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猫になりたい
すまして本を読む
あなたの足もとでじゃれつきたい

猫になりたい
そのページをたどる指先で
やさしくのどを撫でて欲しい

猫になりたい
こんなに寒い冬の日は
あなたと ....
娘の反抗期も
そろそろ終わりかなあと
やれやれと思う反面
なんだかそれはそれで
一抹のさみしさもあり
手放した自覚もなく
ああ、季節というものは
こんな風に過ぎてゆくものなんだと思う
 ....
どうして 地球は丸いのでしょう
どうして あなたは 気づかないのでしょう
あなたの 顔が丸いのは
地球が丸いのと 同じくらい 不思議なことです

どうして 太陽は燃え続けるのでしょう
どう ....
好きになってくれる人を好きになりたい 鼻毛だけ切るつもりだった 大丈夫だとくりかえすと すこしだけ
僕はつよくなれる

誰かのために生きてるわけじゃない

何度もとなえる呪文のように

拳を握りしめていた、つよく

なんて虚しい青空だろう

 ....
幸福は、煙のようなもの
しゅるる…と宙に消えては
ほら
気づけばそこに、漂っている  
 いちごをひとつ

妹のいちごパフェにのせる姉

それは僕の役だったのに

 知らなかったよ

いつのまに
大人になったの


少し

 さびしく

それより少し
 ....
玄関にやたらシーサーがある 虫歯を気合で治そうとしている 食べ終えてからおしぼりに気づいた 人は、日々の食事を摂っています。  
心には(言葉の食事)が必要です。

もし、あなたが
本屋の棚に並んだ背表紙へ
伸ばした手を、引き寄せられて
開いた本の活字等の
一文字ずつを、よく視 ....
心に咲いた花が枯れた そいつは道の真ん中に転がっていた
雨の日だった
合羽を着て自転車を漕いでいたので
私の視界は悪い
遠くから黒い物体が見えた時
壊れた黒い雨傘だと思った
もっと近づくと
黒い長靴に見えた
 ....
ライダースーツを着てバイクの免許がない 絶対零度より冷たい瞳で見られた 無理してヒップホップ聴く 今まで君が歩いて来た道には
たくさんの色があった

やさしい色や
うれしい色が
時には
さみしい色や
かなしい色が

これから君が歩く道は
何の色になるのかな?
きっと虹色に. ....
それについては因縁がある
なにせ前世の仇だから

うららかな冬の日
わたしはそいつを探して山にきた
皮をなめして枕にしてやろうと思ったのだ
鉄砲をかかえ 神社の脇を通った時
昼寝している ....
足でドッチボールのコートを描こうとして折れた ピョンヤンの街が日を跨ぐ頃
乾いた靴音で少し先を行く
女 ロシア人だろうか
街灯に照らされて
骨盤で風を切る
右に左に揺れている
おしり 
尻視欲 と 抑止力
激しい激しい
せ・め・ ....
人には 目があるのに見えない物があって
それを分かる人はいるのだろうか?
私には何が見えないかなんてわかりません
私は目に見える物しか見えないのです
CDを冷やしているのか シャワーが出るほうへひねってしまった 僕は 才能のある人の生まれ変わりなんだって
頑張って書いた絵や 苦労して取った賞も僕ではなく
その人のおかげなんだって
だったら僕が今動かしているこの手足や身体は誰の物なの?
なんで他人の身 ....
温かいご飯
温かいお風呂
温かい布団

この三つは
心まで温めてくれる

寒い冬の夜
わたしは寝る前に
下布団とシーツの間に敷いた
電気毛布のスイッチを入れておく

しばらくし ....
もしも明日が昨日と同じだと知ったら
今日はどんな風に生きよう
明日を変えようと 変わった生き方をしようか
それとも そんな事忘れて今を生きようか
だけど何をしても明日は必ずやって来る
それ ....
忘れられない不幸と一瞬で忘れる幸せを選ぶならどちらがいい?

私は一瞬で忘れるくらいの幸せなんていらないけど

嫌な事を忘れられないのも嫌だ

だけど忘れられないと言う事はその出来事に
 ....
雨の中 二人で夢を語った
だけど雨の音がうるさくて君の夢の話が聞けなかった
ある日 君が突然いなくなってしまった
別れも言わずに
今も君が消えた場所に僕がいる
あの日聞けなかった君の夢を聞か ....
好きな人くらい俺にだっていたさ
今はただ俺が見えないだけさ

家族くらい俺にだっていたさ
今はただ石の中で眠っているだけさ

恋人くらい俺にだっていたさ
今はただ写真の中で俺を見つめてい ....
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4318)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
猫になりたい- 未有花自由詩24+*14-2-3
女同士- そらの珊 ...自由詩25+*14-2-3
どうして- 佐白光自由詩214-2-2
好きになってくれる人を好きになりたい- 北大路京 ...自由詩514-2-2
鼻毛だけ切るつもりだった- 北大路京 ...自由詩514-2-2
ことば- ねこすけ自由詩114-2-2
幸福- 服部 剛自由詩514-2-1
いちごをひとつ- ichirou自由詩12*14-2-1
玄関にやたらシーサーがある- 北大路京 ...自由詩4*14-2-1
虫歯を気合で治そうとしている- 北大路京 ...自由詩714-1-31
食べ終えてからおしぼりに気づいた- 北大路京 ...自由詩514-1-31
言葉の食事- 服部 剛自由詩6+14-1-30
心に咲いた花が枯れた- 北大路京 ...自由詩714-1-30
【_どこへ_いった?_】- 泡沫恋歌自由詩20*14-1-29
ライダースーツを着てバイクの免許がない- 北大路京 ...自由詩314-1-29
絶対零度より冷たい瞳で見られた- 北大路京 ...自由詩714-1-29
無理してヒップホップ聴く- 北大路京 ...自由詩314-1-27
- リィ自由詩1*14-1-27
むじな- 春日線香自由詩314-1-27
足でドッチボールのコートを描こうとして折れた- 北大路京 ...自由詩614-1-26
私利私欲の独裁者に対抗する抑止力- ただのみ ...自由詩19+*14-1-26
見えない物- リィ自由詩4*14-1-26
CDを冷やしているのか- 北大路京 ...自由詩414-1-25
シャワーが出るほうへひねってしまった- 北大路京 ...自由詩714-1-25
生まれ変わり- リィ自由詩1*14-1-24
【_極楽_】- 泡沫恋歌自由詩19*14-1-24
今日はどんな風に- リィ自由詩3*14-1-23
どっちがいい?- リィ自由詩3*14-1-21
うるさい雨- リィ自由詩2*14-1-20
今はただ- リィ自由詩3*14-1-19

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