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素直な言葉で 伝えたい

小さな旅の中で気付いた 僅かなこと

置き忘れられた 小さな輝きを

踏み潰されても 起き上がろうとする健気さ

暗闇の中で 小さくつぶやかれた誓いを

 ....
虹からこぼれた魔法の玉に君の名前を彫っている 見上げた向日葵の息が止まっている あなたの顏は時計のよう
ただ『今』を確かめたくて
     見つめてしまう

過ぎ去った時間 ……もう……
残された時間 ……もう……

いたたまれなくて目を逸らし
気がつけばまた
 ....
もうカーテンは暖かいよ

朝の日差しは
ひっきりなしにカーテンを暖めてるから
カーテンは暖かいよ

カーテンをさわってごらん
とっても暖かいから

暖かいカーテンは
冷たい指に ....
昨晩コンビニで釣銭の小銭を寄付をした時
店員さんに「ありがとうございます。」と言われて
少し気分が良くなった
この気持ち一体なんだ




もし
僕が宝くじが当たって何億円も手に入れ ....
長すぎるツッコミの間に話が次へ行った 草木萌動
そうもくめばえいずる


厳しい季節を越えて
蓄えられてきた力が
和らぎ始めた光と風の中へ
堪え切れずにはみ出す

樹皮を突き破って
凍土を持ち上げて
命のベクトル ....
息ができなくなるような気がした

心臓がおかしくなるような気がした

痛みはないのにそんな予感に不安になった

だから夜中車を走らせて救急にいった

なにも異変は現れていないから

 ....
悪魔の顔した正義の味方 ・・・聞いてください、私

言いたい事がないんです

最近では皆がもう

真剣に何か大切そうな事

国の事、経済の事、災害の事、

その他沢山の事について

真面目そうに語りま ....
あなたに縁するすべてのひとが

思うとおりの仕草や言葉で

やさしく温かく包まれていたなら

あなたの敵討ちをしたいだなんて

ドンキホーテみたいなこと

世界に誓わずにすんだのだ ....
夜の間に降った雪で
季節は逆戻り

誰かに投げた言葉の礫
今朝の気分は吹きすさぶ

更新された背景
鳥籠の中で
冷たくなっていたインコ

突然
マグカップの持ち手が&#25445 ....
前世餓死してるぶん食う 三月になったらアイツが帰ってきた
どんなにこっそりと帰ってきても
私の鼻はおまえを嗅ぎつける

ハークション!

うわっ 花粉が飛んでる
しかもPM2.5と黄砂という
チャイナの友 ....
 
空をいくど見上げてきたことか

お天道さまが恋しくて

春まできっと見上げる、恋しくて


 
伏せろ虹が出ている 深海の鏡に太陽が映らない 丸くならないダンゴムシの足が多い ひきこもったカタツムリが大きい はずしたメガネも夜に包まれていった 隣の家の目覚まし時計に起こされた 社交辞令の「大丈夫?」もない 戦争って何だ?
戦争でなぜ人は死ぬ?
いや違う
戦争で人は死ぬのではなく
人が人を殺すのだ

戦争って何だ?
戦争で勝った方が正しいのか?
たくさん人を殺した方が正しいのか?

戦 ....
借りた雑誌の文通欄に蛍光ペン 赤ちゃん言葉がしゃがれている
あちこちゆらゆらゆれるしろがね
原っぱで ぽつんとひとりそよぐ
手の中のまるみをおびた小石が
ほんのりあたたかい
地面の土は黒く底はなく
白い息 宙へ解ける明滅
山脈の稜線の縁は ....
置いてけぼり加速している 月が昇らぬ夜もドカドカ歩く 君を好きに
ならせてくれて
ありがとう

今日も僕は
僕の宿命と
戦っています
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4383)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
言葉に託した- いねむり ...自由詩214-3-9
虹からこぼれた魔法の玉に君の名前を彫っている- 北大路京 ...自由詩214-3-9
見上げた向日葵の息が止まっている- 北大路京 ...自由詩414-3-9
あなたの顔は- ただのみ ...自由詩12*14-3-8
もうカーテンは暖かいよ- ichirou自由詩17*14-3-8
優越感の優しさと劣等感のやさしさ- ichirou自由詩7*14-3-8
長すぎるツッコミの間に話が次へ行った- 北大路京 ...自由詩914-3-8
草木萌動- nonya自由詩20*14-3-7
死にたくないのか- 吉岡ペペ ...自由詩314-3-7
悪魔の顔した正義の味方- 北大路京 ...自由詩214-3-7
私の「文学」との出会い- yamadahifumi自由詩1*14-3-6
5歳のころ考えていたこと- 吉岡ペペ ...自由詩314-3-6
自覚- Lucy自由詩14*14-3-6
前世餓死してるぶん食う- 北大路京 ...自由詩414-3-4
【_帰ってきたアイツ_】- 泡沫恋歌自由詩8*14-3-4
恋しくて- 殿上 童自由詩14+*14-3-3
伏せろ虹が出ている- 北大路京 ...自由詩814-3-2
深海の鏡に太陽が映らない- 北大路京 ...自由詩314-3-2
丸くならないダンゴムシの足が多い- 北大路京 ...自由詩614-3-1
ひきこもったカタツムリが大きい- 北大路京 ...自由詩614-3-1
はずしたメガネも夜に包まれていった- 北大路京 ...自由詩514-3-1
隣の家の目覚まし時計に起こされた- 北大路京 ...自由詩714-2-28
社交辞令の「大丈夫?」もない- 北大路京 ...自由詩514-2-28
戦争って何だ?- ichirou自由詩9*14-2-27
借りた雑誌の文通欄に蛍光ペン- 北大路京 ...自由詩314-2-27
赤ちゃん言葉がしゃがれている- 北大路京 ...自由詩514-2-27
芒野原- こしごえ自由詩3*14-2-27
置いてけぼり加速している- 北大路京 ...自由詩314-2-26
月が昇らぬ夜もドカドカ歩く- 北大路京 ...自由詩614-2-26
断片- 渡辺亘自由詩114-2-26

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