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G線上にブレーキ痕
ご近所 ご隠居 ご挨拶
暑さ 寒さも 彼岸まで
春だ うたえや おどれ YO!
この宇宙は
無から生まれた
無は
何もない真空のエネルギーとなった
真空のエネルギーは
10の80乗個の原子と
無限の未来に広がる力を生んだ
我々の身体や心の中にも
真空のエネルギ ....
机に載っていた、何枚かの
便箋は すみれ色をしていた
グラスに注がれた玉蜀黍茶を空にするまで
夕焼けをわたしは眺めていた……飽きもせずに
複雑そうなものごとが、ほん ....
オボカタとサムラゴウチがクラスのうしろまえの席になった
ボクの弟はベビーシッターにもう三日預けたままだ
売春婦はほんとにかわいそうなのか
死ぬ直前じいちゃんが結婚した
消費税が ....
知っているのにしない者は害をなす
この知っているの意味は知行合一の知のことだ
この知は利他の精神が基盤となっている
ぼくたち利己的なにんげんの
知は利己のこころが基盤となってい ....
フラフラと
朧月の生温い宵に
プラプラと
妄想の尻尾をぶら下げて
ブラブラと
調子っぱずれの自律神経をナビにして
此岸の縁をそぞろ歩く
フラスコの中の
フラストレーション
....
「会社が潰れるかもしれない…」
夫が青白い顔でポツリと言う
「そう。じゃあ、じたばたしても仕方ないわね」
私は、パッションフルーツ入りの
プレミアムヨーグルトを食べながら答える
視線はス ....
遺書が黙示録
一行で何人も殺せるペン先が細い
三日月の
燃えるような匂いが、
遠吠えの森を
濡らし始めると
いまだ熟さぬ果実のような
青い吐息は呼応して
疾走の支度を始める
あてもなく
ただ、
匂いだけを頼りに
荒削り ....
初詣前倒しして混んでない
飼い犬に似てきた
太陽を分かつ、春秋の姉妹
その両隣には
冬がいて
夏は、瞳の中に
在る
月と月を結ぶのは
南北の、師弟
記憶を西方に託し
東方へ
祈る
....
正義の味方が悪い顔している
流れ星のような、
一瞬にしかわかり合えない
出会いのない命であるので
皆、慎ましくて尊ばれる命であるので
願いよ叶え、と
願い合いたいものです
つかの間の、
行きずりの間柄ならば ....
突如飛来する非日常
そこは時間の経過と共に
半ば強引に日常と化していくだけのもの
溶け込むまでは物質に近く
しこりのように
胎内に枝を張るので
....
故あってかどうかわかりませんが
猫に生まれまして
たいへん恐縮している次第でございまして
私が人間なら大変かなあともおもうこと
多々ありすぎて
申し上げることも躊躇いたしますが
あえて ....
コンビニのある風景の中で
あたりまえのように生きている
交差点に立って周りを見渡すと
視界に5軒ものコンビニが存在する
そんな生ぬるい便利さと手軽さに
日々愛撫され続けている生活を
無 ....
翻るミニスカートのすそが
軽やかに空気を切るような
その鮮やかさで言葉を繋いでいく
1秒間に24回瞬きする眼が
1秒間に24回切り取る映像
そのスピードで言葉を繋いでいく
イメージ ....
美女が乗ってきて次降りる駅
正義は勝つと言って負けた
まさか 夢にみるとは思わなかった
明け方の私の夢に現れた
君のことは何も知らないのに
ネットという魔都で知り合ったのは
ずいぶんと昔のことだった
私が詩を書き始めた頃
君の書く詩はとて ....
ふと、祈るともなくねがふのです。
わたくしの稚い恋が、空のどこかに、
まだ光るのなら、
星の蒼さに永遠にのこりますやう。
わたくしの実らぬ想ひが、天の記録に載り、
....
突然
中1の長女が私の単身赴任先のアパートに転がり込んできた
つまり家出だ
終業式まで後2日
どうしたんだ?
洗濯 掃除 ご飯の支度
全部やるから ここにいさせて
....
太った幽霊見た太ってた太ってた
たらいといっしょに回されている
母が言うパックンマックンはパペットマペットのこと
蟄虫啓戸
すごもりのむしとをひらく
ギィっと
闇に穴が開くと
部屋は一瞬で眩しさに満たされた
クラっと
意識が旋回して
しばらく身動きが出来なかった
何の理由も告げ ....
火の玉を内に秘めて生きる。孤立する遺伝子。音楽家は静かに暮らす。艶めかしいふくらはぎを蟻が通る。対立する二つのものが存在して初めて完成する世界。いつも通りに夢を見る。覚えていることは覚えていること。黒 ....
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト
(4365)
タイトル
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カテゴリ
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日付
G線上にブレーキ痕
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北大路京 ...
自由詩
2
14-3-24
うかれ気分で
-
殿上 童
自由詩
11*
14-3-23
無、真空のエネルギー、そして無限の未来へ
-
ichirou
自由詩
10*
14-3-23
すみれいろ
-
草野春心
自由詩
7
14-3-23
ことし吹いた風
-
吉岡ペペ ...
自由詩
7
14-3-23
反動の知
-
吉岡ペペ ...
自由詩
3
14-3-23
FR/PR/BR
-
nonya
自由詩
19*
14-3-23
プレミアムヨーグルトを今日も買いに
-
夏美かを ...
自由詩
30*
14-3-23
遺書が黙示録
-
北大路京 ...
自由詩
6
14-3-23
一行で何人も殺せるペン先が細い
-
北大路京 ...
自由詩
9
14-3-23
狼たち
-
千波 一 ...
自由詩
5
14-3-22
初詣前倒しして混んでない
-
北大路京 ...
自由詩
3
14-3-22
飼い犬に似てきた
-
北大路京 ...
自由詩
9
14-3-22
流転
-
千波 一 ...
自由詩
2
14-3-21
正義の味方が悪い顔している
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-3-21
終わらぬ歌の序章として
-
千波 一 ...
自由詩
3
14-3-20
当たり前だった物事を喪失した先の日常
-
中山 マ ...
自由詩
2
14-3-20
猫の口上
-
梅昆布茶
自由詩
15
14-3-20
アーバン・ライフ
-
大覚アキ ...
自由詩
7
14-3-20
1秒間に24回の速度で生まれては消えていく宇宙を言葉で繋ぎと ...
-
大覚アキ ...
自由詩
2
14-3-20
美女が乗ってきて次降りる駅
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-3-19
正義は勝つと言って負けた
-
北大路京 ...
自由詩
6
14-3-19
【_今朝の感傷_】
-
泡沫恋歌
自由詩
14+*
14-3-19
ねがひ
-
織部桐二 ...
自由詩
1
14-3-19
掛け布団
-
ichirou
自由詩
19*
14-3-19
太った幽霊見た太ってた太ってた
-
北大路京 ...
自由詩
5
14-3-18
たらいといっしょに回されている
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-3-18
母が言うパックンマックンはパペットマペットのこと
-
北大路京 ...
自由詩
1
14-3-18
蟄虫啓戸
-
nonya
自由詩
17*
14-3-18
僕らの日常
-
水宮うみ
自由詩
2*
14-3-18
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