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オマエが銃を取り
生者にその銃口を向けるなら
オレは花を摘み
生者にも死者にも手向けよう

生者には「生き抜け」と伝え
死者には「マシな世を作ってみせる」と誓う

オマエは上官の命令だ ....
シトシトシト


今年は梅雨らしい梅雨になった

見上げる空は

銀鼠の色をして

空を低く押え付ける



傘を差す人々が行き来する交差点

女の人は

色使い ....
オマエの目、耳、鼻、口、心身の感覚全てを通して見るもの、感じるもの全てが神仏の顕化である。

神仏は遠くにはなく、余りにも近付き過ぎているために解り辛い。

オマエ自身の器官が神仏のフィルター ....
もしオマエが日に何度も愚痴る仕事に就いているなら直ぐに辞めてしまえ

それは仕事ではない

不毛な世界での隷属に過ぎない


もしオマエが面白いことがないかと誰かに尋ねたり、探したりして ....
鳥と話そうとする者がいた
鳥は陽気にさえずり明るく応えた

石と話そうとする者がいた
石は沈黙したまま
ただその表面に瑞々しい苔を宿らせ
思いを告げていた

森と話そうとす ....
空の中に空を見る
木の中に木を見る
花の中に花を見る

一足一足歩みゆく土の上
私の体内に
風が吹き抜け
喜びが生じる

坂を登る辛さにも楽しみがあり
岩を下る怖さ ....
朝焼彩茜色さんの蒲生万寿さんおすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
武器よ去らば- 蒲生万寿自由詩4*14-7-13
梅雨- 蒲生万寿自由詩1*14-6-12
Gate_Open- 蒲生万寿自由詩1*13-7-25
箴言- 蒲生万寿自由詩1*13-7-8
対話- 蒲生万寿自由詩4*12-5-20
山を歩けば- 蒲生万寿自由詩2*12-5-2

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