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まがさすペガサス泣いてやる 蟹は
前を向きながら横へ進むのか
横を向きながら前へ進むのか
蟹のからだの構造上
顔のある方が前だから
蟹は前を向きながら横へ進んでいるのだ
が しかし
蟹も何か目的を持って進んでいる
 ....
わたしを生んだ
女をわたしは知らない

影も匂いも
どんな音を発するのかも
なにひとつ知らない



わたしを抱いて
わたしを褒めて

わたしを叱って
わたしを守って
 ....
セカンドバックにもずくが溢れている お経のチーンの余韻の中の中 サイドカーにまねきねこ ある日窓から花を投げた
あのひとが受け取ってくちびるに寄せてから
あのひとが好きになった 恋をした
みずいろの花 むらさきの花 そしてあかい花
あのひとはすべて受け取ってそっと胸にしまった
 ....
負けるもんか卵でとじる 陽が暮れるまで
はしゃぎ続けた
今も空は茜色
孤独の中で

陽が暮れるまで
煌めき続けた
今も夢はあの彼方
孤独の中で

陽が暮れるまで
書き続けた
今も紙は白いまま
孤独の ....
市井のすみで本能が

真実をねじまげるのは何故

真実とはからくりのようなもの

本能とは時限爆弾のようなもの


共働きの内縁の

事実婚のカレーのルウ

遠くから澄んだ口 ....
出会ったのは
文字の中で
言葉に隠れる君の気持ち
気づけなくて傷つけた

言いあって笑いあって
喧嘩しあって 触れあって
積み重ねが近づけてくれた
二人の距離を

突然に広がる
 ....
せめて私の全人生で愛を感じたい
せめて私の全人格で愛を語りたい
寒風の中にも
日差しは感じられる
心に咲く花は
何色だろう
ひさしぶりに起きて夏の雨の味 猫が背伸びしてお迎えの時間 夏がもこもこしている 海に砂漠がない 君の笑顔が僕を救ってくれる。
君の笑顔は僕を幸せにする。
君の笑顔につられて僕も笑顔になる。
今までは独りきりだったのに。

君は不思議な力を持っている。
君はありのままなのだろうけれ ....
自分に愛想笑い 言葉の針に意図を通すのは難しい
何を繕うでもなく
きれいなシシュウを夢見ては
チクリチクリと傷つける日々


   《針子のトラ:2014年2月11日》
挨拶したのに
ぼくを見て
顔を横にして
何もいわない人の
その一瞬が
ぼくのこころに
小さな傷を作る

返さない人の
こころのうちは
苦しくはないのだろうか

その人のことを
 ....
煙草の煙が青みがかって見える
今日は昨日と同じだったけど
明日も今日と同じかも知れないけど
僕はその中で生きてく強さを
君のためにも手にしたいんだ
忘れられない。
「 無理して忘れようとしなくていい 」
慰めるように
自分に言い聞かせる。



けれど、忘れたい。
やっぱり忘れたい。



忘れないことには
 ....
雪が降った!

私の住む町で
こんなに雪が降り積もるのは
何年振りだろう

熱いコーヒーを淹れて
窓辺に立って外を眺める
まるで紙吹雪みたいに
ひらひらと空から落ちてくる

ひら ....
遍路する足があった遠い昔 昨日の風に名前をつけた メリットがあれば
デメリットがあるのは
当たり前で繋がっている
毎日はそんな繰り返しで
成り立ってる

幸か不幸なんて
指で弾かれたコイン
常にハーフ&ハーフ
毎日はそんな繰り返しで ....
ほんとうに「優」れているものは
「優」しさが、宿っています。
そうして「優」しい人というのは
どこか「憂」いている「人」です。

じぃ…と「優」を視ていると
(百の愛を身ごもる人)の、微笑 ....
子を寝かしてから泣く予定 窓辺から春の風はまだ来ない
両開きの窓は閉じられたまま
白いカーテン越しに外を見る

春の風は春の香りを運ぶのだ
春の風は春の妖精が運ぶのだ
春の風は花の香りに満ち溢る

眩い光の十字 ....
詩を綴って
日が暮れても綴った
そのあとに
後ろを振り向くのは
偏りを気にするから

人を追い抜いて
全力で追い抜いた
そのあとに
後ろを振り向くのは
楽しさから伸びる孤独に触れる ....
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4318)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
まがさすペガサス泣いてやる- 北大路京 ...自由詩214-2-23
蟹と人- ただのみ ...自由詩16*14-2-21
雪月花- 千波 一 ...自由詩714-2-20
セカンドバックにもずくが溢れている- 北大路京 ...自由詩514-2-20
お経のチーンの余韻の中の中- 北大路京 ...自由詩314-2-20
サイドカーにまねきねこ- 北大路京 ...自由詩414-2-20
花ぬすびと- 石瀬琳々自由詩12*14-2-19
負けるもんか卵でとじる- 北大路京 ...自由詩914-2-19
陽が暮れた空- ムウ自由詩314-2-19
豊かな風の音- 吉岡ペペ ...自由詩314-2-18
僕らは- ムウ自由詩214-2-18
- 渡辺亘自由詩214-2-18
ひさしぶりに起きて夏の雨の味- 北大路京 ...自由詩214-2-18
猫が背伸びしてお迎えの時間- 北大路京 ...自由詩914-2-18
夏がもこもこしている- 北大路京 ...自由詩414-2-17
海に砂漠がない- 北大路京 ...自由詩3*14-2-17
真夜中のラブレター- ヒヤシン ...自由詩5*14-2-16
自分に愛想笑い- 北大路京 ...自由詩414-2-16
針子のトラ- ただのみ ...自由詩27*14-2-15
無視されたら- 殿岡秀秋自由詩814-2-15
生きる- こいち自由詩4*14-2-14
神々しき太陽の重力_痛々しき月夜の浮力- komasen333自由詩3*14-2-14
【_雪が降った!_】- 泡沫恋歌自由詩21+*14-2-14
遍路する足があった遠い昔- 北大路京 ...自由詩214-2-13
昨日の風に名前をつけた- 北大路京 ...自由詩414-2-13
どちらもあるから- ムウ自由詩314-2-13
「優」__- 服部 剛自由詩9+*14-2-12
子を寝かしてから泣く予定- 北大路京 ...自由詩814-2-12
春は窓辺から・・・- tamami自由詩1014-2-12
後ろを振り向くのは- ムウ自由詩2+14-2-12

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