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人間はなぜ生きるのか 死ぬのか
大いなる問いが 大いなる答えとなる
問いを立ててから30年
まだまだ求道の旅は続く
大いなる問いは
私自身の生き方となる
ずいぶん昔の自分の詩を
読み返すことがある
ちょくちょく読み返して直したりすることもあれば
十年ぶりくらいに掘り出してきて、ただ
読んでみたり
いいとか、わるいとか
そんなことも思わずに
 ....
僕らは 海から生まれたのに
どうして 鱗がないんだろう

ああ そうか 寂しかったのだ
こころを 抱きしめたいのだ
願わくば どうか
あなたにも 抱きしめて欲しいのだ

じっとりとぬる ....
わだかまりを引き摺ったまま
辿り着いた朝

とびっきり苦いコーヒーで
昨日を飲み下す

垣間見る液晶は
物価高とゴシップと
ヒトやモノが傷ついた話ばかり

息が詰まるような気が ....
使い古しの言葉に安心を感じて
寄り掛かるように安定を求める

いつになったら腐りかけの胎内から破り出でて
産声を挙げるの
新しい言葉

誰も聞いたことも見たこともない
初めて触れてハッ ....
叫んでみれば誰かに届くだろうか
こんな思いはひとりじゃないって
みんなバラバラの速度で生きているけど

僕はどうかしている
電車で隣の席の人が
僕の目の前の老人に席を譲った
僕はスマホに ....
 暦(こよみ)と呼んでいたころが懐かしい

 ○を付けたり

 ハートマークを書いたり

 大安 仏滅 友引 先勝 赤口

 いにしえからの伝承の言葉が

 その日その日に意味 ....
涙色の日を避けて
箱の中にいるよりは
涙色の日にぶつかって
後の笑顔を見たい

見たいもののために
汚れる必要があるわけではないけど
不思議なことに
綺麗さっぱり終われるもののほうが
 ....
思いついた時にすぐ書いておけば
よかったもの
いくつあるだろうか
それはつまり忘れてしまったもの
数えられなかった

あの時黙っておけば
よかったもの
いくつあるだろうか
それはつま ....
生きているー。
この奇跡とも言うべき出来事に
私は歓喜に打ち震えている
生きている 生きている 生きている
生きているからこそ
歓喜に打ち震える事も出来る
今生命は
宇宙をも包み返す
 ....
試されているのはいつも自分の方
相手が襲い掛かって来たら
防御はするけど
なぜ襲い掛かってきたのか
考え
質問をする
自分に非があれば直す
試されているのはいつも自分の方
桜の季節
 ....
言葉は生命であり
生命は言葉だ
仏典に曰く
「言と云うは、心の思いを響かして声を顕すを云うなり」
嵐のように激しく言葉を!!
太陽のように光輝く生命を!!
新しい言葉は新しい生命であり
 ....
代価は購わなければならない
それはそうだけど
もう少し前向きに考えてもいい
君に出会い
人間を愛する事を知って
私は勇気をもらった
明日もがんばれそうだよ
イノセントな白いワンピースの君
強い風の中スカートをなびかせる
いつまでもいつまでも
私の心の鏡に写っている
永遠なんて信じるかい?
私は信じる
君の存在があるから信じる
自分を憎むしかないのか
それももうやり尽くした感がある
もう充分だろう
輝く自分を
ありのままに愛せればいいじゃないか
古傷が痛むことだってある
それは仕様がない
要はそれを伸び代にして
成長していくしかない
季節が巡れば
必ず花は咲く
明確な価値観を
打ち立てるしかない
神は死んだかも知れないが
人間を賢くし強くし良くすることが必要
全ては人間の為に
明確な価値観を
打ち立てるしかない
夏の終り
秋の風そよそよ
空蝉の目に
映るのは何か
ひとり詩を書く
大事な
悲しみを
縁取る
ありがとうと
宙をつらぬく視線
 
