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風光る今日は
   明日を
ずっと
すけたまま。
然れば

夭逝したその
影は日回りの
種といっしょにおにわへ
埋葬しました。それかあらぬか
見上げれば

懐かしく ....
こわれたラジオの部品とか
いろんなガラクタくっ付けて
こさえたぼくの宇宙船
飛ばないことは百も承知さ
けれども心は飛んで行く
誰も知らない惑星へ

わたしたちは飽きもせず
あちらこちら ....
ある人は言った!

自分の思うがままに生きろと

ある人は言った!

心配なら支えてやれと


ある人は言った!

周りから何を言われたとしても自分の人生だ!だから、自分で決めろ ....
無常の大河を上ろう
わたしは水面で止って
大河の流れのほうが下りているかのように
ゆっくりと黄金の大河を上っていく
わたしはわたしの源流をさかのぼり
秘蔵の宝を探し当て
きっと歓喜にひたる ....
一番信じられないのが自分なら
その
自分を信じてくれるあなたを
信じてみよう
そう思う朝

理由を無理に探さずに

あなたを信じる自分を
少しだけすきになろう

あがる温度に
 ....
きのうのよる
ゆめをみたの
あたしのおじいちゃんと
うどんやさんにはいって
なにをたのもうか
めにゅーをみていたゆめだった

あたしはまだかんじがよめなくて
よめるきつねうどんにすると ....
 
あなたへ直線をひけないので

円をかく

今日も円をかく


 
あたしは自分の道は自分で決める

反対されてもやめなさいと言われたって!

あたしは助けたかった


これからももたとえ、反対されても決める自分で
親しい人が逝くとき
声にはなりません

時間がまきもどり
自分が小さくなります

ああすれば
こうすれば よかった
と 頭をかかえたくなります

静かな夜になると
星や月がそっと ....
画用紙いっぱいに水を塗り
そしてその水の乾かぬうちに

空を描き
雲を描き
僕を描く

風を描き
花を描き
君を描く

すべてのものの輪郭が
水に滲んで溶けあって

 ....
否定と廃頽の中
私は肯定のあなたに出会った
あなたは無数の「ノー」をいとも簡単に
「イエス」へと捻じ曲げる
あなた自身がたった一歩、前に進む事によって
何も知らない 僕 と
何も知らない 君 を
乗せた船 は 深夜
港を出る

世界は丸い とは
限らないので

行き着く先は
誰も
知らない
叶えたい願いもなくて
与えられたものを持て余す心もなくて
それでも辛い思いだけはしたくなくて
君は心を伏せた

自分の力では
どうしたらいいかわからなくて
もう何もかも嫌で助けすら求めた ....
「新しい生きものになったように」
                    木の若芽

