すべてのおすすめ
記憶体、
ざっく ザックリと 切り開かれます
映像群、
ぽっか ポッカリと 映し出されます

汽笛、
鳴ります 遠い国

流れる流れる追いつけない

洋上の青 浴びる太陽
溶け合 ....
久々訪れたこの夜の静謐
は、
昼間街中 よろめいてぶつかった男に
謝罪する間もなく殴られ 黙した
その無抵抗の余韻。
東の空に
赤銅の月が昇り
やがて金になり
銀盆となる
やがて夜が明け
月はアルミニウムになってしまった
好物のウイスキーを飲み
夜が更けてゆく

何となく腹がへり
あのネギラーメンが食べたくなった
其処までは100㎞

名古屋の味噌煮込みうどんでも良い
其処までは350㎞

あまりに ....
           151228
天気予報によりますと
参賀日は記録破りの好天気
3月から4月の陽気です
この声に応えて命令が下る
雨漏りする箇所の修理を
手持ちの材料で速やかに
済ま ....
ビーズのように
煌めいてみえるから
私は掬う
その場しのぎの
粗い笊で
泥水みたいな夜のそこ
横切っていく
言葉の川
掬い揚げたら一層輝きをまして
ただの小石が詩のように光る日もあっ ....
あたしが思っているものと
きみが思っているものが
違っていた すれちがい
埋められない 深い谷?

着る服の好みも
好きな映画のトーンだって
ほんとは違っていたのに 
嘘をついて  ....
 懐かしさを覚える町並みに深いため息をつく。
 明日に向き合う為のはっきりとした記憶。
 永い旅路を終えるとき、
 思い出すのはきっとそんなものだろう。

 青空がどこまでも澄んで見える ....
くぐるのか
こえるのか
あたりまえに
たのしげに
なわの向こうへ
消えてしまった

きっと時代や風にも乗れるのでしょう
できない者にはいつまでも不思議

なわは蛇のようにうねり
 ....
青い青い大空を見上げるのは
人を恨むためじゃない
広い広い大海原を見るのは
人を憎むためじゃない
大きな大きな樹を見上げるのは
人を裏切るためじゃない
人が生きているのは
苦しむためじゃ ....
怨みや瞋りや憎しみを乗り越えようとするなら
相当な覚悟が必要だ
それには
相手を尊敬するしかない
相手に感謝するしかない
君のお陰で私は強くなれた
君のお陰で私は優しくなれたと
先生は言 ....
言葉でにぎりこぶしを作らないよう
ひらいて ひらいたら
ひとりごとが蝶々になって
くらりくらり とんでった


書いても書いても
何ひとつ
まっすぐ飛んでは行かないね
寄り道したり  ....
カラオケで踊ってくれたPerfume思い出して急に寂しくなった

愛してると僕ばかりが言って 君は返してくれない

  雪だるまのクリームパン 2割引きになってる
  君からの電話がない ....
体は腫れ上がり冷え切っている
のに
魂は熱く燃えている
のが解る
俺はオマエを欲し彷徨う獣ノイズ
いよいよ遠退くオマエを
この世界の地平で

酸素だけでは生きていけない
 オマエは澄 ....
彼は砂漠を彷徨いながら
星空を眺めた
あまねく飢えた人々のために
彼は巡礼を重ねていった

それをアジアでは
菩薩行という

石を投げられ
杖で叩かれても
彼はけっして諦めることは ....
細胞を解剖してみたら
電子の奥に宇宙を観た
巨大な世界の果てを知り
微細な宇宙を知ったいま
ぼくは永遠の生命体に慄き
摩訶不思議に埋没する

