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教師が尾崎熱唱する学園祭 ゆらゆら、何色の海を漂う
ゆらゆら、藍色を漂う

大きな鮫たちに囲まれている
彼らはくるくる旋回する
ぼくの周りを
ぼくも彼らの輪にはいる

意味なんてないのさ

たまにこ ....
財布に入れておいた大吉が
雨でしわしわ

そろそろ結びにいかなきゃな
あれからいいこと起ったかな

今年は幸先よく大吉を引いたのだが
そばで女の子が大大吉を引いて
まじでぇ〜
と騒い ....
  きみの親指と
  ひとさし指の間を
  一羽の兎が往復している



  冬の夜がするどい針金を張る
  白い煙がきみから蕩け
  それからあわ立ち、
  草原を{ルビ艶 ....
友達と歩く
桜の中は
寂しい気持ちで満ちていた
彼女は優しい女の子だったから
僕と 最後までいてくれて
裸の言葉を残していく
君の鼻が赤かったのは 花粉のせいだったのか
それとも 悔 ....
出張が多いからこの時期

さくらでタイムスリップしているような気になる

八分咲きのつぎのひは二分咲き

散りかけのつぎのひはまだつぼみ

光より速く移動している訳でもないのに

 ....
ひとは
だれもが
与えられた
宿題を提出しないまま
この世を去る
気づき
ためらい
それは当然のこと

誰もそれをとがめない社会が
欲しいと思った

たちどまろうと
早足で歩こうと

いいんだあなたの姿で

ただそれに気づかない事だけが

 ....
わりと広い階段に人形のような影が

両脇に一段づつ並んでこちらを向き

おじぎをしながら

さぁこちらにおいでよと誘っているようだ

わたしはこのまま眠ってはまずいと

目を開け頬 ....
定式はないが
生命としてはそんなはずれた生き方は出来ないはず

ちゃんと修正回路があるはず
だからそれが機能しないぐらいの生き方はしないが

生きるのだって美学がいると思うんだ
誰が認め ....
 日々を無駄に過ごすなって
 お袋によく言われたっけ
 汚れたエプロンを
 鎧みたいにまとって
 布団たたきを握りしめ
 水仕事に荒れた両手を 腰に当てて

 にらんでいたお袋

  ....
最終回に突然現れた男とゴールインしている デザインとはラテン語で物事を達成する為の計画立案の行為を指すらしい

では詩人は何のデザイナーなのだろうか
まあなかには計画の破壊者みたいな人もいるが

夢の設計者なのだろうか
それとも狂 ....
去年ドイツで桜の秘密を知ってしまった

あれからはじめての春

さくらには興味などなくなってしまった

もう脳をだませなくなってしまったのだ

あれからはじめての春

桜、あれはた ....
周りは明るいがどこに太陽があるかわからない
そんな体育館の中
時計は遠くて見えない
昼過ぎくらいだろう
ただ、今僕は知り合い何人かに僕の大切な「もの」を投げて回されている
さながらキャッ ....
単調さに飽きた
だから家を飛び出して

深い夜に一人歩き
星を掬って笑うんだ

孤独だけど歩いていける
孤独だけど救われる時が待っている

失ってしまったように思えた
世界と自分の ....
本当に早い人は

公道を無駄に速くははしらないのだな

きっと
苦い
ぬるい
ひとくち含んで
ひとつふたつ
浮かぶ

途中で
彼に出会い
その本に出合った

気持ちが向かうのは
目下 そこにあるもの

急な雨
傘を持たない女
貸すに貸 ....
瞼を閉じるのだって ちからは要る 言葉は何も
見つけられない


この僕に対し
君はエロを禁じ


金と時間を
有効に使う


勉学に励み
空に祈る
あなたがこの世に

肉をまとって現れてくれたから

ぼくはあなたに出会い

そのいのちに懐かしさに包まれていたんだ

ぼくよ、それを、忘れるな!


肉をまとったあなたが

 ....
春が来て
花曇り
二時限目のチャイムと
遅れているバスと
並行世界
私 ....
人生に迷った時おいで いっしょに迷ってやる 足に貼るカイロ背中に貼って働いている キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン


はい、今日はテーブルマナーを勉強しましょう。

各テーブルに水の入ったボウルがありますね。
オマールエビやカニなどフォークとナイフ ....
 
曖昧な更衣室で
僕らはすべてのものを
等号で結びあわせた
軟らかい材質でできた身体は
嘘をつくことが
何よりも得意だったから

花粉の積もった改札を抜けると
溢れだす人という人
 ....
わたしは恥を恥と知りながら生きてきたのです
そうやってずうっと生きてきたのです
指をさしてはなりません
その背中は誰の背中

きっとわたしの背中でしょう

指先に愛しさを
老いて紡ぐは ....
一方通行の恋 逆走している 君と同じ空を見上げたかったのだ

お雛様みたいに仲良くちんまりと並んでいるんだよ

桃の花だって咲いているし重箱には煮物バスケットにはサンドイッチ

おまけにスパークリングワインなんぞも冷 ....
この単純な好意が
長く伸びること
勢いよく飛び出し
曲がり角にくいこみ
歩道橋を渡り
螺旋階段をまわり
川で苔むして
切り立った山を抜け
どこまでも
めいっぱい伸びる

 ....
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4365)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
教師が尾崎熱唱する学園祭- 北大路京 ...自由詩413-3-25
浮漂- くめ自由詩213-3-25
おみくじ- 灰泥軽茶自由詩3*13-3-25
指と兎- 草野春心自由詩513-3-24
入学- 番田 自由詩213-3-24
さくらタイムスリップ- 吉岡ペペ ...自由詩313-3-24
宿題- HAL自由詩5*13-3-24
気づく- 梅昆布茶自由詩813-3-24
階段- 灰泥軽茶自由詩2*13-3-24
アバウト生きてゆく- 梅昆布茶自由詩613-3-24
アトリエのブルー- まーつん自由詩13*13-3-23
最終回に突然現れた男とゴールインしている- 北大路京 ...自由詩313-3-23
詩と云うデザイン- 梅昆布茶自由詩613-3-23
桜の秘密- 吉岡ペペ ...自由詩613-3-22
いつか見た夢の話- 勇者自由詩113-3-22
語彙- ビル自由詩113-3-22
思うこと- 梅昆布茶自由詩10*13-3-22
珈琲ください- 三田九郎自由詩513-3-21
ちから- HAL自由詩10*13-3-20
自分を架せられ- 番田 自由詩213-3-20
いのち- 吉岡ペペ ...自由詩513-3-19
花曇り- 方舟自由詩813-3-19
人生に迷った時おいで_いっしょに迷ってやる- 北大路京 ...自由詩1913-3-19
足に貼るカイロ背中に貼って働いている- 北大路京 ...自由詩213-3-19
フィンガーボール- 北大路京 ...自由詩213-3-19
初夜- たもつ自由詩613-3-19
致死節- 瑠依自由詩913-3-19
一方通行の恋_逆走している- 北大路京 ...自由詩613-3-18
君と同じ色- 梅昆布茶自由詩18*13-3-18
単純な好意の顔- よしたか自由詩2*13-3-13

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