すべてのおすすめ
大空に心を飛ばそう
美しいコトバを追いかけて
風船のようにふわふわ漂いながら
心の中に綺麗な模様を描く
それは私だけのオリジナル
私には 『 創作 』という翼がある

誰にも理解されな ....
あなたの言葉は泉のようです

からからのこの心を
なみなみと潤す

私だけつらいわけではないはず

あなたにはあなたの
人に言えないほどの苦しみがあるはず

けれど
あなたは ....
カーテンを ふふっ と揺らして
“遊びに行くよ”と風がささやく

ベランダに出るとまだ肌寒く
真夜中の匂いが甘く漂う

空が丸い皿をひっくり返して
夢中でざらめをかじっている
それがし ....
どうして
生きているのでしょう

どうして
生きていくのでしょう

どうして
産まれたのでしょう

どうして
死んではいけないのですか

この広い世界のちっぽけなひとつ ....
薄くれない色の闇のなか僕たちは
とても長い距離を歩いた
想像がつかないくらい
遠くまで僕たちは歩いた
あまい風
あまいメロディ
やわらかい音が生まれるときの
秘密を左手に握りしめて
小 ....
騙されたと思わずにやってみて

歩きながら声に出して
るりるらるらら

好きなメロディーを付けて
るるりらるりら

頭の中に響かせて
うううむう

どう気持ちよくなったでしょう
人は
その人がいないときに
その人を
みることができる
心の目で

いつも座らせて
自分の中の椅子に
大事に話しかけてる

生きている
いないなど
問題ではなくて
忘れられな ....
すべてが終わる

すべてが始まる

いま ここで

青い雨が降る

天使よ、どうか羽を濡らさないで

止まり木なら用意してあるから

ポプラの木の下で ありとあらゆる銀星の下で ....
国境の上には雨が降り
それは人が作った小さな仕切りを
嘲笑うかのように降り続け そして
その上空には美しい虹が架かっていた
それを隣国同士の国境警備兵達が
思わず見とれて数分の間、我を忘れて ....
月の光を聴いている

ストコフスキー指揮のやつだ

ぶ厚くてやわらかかった

張りつめていてあたたかかった

あなたの幸福を見つめていた


一枚の気持ちを見つめている

そ ....
 メロン食べたいナ
 ちくわの穴から何が見える?
 おしるこの底から地獄が沸き上る
 アノ人やアノ人も切腹して業火に焼かれないかナぁ?
 ああ それからメロンが食べたい ....
僕らは見知らぬ未来を味方につけるため
騙し騙しの今日をやり過ごし
昨日の名前を付けるために墓を立てては
名前を付けると昨日が色あせ遠くなってしまいそうで
やっぱり何も刻まないこともある
無言 ....
有限時間というリュックサックに

たくさん詰め込んだ愛や心配

一つ出し二つ出ししてゆくうちに

リュックサックには

あなたのこころが入ってゆく


それがあったかくて

 ....
少し遠くにいるあなたへ言葉を投げかける

言葉はメロディのように滑らかに

空中を軽やかにステップするでなく

少し自信なさげに

ひらがなは途中でぽろりぽろりと落ちていき

漢字 ....
しなやかに夜を駆ける月と
百面相のにらめっこ
笑ったら負けよ

弓張月はこぐま座を宙返りして
むすっと怒りんぼ
蜂の巣をつついた百面相は
さされて泣き顔に

困った顔でわたしは
金 ....
言葉は 世界を変え得るだろうか
病を癒せるだろうか
絶望に塗りつぶされた 魂の闇夜に
明けの明星を 手繰り寄せ得るだろうか

今日も 書斎の周りには
白いキーボードが貪婪に貪った
文字の ....
嬰とは本位音より
半音を上げること

ショパンはもっとも多く
嬰を好んだ作曲家だった

でもショパンを聴きながら
ぼくはふっと想ってしまう

ぼくは生き方に嬰をつけて
日々を送って ....
あしたプラチナが降ったなら

あたし独りで大金持ち

死をついばむカラスのように

詩をむさぼるガラスの仮面

そうよ、今夜は仮面舞踏会
 
 
休日のオフィスでひとり
コピーをとってる
何度とり直しても
文字や記号は
羽をはやし逃げてしまうから
白い紙だけが高く積まれていく
明日までに終えなければ、
と思う
明日が ....
風に
正義を負わせるな
風に
味方を尋ねるな


