すべてのおすすめ
物心まだついていない  これを喫煙して何十年になるか也

 禁煙しょうなどとただの一度も

 常に側にあった

 辛い時

 悲しい時

 女房の不倫の発覚の時でさえ

 肉欲とカネが俺の精神を蝕む ....
一見汚い泥であっても
視野を狭くしていくと
そこには
純水や二酸化硅素の結晶がキラキラしている
時にはレア・メタルのような高付加価値物質もある

でも僕の視野では
地面にある泥にしか ....
両親が出会う前は互いにただの他人同士で
結婚しても他人のままで
その両親から生まれた自分も
他人なのかなぁ?
あなたは空を探す
世間体の要塞に閉じ込められて
強固な偏見の鍵をかけられても
逃げ出す知恵を巡らせる前に
小さな明かり取りの窓を見上げて
あなたは空を探そうとする

あなたは空を探す ....
テコの原理で告白されないかなぁ お詫びのしるしが詫びてない あおに 生まれ

あおとして 過ごし

あおのままで 逝きたい

たとえ馬鹿にされ、笑われようとも

そして、また

あおで、
2月3日 午後8時
そうだ、今日は節分ではないか!
豆まきをやらねば、と突然思いつき
子供達を呼ぶ

「ねえ、豆撒きやるよ〜。おいで〜。」
「豆撒きってなあに?」
「節分の豆撒きだよ。」 ....
会合にも出た
それから句会にも出た
あとにはひと気のない座敷に一人きりで
茶を飲んで余韻を冷ましている
憂いはあらかた片付けてしまって
人に用立ててもらうものも特にない
おもいきり火を使っ ....
必ず死ぬ人にサヨナラ伝えにいく 良いこと言って聞かれてなかった 私の紡ぐ衣は
フリーサイズではない
ピッタリ合う人と
ぜんぜん
似合わない人がいる

人それぞれ
好みがあるだろう
色や柄が気に入らなければ
あなたの箪笥から
どうか 放り出してく ....
ほっほっ、ほおたるこい

ほっほっ、ほおたるこい

自転車に乗って帰ったり

ぬるい夜風に咳込んだり

ほっほっ、ほおたるこい

ほっほっ、ほおたるこい


楽しいことなんか ....
夢精の度に水子供養 幼稚園の豆まきでは
殻付きピーナッツと一緒に
キャンディーやチョコ玉や
たまにチロルチョコなんかも混ぜて
撒いてくれるので
鬼のお面をつけた子どもたちが
懸命にそれを拾うという
奇妙な光 ....
葉は鎧のように
厚く
隙なく密生し
足元を覆い隠して

無防備な細い茎は
強情な決意のように屹立し
その上に僅かにうつむいて
そう 基本姿勢は
あくまで謙虚に

だけど譲れない
 ....
猫になりたい
すまして本を読む
あなたの足もとでじゃれつきたい

猫になりたい
そのページをたどる指先で
やさしくのどを撫でて欲しい

猫になりたい
こんなに寒い冬の日は
あなたと ....
娘の反抗期も
そろそろ終わりかなあと
やれやれと思う反面
なんだかそれはそれで
一抹のさみしさもあり
手放した自覚もなく
ああ、季節というものは
こんな風に過ぎてゆくものなんだと思う
 ....
どうして 地球は丸いのでしょう
どうして あなたは 気づかないのでしょう
あなたの 顔が丸いのは
地球が丸いのと 同じくらい 不思議なことです

どうして 太陽は燃え続けるのでしょう
どう ....
好きになってくれる人を好きになりたい 鼻毛だけ切るつもりだった 大丈夫だとくりかえすと すこしだけ
僕はつよくなれる

誰かのために生きてるわけじゃない

何度もとなえる呪文のように

拳を握りしめていた、つよく

なんて虚しい青空だろう

 ....
幸福は、煙のようなもの
しゅるる…と宙に消えては
ほら
気づけばそこに、漂っている  
 いちごをひとつ

妹のいちごパフェにのせる姉

それは僕の役だったのに

 知らなかったよ

いつのまに
大人になったの


少し

 さびしく

それより少し
 ....
玄関にやたらシーサーがある 虫歯を気合で治そうとしている 食べ終えてからおしぼりに気づいた 人は、日々の食事を摂っています。  
心には(言葉の食事)が必要です。

もし、あなたが
本屋の棚に並んだ背表紙へ
伸ばした手を、引き寄せられて
開いた本の活字等の
一文字ずつを、よく視 ....
心に咲いた花が枯れた
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4365)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
物心まだついていない- 北大路京 ...自由詩814-2-7
ゴールデンバット- ドクダミ ...自由詩314-2-7
僕の視野- ichirou自由詩5*14-2-7
独り言3- リィ自由詩3*14-2-6
空を探す- nonya自由詩21*14-2-5
テコの原理で告白されないかなぁ- 北大路京 ...自由詩414-2-5
お詫びのしるしが詫びてない- 北大路京 ...自由詩514-2-5
あおのままで- 小林螢太自由詩6*14-2-4
節分_in_アメリカ- 夏美かを ...自由詩26*14-2-4
自由- 春日線香自由詩214-2-4
必ず死ぬ人にサヨナラ伝えにいく- 北大路京 ...自由詩314-2-4
良いこと言って聞かれてなかった- 北大路京 ...自由詩814-2-4
【_フリーサイズ_】- 泡沫恋歌自由詩11*14-2-4
春の調べ- 吉岡ペペ ...自由詩4+14-2-3
夢精の度に水子供養- 北大路京 ...自由詩8+14-2-3
節分- Lucy自由詩19+*14-2-3
シクラメン- Lucy自由詩8*14-2-3
猫になりたい- 未有花自由詩24+*14-2-3
女同士- そらの珊 ...自由詩24+*14-2-3
どうして- 佐白光自由詩214-2-2
好きになってくれる人を好きになりたい- 北大路京 ...自由詩514-2-2
鼻毛だけ切るつもりだった- 北大路京 ...自由詩514-2-2
ことば- ねこすけ自由詩114-2-2
幸福- 服部 剛自由詩414-2-1
いちごをひとつ- ichirou自由詩11*14-2-1
玄関にやたらシーサーがある- 北大路京 ...自由詩4*14-2-1
虫歯を気合で治そうとしている- 北大路京 ...自由詩714-1-31
食べ終えてからおしぼりに気づいた- 北大路京 ...自由詩514-1-31
言葉の食事- 服部 剛自由詩5+14-1-30
心に咲いた花が枯れた- 北大路京 ...自由詩714-1-30

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