すべてのおすすめ
泣かない赤子 仕事のない子 カラスと不安を分かち合っている この世界は
俺向きじゃない
ルールが飲み込めない

悲しくない時に泣いたり
嬉しくない時に笑ったり

そうして俺たちは関係を築いていく
当たり障りのない関係を
赤ん坊だけが自分に正直 ....
disるか無視
そういう奴らに興味はねえ
全くわかっていない
自らの運のよさに胡坐をかいているだけの
能天気なマジョリティ
いわんやおれは
サイレントの無口なマイノリティ
隠されたマイノ ....
僕はたくさんの「なぜ」を
君の底に 沈めてきた

たくさんのことばが
僕から出て行ったきり
くらげのように
永いあいだ 漂っていた

海よ
君は思い出の中に
僕を沈めて
遠く 光 ....
ひとりごとをいう

ひとりごとは
大きな声ではいえない
口元でこっそりいう

だれかにきかれてはいけない
だれにもみられてはいけない

そんな時に限って
空はみているし
猫だって ....
Re:

空の箱を贈ります


Re:Re:

受け取っていただけるとうれしいです


Re:Re:Re:

面と向かって話すのは恥ずかしいので


Re:Re:Re: ....
渡り廊下うらがえす Heはartに

artはHeに

Heartの問題ばかりをなげかける
憎しみもつながりのひとつの形であり

生きているからこそ憎むこともできる

あなたに憎まれるとしても

今生きているからこそ感じられることなのです
{画像=130120172029.jpg}

カネにならない創作は

理由の不確かな

突然の欲求から

下らないと笑う人もいる

本人は真剣なのに


実に滑稽に見えるだろ ....
  遅い昼食を済ませて  
  苺の実を一つ齧る



  幾つもの
  目には見えない高い壁が
  頭のなかに聳え立ち
  増えたり減ったりしている
  煙草を一本吸う
 ....
ゆうぐれに向かってはしっている
かえっているのに
だんだん離れてゆくようで

君がならすおんがく
私のみみをこじあけて
はいるよ乱暴にむねのなか
せつなさをきざんでる

なにか後悔さ ....
     つぶれたスーパーの裏には
     ひとり郵便ポストが立っている
     その赤いからだは色褪せて
     ところどころが剥げている
     スーパーとともに忘れられ
 ....
時間がない が口癖になって

汗を かかないままで 奔走して


どこまで行けば どこまで行けばいい

どこまで歩けば どこまで走れば 辿り着くのかな


腹を空かせたまま ふくよ ....
精神的に余裕がなければ
感傷的になって感情が揺れることも
減るんだなと

そんなことを思って、流れる景色をみる


少し休日が続いて
ぼけーっと変な事ばっか考えていたけれど
叩き ....
レモンのようにすっぱい恋だった
イチゴのようにすっぱい恋だった
甘い気持ちになる前に終わってしまった
それでもあきらめられない僕だった
寒い風吹く街角で
祈るような想いを飲み込んだ銀行の看板 ....
湯に首までつかると
毛穴という毛穴から吐息が漏れる
立ち昇る湯気が
表情筋をひとつずつ解体していく

たぷたぷ

あごの先端から始まった
温かいさざなみが
湯船のふちを円やかに乗 ....
冷たい空から降ってくる

鮮やかな光

あんまり冷たいから

女の子はしかめっつら

行き交う人々に注がれる

輝く肌は薄くて一枚一枚剥がれてゆき

筋肉が想う心が躍動し

 ....
おとのこどものおとこのこ

おとのなまえのおんなのこ

ぼくたち
m(us)icのなかにいるのさ
アルファベットのうえでは眠れない いくら丼の一粒一粒のいのち すべての重要な条件は
はじめからぼくに与えられたものであるはずだ
数千年の時をはるかに見据えながら
長い年月をかけて 地下にしみこんでゆく水滴のように
ある種子の周囲にゆっくりと降り積もる雪の ....
一巻の蝶がほどけ
色と熱を失った記憶の羅列が
瞬きもせずに四散する
錐揉みの燃える落日に
ことばには満たない鱗粉が
乱反射しながら霧散する


重力が半減したかのように
その長すぎる ....
     星がみえぬと
     嘆くのならば
     夜ごとまぶたを
     くちびるで塞ぐ
     それは塩辛く
     わたしは夜に
     海をみる

 ....
  ながい歌のあとに
  みじかい言葉があった
  冬の夜の
  ひろい海のまえで
  そこらに捨ててきた
  古い自転車のことも忘れて
  ぼくたちは手をつなぎあった
  なが ....
雪の原理は知ってても
ききたくなる

お前はどこからきたのと
ちかい空からも
ふってくる
舞ってくる

わたしのうえにも
みたくないものにも
だいじなうえにも
わけへだてなく
 ....
神様

腹が減ったんだ
俺を愛してくれるなら
カレーライスをおごっておくれ

神様

風が冷たいよ
俺を愛してくれるなら
冬をどこかに追い払ってよ

神様

海が恐ろしく唸 ....
耳をすますと
遠くで 風が吠えている
近くで 何かきしんでいる
屋根
つらら
わたくしの骨

あおい湖の底に
沈んでいる蝋のような少女に
今夜も会いに行く
半透明の
永遠の
生 ....
音楽用語だろうが
ゆるさとかのんびりとといった意味らしい

わざとリズムをはずすこと
あえてちょっと遅れる

もたもたでもないしとんがり過ぎもしない

ドラムの神様とと言われるスティー ....
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4365)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
泣かない赤子_仕事のない子- 北大路京 ...自由詩113-1-24
カラスと不安を分かち合っている- 北大路京 ...自由詩2*13-1-24
役者志願- まーつん自由詩5*13-1-24
さよなら黄金比- within自由詩4*13-1-24
海よ- Lucy自由詩10*13-1-24
ひとりごと- 朧月自由詩513-1-24
空メールのやりとり- Seia自由詩613-1-24
渡り廊下うらがえす- 北大路京 ...自由詩213-1-21
一心同体の悩み - 阿ト理恵自由詩11*13-1-21
に__く__し__み- 渡辺亘自由詩213-1-21
趣味- ドクダミ ...自由詩6*13-1-21
苺の実- 草野春心自由詩813-1-20
ゆうぐれの音- 朧月自由詩913-1-20
きみを忘れやしない- 石田とわ自由詩12+*13-1-20
曇り- ビル自由詩313-1-20
- レイヨウ自由詩413-1-19
待つこと- 杉原詠二 ...自由詩3*13-1-19
たぷたぷ- nonya自由詩27*13-1-19
冬の躍動- 灰泥軽茶自由詩12*13-1-19
音子&音名 - 阿ト理恵自由詩6+*13-1-19
α寝床 - 阿ト理恵自由詩4*13-1-19
いくら丼の一粒一粒のいのち- 北大路京 ...自由詩413-1-19
こなゆき_——あるいは中心から放たれる電磁波の形- 鈴置友也自由詩2*13-1-19
残像- ただのみ ...自由詩22*13-1-19
夜に海をみる- 石田とわ自由詩17*13-1-18
ながい歌- 草野春心自由詩1213-1-18
白い生命- 朧月自由詩313-1-18
海岸線- まーつん自由詩6*13-1-18
第四楽章- Lucy自由詩14*13-1-18
レイドバック- 梅昆布茶自由詩11*13-1-18

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