土に生えたい
かたばみ、ひるがおのように
土の養分を吸いたい
みみずのように
光を浴びたい すずめ、 ....
「越境するとき」     木の若芽


鳥たちの最も自由なのは夏の朝5時だ
雲も人もなく光満ちるばかりの時よ

もしも魚が鳥のようにさえずり歌えるなら
どんな音色を響かせるだろう

 ....
きこえないとき
はい と言います
え と
ききかえしたりはしません

はい と言って
くすりと笑われたらそれは
案外どうでもいい話しです

困ったようにもう一度
言ってくれるときは ....
{引用=恋人へ}


あじさいの
ような淡い青の水彩
ゆめをみていたのは僕だけ
慣れない万年筆のインクが
しろい便箋に滲んだ

あの日付は遠い

風はよく吹き
小道はかすかな日 ....
もし
もしということが叶うなら
君の都合はどうかなと

もし
もしということが叶うなら
明日メシでもどうかなと

もし
もしということが叶うなら
それからどうしたらいいかな

 ....
手のひらを見てごらん 
五つの指紋は 
太古の時を越えて 
君にしゃべっている 
刷りかたが足らないんだ

牛丼が値上げされるくらい

回転寿司が120円になるくらい

だれ抜け駆けすることもなく

利益率はそのまんま

給与が跳ね上がるまで

円安が世界を ....
赤ん坊は何故生まれてきてすぐ泣くのだろうか

それはやさしい世界から厳しい世界へと来たことを

すでに知ってしまうからなのだろうか

生の悲しみをすでに知ってしまっているからなのだろうか
 ....
夏休みの宿題を
やらないまま今になっている
イキルということへの抱負

季節と同じ熱い課題に
流されてここにいる

答えなんてあるの?
それをだれにきけばいいのか

夕暮れにかくれ ....
あなたがのびのびと

楽しくいられるように

ぼくはととのえます

あなたがすこやかに

楽しくいられるように

ぼくは悪になります

あなたがぼくの中で

楽しくいられる ....
みられたい自分と
見える自分が
違うのはよくあること

いいかっこしたいけど
どこか抜けている
誤字のような間違いをして
気付かないままでかけてしまう

そんな今日のはじまりに
あ ....
アタシは強くなる!

毎日かいじゅうに襲われようとアタシはがんばるよ生きる!
負けないのだって夢があるから

強くなる!きっと、
{画像=120712232443.jpg}




陽の当たるところ


その建物は言いました
都会には幾つも建物があるけれど
そのなかでもぼくが一番さ

ぼくは一番大きな建物 ....
誰かの森の中に寝転んで
陽だまりを浴びて
ただひたすら
夢だけを見ていた

こんなに晴れた日に
目を閉じているのは勿体ないと
この星のささやきが
聞こえた気がした

そろそろ
現 ....
むっくりと太った柴犬がのしのしやってくる
なんかその照りぐあいは
焼きたてのチョココロネのようで
ぎゅっと抱きしめたら
頭からぽろりととれて
チョコクリームがどっさりでてきそうだ

チョ ....
何もかもが
嫌になって
何もしたくない日

音楽も聴きたくない
TVも観たくはない
本も読みたくもない

そのために余ってしまう時間
その時に睡眠薬を口に放り込んで
眠れるかどうか ....
  換気扇の下で
  きょう、最後の
  セブンスターを吸い終わる
  少しだけ散らばった灰と
  砂のような煙草の葉を
  指を唾で湿らせて
  僕は掬いとった



  ....
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4318)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
うん- こしごえ自由詩3*12-8-1
ガラクタ宇宙船- ただのみ ...自由詩23+*12-7-31
思うがままに- スマイル ...自由詩312-7-31
希望の星屑- 灘 修二自由詩5*12-7-31
しぜんたい- 朧月自由詩412-7-31
新創世記- HAL自由詩9*12-7-30
円をかく- 殿上 童自由詩39*12-7-30
自分の道- スマイル ...自由詩112-7-29
さようならの夜- 朧月自由詩512-7-28
水絵- ルナク自由詩412-7-28
肯定のあなた- yamadahifumi自由詩412-7-28
船出- ルナク自由詩312-7-27
20日前は七夕- Neutral自由詩3*12-7-27
新しい生きものになったように- 木の若芽自由詩412-7-27
越境するとき- 木の若芽自由詩212-7-27
耳よりな話- 朧月自由詩412-7-27
二十三歳- アオゾラ ...自由詩512-7-27
もしもし- 汁彦自由詩212-7-27
いのちの声- 服部 剛自由詩512-7-26
金を刷りまくれ!- 吉岡ペペ ...自由詩112-7-26
意味- HAL自由詩7*12-7-26
いきている影- 朧月自由詩312-7-25
なんどでも- 吉岡ペペ ...自由詩212-7-24
誤字- 朧月自由詩612-7-24
強くなる!- スマイル ...自由詩212-7-14
陽の当たる場所で- beebee自由詩32*12-7-12
mokutou-木祷- Neutral自由詩9*12-7-11
チョココロネ犬- 灰泥軽茶自由詩10*12-7-11
非情- HAL自由詩5*12-7-10
迷路- 草野春心自由詩4*12-7-10

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