雨に
慈悲など求めるな
雨に
素顔を尋ねるな


真っすぐに立て
力の限り

言い訳の一切を
支えにかえて
 ....
散歩道で見上げた空に
何かが吸い込まれる気がした
夜釣りに行った防波堤で
何かに吸い込まれたくなった
近所の鍾乳洞で
私はとうとう吸い込まれた

現実の中にある非現実に近い場所
灯りと ....
上り坂が続く

坂道が
「ごめんね、坂道で」
という

ギアなんてついてない
ママチャリですので
傾斜が上がるたびに
スピードが落ちていく
ペダルが
どんどん重くなる
後悔が
 ....
笑ったり
泣いたり
怒ったり
誰かを好きになったり
嫌いになったり
妬んだり
悔いたり

スポンジのように
生きている

疲れ過ぎてしまった時は
ぎゅっと
ねじれて
小さく ....
ある日ふっと気づいた
言わなくなった言葉がある
忘れてしまった言葉がある

『おはよう』
『いってきます』
『ただいま』
『いただきます』
『ごちそうさま』
『おやすみなさい』

 ....
うつを抱えながら、日々がんばっている彼が 
汗だくで机をぴかぴかにした後 
休憩室で青い顔してのびていた 

あんまり一生懸命だったので 
(無理すんな)とは言えずにいたが 
ぐったりして ....
いのちを一つください
袋も一枚お願いします

かさかさと
すれ違う子供の心
歩道橋のてっぺんで遊ぶ
右の子は右を向いて
左の子は左を向いて
目を閉じたままでお話してる
雨が降ったから ....
ぼくらの練習問題は

なんのための練習問題なのか

練習問題の解き方は

みんな教えてくれるのに

なんのための練習問題なのかは

だれも教えてくれない


花びらが散ってし ....
焼夷弾爆撃によりアメリカは10万匹の天使つくった / 
「君だけを幸せにする! お返事を待っています♪」とメール爆撃 / 
繰り返し画面に映る商品は眼から脳への爆撃である / 
爆撃機ふたつ購入 ....
君のために雨のなか
スーパーへ水菜を買いに行った
料理用の鋏を入れて
細い翡翠色のくきも緑の葉も
みんなガラス容器にあけて
たったそれだけのサラダ
台所には オリーブオイルしか
ないよ
 ....
青い瞳の中に
沈みかかる方舟

手を振れば
手を振り返す
遥か彼方から

震えた体を
異人の言葉が抱きしめてくる
温め合う心と心

黒い瞳の中から
ありったけのサンキューを
 ....
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4318)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
【_翼_】- 泡沫恋歌自由詩18*12-4-22
あなたへ- ジュリエ ...自由詩212-4-22
真夜中の回遊- 寝坊ぎぶ ...自由詩5*12-4-22
私の消えた世界- ジュリエ ...自由詩412-4-22
無題(薄くれない色の闇のなか〜)- カワグチ ...自由詩112-4-21
健康になる呪文- たにい自由詩412-4-21
むかいあわせ- 朧月自由詩312-4-21
トーポリ・M- 高原漣自由詩3*12-4-21
国境の虹- yamadahifumi自由詩7+12-4-21
月の光- 吉岡ペペ ...自由詩412-4-21
_わくわくしちゃう_- ヨルノテ ...自由詩412-4-21
墓の名- マチムラ自由詩9*12-4-20
天気雨- 吉岡ペペ ...自由詩512-4-20
かたちのあることば- 灰泥軽茶自由詩12*12-4-20
笑ったら負けよ- 古代 透自由詩112-4-20
言葉は生きている- まーつん自由詩6*12-4-19
- HAL自由詩3*12-4-19
降るプラチナ- 高原漣自由詩2*12-4-18
背伸び- たもつ自由詩1012-4-18
力の限り- 千波 一 ...自由詩5*12-4-18
現実- marux2自由詩3*12-4-18
自転車でいこう!- そらの珊 ...自由詩23*12-4-18
スポンジ- そらの珊 ...自由詩712-4-18
忘れ言葉- HAL自由詩10*12-4-18
ぴかぴかの机_- 服部 剛自由詩2*12-4-17
レジ袋- かぐ自由詩212-4-17
だれも教えてくれない- 吉岡ペペ ...自由詩312-4-17
#poem24_爆撃(140文字縛り)- 北大路京 ...自由詩15*12-4-17
若菜- つむ自由詩12*12-4-17
サンキュー_ベリーベリーマッチ- subaru★自由詩18*12-4-17

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144