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デフォルトで血を吐いている さくらなんて嫌いだ

あんな群れてるやつら嫌いだ

たとえ一人になったって

さくらみたいなことはしない


一人のさみしさを

狼みたいに乗り越えてやる

つぎはぎだらけの ....
すっきりとしない水色の空

街道を行く車はなかった

きょう退職のひと

日だまり

じっとした桜

電車にゆられて

こんなもんだと

こんなもんだったかなと

すっ ....
僕たちは公平に接しているか

子供だというだけであるいはステイタスであなどったりはしていないか

フェアには美しいという意味もある

美しいものはおそらく作為もなく公平なのだ

ともす ....
ことばにしたり もじにしたり
頭のてっぺんから 血肉を絞り出すように考えてはみるけれど
何も浮かばない 何も吐き出せない

世界中の人間の心をわかったつもりでいるけれど
俯いたまま 誰かがあ ....
どんなにみじめになろうとも

ぼくは貴方にしがみついてしまう

嫉妬であたまが痛かった

ぼくは貴方に依存していた


こころを注がせておくれ

浅い息しかできなくなるから

 ....
フォルティッシッシッシッシッシッシッシッシッシッシモ!!!!!!!!!!!!!!!!! ピアニッシッシッシッシッシッシッシッシッシッシモ 小さいころは茶碗とはしは楽器だった

帰り道は白い線以外のところはマグマで落ちたら死んでたし

階段の高いところから飛び降りられるやつはヒーローだった

「廊下は走るところじゃない」な ....
 
今夜もまた誰かの悲しみが裂けてしまった
梟の眼が光る孤独の森
冬の尖った爪が人の夢を引っ掻く

日が昇れば
何も聞こえなかったように
白い雪の舞い
光が冬の仮面となり舞踏会

 ....
はらはらと降り注ぐ花びらの中
おさげ髪をなびかせて
少女は桜並木を駆けて行く

誰に会うために急いでいるのか
息を弾ませながら
少女は桜並木を駆けて行く

君のその澄んだ瞳の奥に
誰 ....
   どんなに美しい言葉も
   ひと房の桜の花には
   かなわない
   何も語らなくていい
   ただ眺めていよう
   桜の季節を
   ピンクのイルミネーション
    ....
愛はどこから生まれるの?
子宮から? 性器から?
愛か? 恋か?

愛はどこから消えるの?
恋か? 愛か?
正体を見たい

女は髪が命
女は愛が全て それだけ
夜が来て 一人 それ ....
家族でテレビを観ているときに
死んだらどうなるかという考えに
急に抱きつかれて
子どものぼくは立ちあがった

狭い家の中を
歩きまわる檻の中の熊
家族は画面に気をとられて
徘徊に気づか ....
 
体がうごくとき、心もうごくだろうか?

心がうごくとき、体もうごくだろうか?


あなたに、うごくだろうか?




 
とんがりコーンを指にはめて突く パン屋の店員がかわいい
国民的美少女のような店員

名札には『まさひろ』
男みたいな名前だな
もしかしたら男性なのか。いや、そんなはずはない

他の店員を見たら名札には『さとう』、『 ....
むやみに楽天しろって言っているのではない

誤解の無い様に

苦悩もかっこ良いが僕はNO天気な楽天を選ぶ

今日明日死ぬわけじゃなければ楽天してるほうがいい

多分死ぬ時も楽天してるか ....
ぼくは30代の頃
浴びるように酒を呑んでいたが
二日酔いになったことがない

ぼくは良くお袋の肩を揉んだが
肩こりを経験したことがない

ぼくは殴り合いの喧嘩もしたが
一度として骨折を ....
まだ涙はあるか血は流れるか
何かを忘れてはいないか

誰かを犠牲にしてないか
驕ったつらしてないか
問う事を忘れていないか

ともすれば自分の痛みに埋没して
痛み分けを忘れてほうけてる ....
 風を眺め
風と語り
 風を伝える

もうすぐ名前がなくなる村の
公民館の屋根のてっぺんで

 風を聴き
風と歌い
 風を奏でる

僕は少し錆びついた時間を
飽きもせずにつ ....
辛いこと貯めこんで利子がつく 言葉はいつも
心の思い出だった
流れだしていく言葉が
思いをもみ消していく幻で
そうではないことを認識する人は
霞んでいく山を見ている気がするんだ
何故だろうと思う世界で 目にする外の ....
春を背に首から下だけで散歩
もう海はないから
自分が海になるしかない
君は言葉を持ちすぎて
詩人をやめた

紙の自転車では
見える所までしか行けない
全部で20本もある指
ひとつひと ....
都市気候に密閉された

お洒落な箱にいます

外はとても過ごしにくいのだけれど

箱に入れば何もかも揃っていて安心

そこは好かれる気配が大切

優れていても劣っていてもだめ

 ....
山は愛ですか

海は愛ですか

空は愛ですか


ここは愛ですか

これは愛ですか

愛は愛ですか

ぼくは変ですか

ぼくは愛ですか


山は愛ですか

海は ....
雲がちぎれて流れる

風はある気配をはらんでいる

君の瞳の中にある感情

配置とバランスが変わってゆく

静かなダイナミズムをもってものごとが動いてゆく


遠くで闇が切り裂か ....
できごころが抜けなくなっている ベルトもなしにジェットコースター乗せられている はるうらら

うららかなひる

ひるよりねむる

むさぼるあいぶ

こいこいあい

さみしいひとよ
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4318)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
デフォルトで血を吐いている- 北大路京 ...自由詩413-4-4
ぶっ倒れるまで- 吉岡ペペ ...自由詩813-4-4
水色の空- 吉岡ペペ ...自由詩713-4-4
フェアネス- 梅昆布茶自由詩1213-4-4
ねがい- 十二支蝶自由詩113-4-4
- 吉岡ペペ ...自由詩413-4-3
fffffffffffff- 北大路京 ...自由詩513-4-3
ppppppppppp- 北大路京 ...自由詩513-4-3
小3くらい- 勇者自由詩2*13-4-3
冬の爪痕- 乱太郎自由詩23*13-4-3
少女は桜並木を- 未有花自由詩15*13-4-3
【_桜_】- 泡沫恋歌自由詩14*13-4-2
マジで好き好き好き好き好き好き好き好き好き- 北橋勇輝自由詩2*13-4-1
彼岸の日に- 殿岡秀秋自由詩413-4-1
うごくだろうか?- 殿上 童自由詩21*13-3-31
とんがりコーンを指にはめて突く- 北大路京 ...自由詩613-3-31
まさひろ- 北大路京 ...自由詩313-3-31
楽天主義のすすめ- 梅昆布茶自由詩513-3-31
ひとつの悲しみ- HAL自由詩8*13-3-30
もう一度孤独になる- 梅昆布茶自由詩13*13-3-30
風見鶏- nonya自由詩19*13-3-30
辛いこと貯めこんで利子がつく- 北大路京 ...自由詩1613-3-29
white_is_black- 番田 自由詩413-3-29
説明できない- 左屋百色自由詩6*13-3-29
都市気候とお洒落な箱- 灰泥軽茶自由詩9*13-3-29
問いかけ- 吉岡ペペ ...自由詩413-3-28
暁の部族- 梅昆布茶自由詩1513-3-28
できごころが抜けなくなっている- 北大路京 ...自由詩413-3-28
ベルトもなしにジェットコースター乗せられている- 北大路京 ...自由詩513-3-28
つらつら- 田園自由詩3*13-3-28

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