すべてのおすすめ
暇になったらやるリストを書くことに熱中してしまったもう朝がきてる
まるでうまく生きれていない
人生はとれーにんぐ問題集
カンニング以前の吹き溜まり
痛い
胸痛い
蜩よ、鳴いてくれ
安易な自己の正当化
吾の、代わりに鳴いてくれ ....
ひきずった夢がカサカサしている
指輪はずして氷よりも冷たい女
ダンボールがズタズタに切り裂かれて
ベッドの下に押し込んであった
当然だよね
片付けておいてね、って言ったの、
私だもん
田舎から都会での 新しい暮らしに馴染むために ....
握った手を決して離さないでください。
そこに初めて僕はあなたを感じる事が出来るのです。
握った手を決して離さないでください。
それはゆらゆらと僕を子供に戻すのです。
握った手を決し ....
あの頃のぼくたちにイスはひとつしかなかった
半分こして座ることもできたのに
いっしょに座ることもできたのに
わたしは、
与えられない
ことを知らない。
与えられる、
奪いとることは
子供の頃から知っていた
諦める、
身を引く
距離をおく
ことも理解できない
わたし ....
いい武器持っていて使う機会がない
私は自分の信じたいものを信じ
見たいものを見つけ出し
聞きたい言葉を探し出し
不都合な事実は無視し耳を塞ぐ
反論に備えて(怯えて)理論武装する
あたかも敵国を想定して軍事演習をするように
....
上司の猫に最敬礼している
涙流れず鎮痛剤も効かない夜です
アイスクリーム溶けてメロンソーダのさくらんぼになる
できれば月に還りたい
できれば土に還りたい
犬の鼻っつらに広い夜
人工衛星お尻を見せて
できれば月に還りたい
できれば土に還りたい
指さきには赤ちゃんの匂いが
....
笑顔描かれた靴で蹴られている
寝て起きて見なかったことにして寝る
辺境とは文明のセンターではないところ
ひじょうに身勝手な定義とおもう
一律の価値観でかたられるが
離島にもひとは生きている
あるいはかれらには
シンプルで必要なもの以外もたない自由が ....
ぽっかりお月さま
今夜は月明かり
暖かい風が吹いてきた
ブロック塀の上に猫がいる
ゴミ置き場に猫がいる
駐車している自動車の底にも
猫が潜んでいた
ニャア――
真夜中は猫 ....
ふたりを祝福してお別れの言葉
きれいな心は何処ですか
魚も河童も住みませんか
七色の嘘が必要ですか
薄めた毒で酔いますか
澄んだ瞳は悲しいですか
焼かれる人と笑う人
澄んだ空ほど悲しいですね
永久と泡沫が近すぎて ....
いつもなにか足りないまま
また生まれた日をむかえる
どんな意思でうまれたかも
もうどうでもいい気がする
とにかく生きると決めてから
ただしんでいないだけという瞬間も含めて
やっぱり ....
August
雨が降り始める瞬間の音が 四角い部屋に飛び込んできて
隠された嘘を暴こうと 徐々に音を強めていく
僕はどこへも行けずに 頑なに窓を閉ざしたら
白紙を埋める作業に没頭する ....
酔いから醒めて笑うのが下手なおでん屋の前
ワイン3本空けて新緑と残雪の境
非常口の緑の看板
たとえ火事になろうと
地震が起きようと
この歪んだ世界からは逃げられない
非常口なんて無い
あるのはただ
幻想のEXIT
あなたは 年老いた家の姿を見たことがあるか
台所からは 骨と皮だけになった皮膚の隙間から
食器と血が 毎日滑り落ちて死ぬ音
骸骨のような運転手になった父が
赤信号のまま 車を通 ....
今日も同じ場所で立ち止まれば
聞こえて来る 母の明るい声
「あんたはヤクルトが大好きでね、
お風呂上がりに必ず一本飲まないと寝てくれなかった。
ある時買い置きがなくなっちゃった時があっ ....
約束は
果たされないことの方が多いから
寂しそうに微笑むんだね
きっと、だれしも
去りぎわに
けれど
約束は
全く果たされないわけではないから
なおさら人は微笑んで ....
とにかく咽が渇いていた
コンビニに入りお茶を一本だけ買った
友人と呑みに行った帰り
ただ俺は咽が渇いていた
俺の中に一匹の狼がいる
俺の中に一匹の狼がいる
そいつをてなづけるのが俺の仕事
....
混浴露天風呂に茹でられている
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト
(4383)
タイトル
投稿者
カテゴリ
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日付
暇になったらやるリストを書くことに熱中してしまったもう朝がき ...
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北大路京 ...
自由詩
10
14-8-26
とれもんの唄
-
吉岡ペペ ...
自由詩
6
14-8-26
ひきずった夢がカサカサしている
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-8-25
指輪はずして氷よりも冷たい女
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-8-25
切り裂きジャック
-
為平 澪
自由詩
11*
14-8-25
握り合った手
-
ヒヤシン ...
自由詩
15*
14-8-25
イスはひとつしか
-
殿上 童
自由詩
31*
14-8-24
箱庭チルドレン
-
あおい満 ...
自由詩
3
14-8-24
いい武器持っていて使う機会がない
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-8-24
私を認めて
-
ただのみ ...
自由詩
24*
14-8-23
上司の猫に最敬礼している
-
北大路京 ...
自由詩
5
14-8-23
涙流れず鎮痛剤も効かない夜です
-
北大路京 ...
自由詩
7
14-8-23
アイスクリーム溶けてメロンソーダのさくらんぼになる
-
北大路京 ...
自由詩
2
14-8-23
月に還りたい
-
吉岡ペペ ...
自由詩
9
14-8-22
笑顔描かれた靴で蹴られている
-
北大路京 ...
自由詩
9
14-8-22
寝て起きて見なかったことにして寝る
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-8-22
離島
-
梅昆布茶
自由詩
15*
14-8-21
【_猫の集会_】
-
泡沫恋歌
自由詩
18*
14-8-21
ふたりを祝福してお別れの言葉
-
北大路京 ...
自由詩
6
14-8-21
何処
-
ただのみ ...
自由詩
20*
14-8-20
生まれなおす日
-
朧月
自由詩
8
14-8-20
August
-
itukamitanij ...
自由詩
2*
14-8-20
酔いから醒めて笑うのが下手なおでん屋の前
-
北大路京 ...
自由詩
6
14-8-20
ワイン3本空けて新緑と残雪の境
-
北大路京 ...
自由詩
5
14-8-20
EXIT
-
凍月
自由詩
2*
14-8-19
喋るテレビ
-
為平 澪
自由詩
26*
14-8-19
ヤクルト
-
夏美かを ...
自由詩
47*
14-8-19
優しいひとへ
-
千波 一 ...
自由詩
2
14-8-18
狼
-
渡辺亘
自由詩
5
14-8-18
混浴露天風呂に茹でられている
-
北大路京 ...
自由詩
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14-8-18
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