果てしない命を奪いながら
生きている矛盾に ....
立ち上がれ 立ち上がれ
それぞれが重荷背負ったその肉身
骨格軋ませ筋肉収縮させ

この世で開放されんとする意志なければ
あの世でも人はただ眠り込むのみ
神の与え得る力すら余りに微弱

 ....
世界で何番目かに高いクリスマスツリー
去年は誰と見ていたっけ
君だって誰かと見上げていたんでしょ

さっきエスカレーターで
すれ違ったのは昔愛した人
もうすぐこどもが生まれそうだった

 ....
鍵穴を覗くと
真っ暗です

わたしにとっての鍵穴は
鍵穴にとってのわたしは
見えずともよい間柄
なのでしょう

互いが
そこに
在ることを知ったうえで
見えずともよい間柄 ....
あなたの瞳は
地球ほど小さい
渦巻く星の雲浮かべ
光に濡れる黒い華

――めぐすり ひとしずく

恩恵とは湧き上る涙
乾いた世界に満ちて溢れるもの 

柔らかく羽ばたいた
ひとつ ....
岩山の岩壁の岩棚に
産み落とされたぼくは
産声もあげず
銀の龍に鷲づかみされてしまった

遠い記憶の底

あれから言葉など誰も教えてくれなくて

ぼくは誰とも話などしたことは無い
 ....
頬をつたって
涙は

地面へ落ちる

落ちながら、砕ける、
落ちて、
砕ける、

その

砕けたしずくに映るのは
砕けた我が身に
あらず

砕けたしずくに映るのは ....
この街は寒いのに 雨を雪に変えない
小さい傘を君にさして僕は濡れてしまう

クリスマスツリーの点灯は君との別れの時間
またねと改札を抜けていく 一度も振り返らずに

雲の上には眩しいほどの ....
いつのまにか森は黄に染まり
陽射しに浸され黄金いろ
黄金に小刻みに揺れ輝く
空気が違う、匂いが違う
落ち葉と迫る冬のコンチェルト
秋と冬が衝突し合い絡み合い
発光しながら溶解する

静 ....
 高原の爽やかな風が私を撫ぜる。
 あなたと過ごしたあの夏は過ぎ去った時の上に浮かんでいる。
 ぽーん、ぽーん。
 冬が来たのだ。

 定宿に置いてきた古皮の手帳にはあの頃の私の言葉が並 ....
ラパパンパン
ラパパンパン

世界はラパパンパン
君はラパパンパン
僕にもラパパンパン

出会いはラパパンパン
大切なラパパンパン
友達とラパパンパン

愛してラパパンパン
朝 ....
もう二度と歌は歌わない
そう決めたのは
合唱コンクールの練習の時
隣の子がクスッと笑ったから
以来本当に僕は歌を歌わなかった
音楽の時間は口パクで通したし
歌のテストの日はズル休みをした
 ....
歩き、走り、止まり、戻り
止まり、走り、歩き、戻り
走り、歩き、戻り、止まり
歩き、戻り、止まり、走る
狡猾であり
幼稚でもある
すべては悲しく美しい
そう
狡猾であり
幼稚なのだ

幾日も 
幾年もかけて
日が沈む
その終末の真っ赤な空を
眺めては小さな飴を頬張るように
感慨に ....
おまえの国をつくれ

おまえの国の国歌を唄おう

いっしょにおまえの国歌を唄おう

オレもいっしょにおまえの国歌を唄おう



おまえの国をつくれ

おまえの国の国旗を振ろう
 ....
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4365)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ある日- たけし自由詩8*15-12-29
暴力_反対- たけし自由詩3*15-12-28
空を彷徨う- レタス自由詩615-12-28
夜想- レタス自由詩815-12-28
よきかな、よきかな、迎春に添えて、- あおば自由詩8*15-12-28
ビーズ- Lucy自由詩21*15-12-28
結婚- 藤原絵理 ...自由詩6*15-12-26
見知らぬ町並みから- ヒヤシン ...自由詩11*15-12-22
なわとびあそび- ただのみ ...自由詩18*15-12-19
祈り- 渡辺亘自由詩415-12-18
無題- 渡辺亘自由詩115-12-15
ひらがな- 豆腐小僧自由詩515-12-14
雪だるまのクリームパン- 北大路京 ...自由詩1215-12-14
裸魂懇願- たけし自由詩615-12-14
伝説の人- レタス自由詩215-12-11
人体宇宙- レタス自由詩615-12-11
病床激痛- たけし自由詩5*15-12-10
あのツリーが世界一高かったとしても- 北大路京 ...自由詩715-12-10
鍵穴- 千波 一 ...自由詩415-12-9
めぐすり- ただのみ ...自由詩16*15-12-9
仙境- レタス自由詩515-12-8
砕けたしずく- 千波 一 ...自由詩315-12-8
雲の上には眩しいほどのシリウス- 北大路京 ...自由詩1315-12-8
森宇宙- たけし自由詩10*15-12-6
進歩する日々- ヒヤシン ...自由詩8*15-12-5
ラパパンパン- 北大路京 ...自由詩515-12-2
歌はもう歌わないと決めたけど- 夏美かを ...自由詩36*15-11-25
一生- リィ自由詩2*15-11-23
笹船に乗った自己愛- ただのみ ...自由詩11*15-11-23
おまえの国をつくれ- 北大路京 ...自由詩415-11-22

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