夜を 想う

星を 想う

君を 想う


 
地は曇天を映し
そよめきに雨の残り香
小舟に乗せられた
遺骨をひもとけば
けむりの舞踊
黒く曲がった釘の群れから
鮮血の唇が この耳に
かすかにからまって
はぐらかす
この惰性 内壁 ....
つらいことを
乗り越えるために
欲をこころの糧にする
けれど 大事な物事は
一つでもあれば良い


こころの深い傷と共に
生きるね
この傷の深さは
いのちの深さと
つながっている ....
僕たちはまじめにやるのは
得意だが
楽しくやるというのは
下手なようだ
なんでもすぐむきになる
人に勝とうとする
いい悪いを持ち出す
活動そのものを楽しもうとしない
六十の手習いで ....
一つ一つを
していく
一日一日を
生きていく
気楽に ぼちぼち行こうや



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
 希望の朝。
 常緑樹が瞳に優しい。
 無情の朝。
 屹立する断崖絶壁に立っている。
 どんな夜を過ごそうが朝は来る。
 
 不安、悲しみ、淋しさ、諍い。
 微笑み、喜び、美、愛 ....
 湖のほとりで吹く風が私に優しい。
 朝散歩に人はまばらでこの場所を占拠している気持ちになる。
 朝日を受けてキラキラと輝く湖面はまるで私の心のようで
 耳の聞こえなくなった私の唯一の癒 ....
自由でいいんだ
むしろ信仰が深まれば深まるほど
より自由になっていく
信仰が深まれば深まるほど
個性がはっきり出てくる
もっと自由でいいんだ
あれこれ考えるよりも
直観に賭ける方がいいこ ....
 明け方の情景
 聞こえる鳥たちの声
 満ちてゆく心
 窓を開けると初夏の匂いがした。

 私の庭では赤いカーネーションが花を咲かせている。
 母に贈ろうか。
 親不孝を重ねてき ....
一輪の花がゆっくりと、蕾を開く、宵の夢 
創造のわざは、私のなかに働く

私を支える茎は背骨、密かな光合成をとめず
今日もわずかに、背丈を伸ばそうとしている

たとえまだ、日の目を ....
絵を飾る
 
遠い砂浜
日が沈む五分前
  
遠くに人影が
犬の散歩だろうか
それとも
心の散歩だろうか
   
気がつけば
絵の中に立っている

橙色に染められて

描 ....
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4365)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
問い- 渡辺亘自由詩225-5-23
歩く- 高林 光自由詩625-5-22
海の体温- みぎめ  ...自由詩425-5-18
スランプ- 夏井椋也自由詩15*25-5-17
コトバ- 栗栖真理 ...自由詩8*25-5-17
スマホの呪縛- 自由詩7*25-5-17
カレンダー- 佐白光自由詩4*25-5-17
涙色の日- sonano自由詩5*25-5-14
いくつ- sonano自由詩5*25-5-13
生きる- 渡辺亘自由詩225-4-28
いつも- 渡辺亘自由詩225-4-9
言の葉- 渡辺亘自由詩125-3-19
代価- 渡辺亘自由詩325-2-24
無題- 渡辺亘自由詩225-1-28
五行歌- 渡辺亘自由詩225-1-28
- 渡辺亘自由詩325-1-16
明確- 渡辺亘自由詩125-1-7
※五行歌「空蝉の目に」- こしごえ自由詩6*24-9-1
※五行歌「大事な_悲しみを_縁取る」- こしごえ自由詩4*24-8-31
ノクターン- 殿上 童自由詩2*23-7-10
惰性- ただのみ ...自由詩2*23-7-9
※五行歌_四首「どこに転んでも大丈夫」- こしごえ自由詩5*23-7-2
老いを楽しむ- zenyama太 ...自由詩3*23-4-29
※五行歌「ぼちぼち」- こしごえ自由詩3*23-3-14
信念- メープル ...自由詩3*22-12-3
忘却の歌- メープル ...自由詩1*22-8-13
_- 渡辺亘自由詩122-7-15
新しい日- メープル ...自由詩3*22-5-5
- 服部 剛自由詩921-12-2
絵心- やまうち ...自由詩9*21-12-1

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