すべてのおすすめ
人を助けられるんじゃないかという傲慢な思い込み
人を助けたいという自己満足の卑劣な思い込み
人は助けられたいんじゃないかという子どもじみた思い込み
人は助けることは出来ないんじゃないかという透徹 ....
やさしくなるにはね
悲しみを憶えること
傷つくことを怖れないこと
からだの痛みではなく心の痛みを知ること
辛さや苦しさや淋しさから逃げないこと
そんなことをだれもが抱えていると想うこと
....
私の心の広い平原
火山も崖ももう今はなく
寂しいような暖かいような
みんなみたいな心
みんなみたいな私
凍ったコーラを取り出して眺める
コーラは血だろうか
コーラは精神だろうか
凍 ....
この無量のポエジーを
どう表現しよう
表現しても
表現しても
表現し尽くせない
それが「詩情」
ポエジーは秋の空を
駆け上がり
駆け巡る
名も知らない鳥の声が
私の詩情をかきたてる ....
君に語りかけるように
僕は僕に語りかけよう
まるで、君が存在するかのように
僕は僕を存在させよう
音楽は一つの神聖なリュート・・・
音楽は一つの失われた天啓・・・ ....
澄み切った青い空の真ん中で
誰かがきっと泣いている
私はいつも測れずにいる
空想の両手を天秤にして
小さくついた溜息と
少しだけ擦り切れてしまった
透明な羽毛の内包する
輝くよう ....
誰に提出するでもない反省文書いている
君が見る花は綺麗でありますように綺麗な花でありますように
フック船長のフックの部分で痒いところ掻いている
いらいらしたら
わすれられる
いらいらしたら
わすれられる
いらいらしたら
つめたくなれる
いらいらしたら
わすれられる
いらいらしたら
わすれら ....
生きる事は死の待ちぼうけ
なんて誰かがいうらしいけれど
せっかく80年ぐらい時間があるのだから
せめてお茶とか
せめてお菓子だとか
用意してにやにやと
いつでも来い ....
カナヅチの眼が泳いでいる
芸術のために死ぬやつを笑って屁がでた
あなたのような人は長生きしてほしい
そう素直な人あってのひねくれ者だから
だから九十四歳は悪くない 悪くない
これでも献花のつもりなんだ
アンパンマンを見たことがなかった
なのにアンパン ....
絶えず
一定の方向にだけ
エネルギーを集中し
間断なく
成長あるいは変容し続ける
モノやコトや
言い表せない何か
そんな奴等に
ヒトという間抜けな動物は
いつも
驚愕さ ....
{ルビ呼 吸=い き} し
地 に
陽 魅 入 り
・・・ 意 ?
紅茶専門店で珈琲飲んでいる
せかいはゆったりしている
小径にすぅと鬼やんまがきえるときも
ほの暗いひんやりとした木かげが
風に戦ぐ
秋の空高く深まる
せかいはゆったりしている
座椅子に ....
口角からはみ出た口紅を
小指の先でそっと拭う
赤い口紅は
いつも私を強気な女に変える
呪文のように
優しい嘘を口から吐く
独りぼっち
砂の上を歩いていた
彼方にオアシスが見えるけど ....
色紙を折って
六角形の船をつくる
水が入らないように
縁を高く折る
かわいいお雛様を折るときに
見えない不安を
そっとつつみこむ
これから
どうなっていくかわからないのに
想えば ....
タンスの中を整理して
要らない服を捨てるように
増えてしまった思い出だけ
要らない記憶を棄てなければいけない
自販機のコールドドリンクが
いつの間にか半分
....
よく吠えるハムスターに囲まれている
喪服がないので黒いナース服でいいですか 父
うさぎの眼でエンドロール眺めている
詩人は呪われた一族だ
言葉というかたちの無いモノに
囚われ彷徨う一族
歴史の最下層から
民衆のおもいを汲み上げ
誰も言えなかった事を
真っ先に吟う
だから権力者に嫌われ
迫害される事も ....
写真立て四角く咲いている
土偶の中から美女出てきたよモアイ似の美女が
記憶の扉の鍵は締めないほうがいい。
綴られた思い出に机上のペンは饒舌で、
蘇る風景は良質な硬石のようだ。
不変の美が穏やかに語りかけることもあるだろう。
共に生きた証は残したほうがいい ....
健全な夕暮れに秋の冷たい風が吹く。
私は人生の喜びを一人の詩人に教わっている。
心の師は人生を達観している。
そのため私は私の境地を再確認出来るのだ。
疲れた頭に師の言葉の数々が染み渡る。 ....
雲海に沈む太陽に心が沸き立つ時、
私はもはや一人ではない。
この道はあなたも通った道。
過去に飛翔する魂を私は許した。
生への鼓動がこの道をゆく。
私の視点の先には常に未来が横たわる ....
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト
(4365)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
思い込み
-
黒髪
自由詩
3*
13-10-18
やさしさと呼ぶもの
-
HAL
自由詩
8*
13-10-18
私
-
黒髪
自由詩
3*
13-10-18
表現しても_表現しても_表現し尽くせない
-
渡辺亘
自由詩
1
13-10-18
ふたりぼっち
-
yamadahifumi
自由詩
2
13-10-18
金木犀の祈り
-
夜乃 こ ...
自由詩
13*
13-10-18
誰に提出するでもない反省文書いている
-
北大路京 ...
自由詩
8
13-10-18
君が見る花は綺麗でありますように綺麗な花でありますように
-
北大路京 ...
自由詩
4
13-10-18
フック船長のフックの部分で痒いところ掻いている
-
北大路京 ...
自由詩
7
13-10-18
つめたい月
-
吉岡ペペ ...
自由詩
9
13-10-17
上客接待
-
雨の音
自由詩
8
13-10-17
カナヅチの眼が泳いでいる
-
北大路京 ...
自由詩
10
13-10-17
芸術のために死ぬやつを笑って屁がでた
-
北大路京 ...
自由詩
3
13-10-17
ひねくれ者より献花です
-
ただのみ ...
自由詩
36*
13-10-16
蔓延る
-
nonya
自由詩
19*
13-10-16
い段の朝
-
ただのみ ...
自由詩
12*
13-10-16
紅茶専門店で珈琲飲んでいる
-
北大路京 ...
自由詩
5
13-10-16
さびしみ
-
こしごえ
自由詩
10*
13-10-15
【_砂の記憶_】
-
泡沫恋歌
自由詩
14*
13-10-15
流し雛
-
殿岡秀秋
自由詩
7
13-10-15
ころもがえ
-
自転車に ...
自由詩
4
13-10-15
よく吠えるハムスターに囲まれている
-
北大路京 ...
自由詩
4
13-10-14
喪服がないので黒いナース服でいいですか_父
-
北大路京 ...
自由詩
2
13-10-14
うさぎの眼でエンドロール眺めている
-
北大路京 ...
自由詩
5
13-10-14
呪われた一族
-
渡辺亘
自由詩
3
13-10-14
写真立て四角く咲いている
-
北大路京 ...
自由詩
10
13-10-13
土偶の中から美女出てきたよモアイ似の美女が
-
北大路京 ...
自由詩
3
13-10-13
生への絆
-
ヒヤシン ...
自由詩
9*
13-10-13
とある詩人へ
-
ヒヤシン ...
自由詩
11*
13-10-13
美ヶ原への想い
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ヒヤシン ...
自由詩
10*
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