって 隠した傷 つなぎとめる心

明日がはやく来ないかなあ と せかいが鮮やかに見えた あの日
まるでせかいが終わるように 明日に怯えて 寝ないようにした あの日

ぼ ....
静かな墓標に、白い午後を過ごす日。

紋黄蝶の舞う向こうを眺める。音も立てず、声も出さず。

心の時計が動き始める。
遠い日々の想い出は
端からゆるやかに欠け落ちて
ときめきや痛みばかりが
消え残る

懐かしい山々の稜線は
暗く沈殿していく記憶の底で
鮮やかな結晶となって
溶け残る

彼方を眺 ....
ため息曲げられている 愛に深さがあるのか  

何時の頃からか詩が化けている
病身の助けになればと書いてみた
介護詩は気味の悪い怪語詩に
看護詩はよく解らない漢語詩に
理学療法詩はまさかの自爆消防詩だ
イガ栗養蜂詩になりたいと打 ....
地球は青かった 僕らと一緒で 水底につづく階段
溶け残るつらら
午後を咬むつらら


羽のしぐさ
空のひらき方
指をのばして
そっと試して


ひとつだけだよ
裏通りの声
違う人の 同じ言 ....
好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い、好き、好き、好き、好き好き 角を曲がると私が消える やまびこの遠く澄み渡るを聴く。この連嶺の偉大さよ。
夏にいまだ白く残る雪を携えて、今、この世界に君臨する。
比類なき荘厳。重厚な交響楽。
私はただその頂にて感嘆し、言葉を失う。

母なる ....
Message body



聞く耳もたなきゃ
意味ねぇは

行く道 見えていけねぇは
しくじる だけ ならまだいいが

命があるだけ まだましさ

左に回る 地 ....
ブリリアンカットにしてやろうか もう一度17歳を生きる 君に会ってから空が青い 酷い話だ
身内が横たわっていても
涙一つ出やしない

酷い話だ
悲しくならなければいけない
と自分で言い聞かせても
涙一つ出やしない

酷い話だ
死に顔をじっくり見ても
とて ....
あたしはしがないティーバッグ だれもあたいなんか見向きはしない
男に飲まれ味あわれて生きてきた 昔は跳ねっ返りなんて呼ばれてたっけ

あたいの味は出尽くしてしまったの 悲しいけれど もう恋もでき ....
君がいて人生が美しい 自分だけ生きようとしてもだめだ
みんなが生きなくては
自分だけ救われようとしてもだめだ
みんなが救われなくては
みんなが救われないと
私の「生きる全体性」が
回復されないんだ
今日も空が ....
この「生き難さ」は何だろう
憂鬱で
だるくて
楽しめない
楽しみと言えば
家でゆっくりすることぐらい
仕事をするのが苦痛で
いつも眠い
この「生き難さ」は何だろう

人生は所詮戦い ....
鏡を逆さまにしてみました 木星に片想いしている猫が公園のベンチ
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4365)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
鬼灯_____(_ほおずき_)- こしごえ自由詩2*13-7-8
人間的、あまりに人間的- 渡辺亘自由詩113-7-8
真実の片言- HAL自由詩6+*13-7-8
くれゆく恋と黒い豆電球のまるさ- 北大路京 ...自由詩113-7-8
寺の蚊のあげる経が良い- 北大路京 ...自由詩213-7-8
人生を線に例えると- 梅昆布茶自由詩1613-7-8
義理でもらうチョコレートの黒さ- 北大路京 ...自由詩313-7-7
虹を渡る汽車_空の駅- 北大路京 ...自由詩613-7-7
浮かぶ赤いジャングルジム- 夕ぐれ鉄 ...自由詩113-7-6
在るイメージⅡ- ヒヤシン ...自由詩7*13-7-6
星座- nonya自由詩22*13-7-6
ため息曲げられている- 北大路京 ...自由詩413-7-6
愛に深さがあるのか- 北大路京 ...自由詩413-7-6
詩人の孤独死- ただのみ ...自由詩31*13-7-6
地球は青かった_僕らと一緒で- 北大路京 ...自由詩513-7-6
明るく短い径- 木立 悟自由詩813-7-5
好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い、好き、好き、好き、好き好 ...- 北大路京 ...自由詩413-7-4
角を曲がると私が消える- 北大路京 ...自由詩813-7-4
新たな道標- ヒヤシン ...自由詩7*13-7-4
ライム闇_韻_- 卍琉九卍自由詩213-7-4
ブリリアンカットにしてやろうか- 北大路京 ...自由詩413-7-3
もう一度17歳を生きる- 北大路京 ...自由詩113-7-3
君に会ってから空が青い- 北大路京 ...自由詩1813-7-3
酷い話- ……とあ ...自由詩20*13-7-3
ティーバッグの悲劇- 梅昆布茶自由詩1113-7-3
君がいて人生が美しい- 北大路京 ...自由詩413-7-2
生きる全体性- 渡辺亘自由詩213-7-2
「生き難さ」- 渡辺亘自由詩213-7-2
鏡を逆さまにしてみました- 北大路京 ...自由詩313-7-1
木星に片想いしている猫が公園のベンチ- 北大路京 ...自由詩813-7-1

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