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孤独がからまって底に沈んでいる 月は何色でもない 彫り物アート 右腕 赤竜 マイク 持つ手青竜

筋彫り だけで 止まる ヘタレが ゆう
時間と金がない ベタな理由 って皆がそろって同じ事ゆう !
足りてないのはマネーと時間じゃな ....
真夜中に水を打つ音が響く 銀河を泳ぐ魚だ 闇と光のはざまを 滑らかに泳ぐ生き物

それは大宇宙の命の迸り 新しい生命を育む 循環だ

オーロラに彩られ 奴らは泳いでゆく

生命の慈し ....
雨が降った次の日
余分なものが洗い流されて
心に残る青空になる

心が浄化された時の
あのスッキリした感じと同じ

青空の下で繰り広げられるドラマ
色褪せない愛を繋げていく

青色 ....
貴方の笑顔が大好きで
少しでも貴方の闇を凌げたらと
私は必死に没頭した

突然の吉報で
貴方を喜ばせられる術を
散々考えてね

やっぱり僕には
こうするしかなかった

僕の大切な ....
切符が手から滑り落ちた
少しぼやけて見えたロータリー
そっと切符を拾い上げたら
時計も、柱も、電工掲示板も
一歩もそこから動いてはいなかった


月曜深夜の椅子取りゲーム
居心地の悪さ ....
訊かれてないから答えられない さよなら切り取って積み上げている 小学生ぐらいの女の子が下校中一人で

自分に課したルールで遊んでいるのか

罰ゲームか何かなのか

後ろ向きで住宅街をゆっくり歩いている

月面遊泳のようなスローモーションで

ラ ....
双頭の鷲がその雄大な翼を広げて空高く舞い上がる。
大地の至る所に刻まれる陰影を踏みしめて我らは未来へと進んでゆく。
時の歩みを止める事は出来ないが瞬間をその胸に刻み込む事は出来る。
それらを ....
本を破り捨てたことなんて初めてだった
そんな自分に驚いた
それほどまでにわたしは疲れていたのだ
それほどまでにわたしは一生懸命だったのだ

一歳四ヶ月の息子はまだ歩かない
育児本なんてクソ ....
今夜もまた私の血液を机上の黒い薔薇に注ぐ。
私は時々赤を見るのが無性に嫌になる。
他人の鮮血も、この机上の赤い薔薇も。
だから私はそういう時、この薔薇の赤い花弁を自分の濁った血液で汚すのだ。 ....
ラピスラズリの夜空に燦々と煌めく星々は私に宇宙を感じさせる。
際限が無く広大で、静寂な美しさに溢れている。
昼間とは別の顔にただただ魅入るばかりだ。
目の前でたゆたう蝋燭の炎に私の心は打ちの ....
無邪気を着たい 健全な三途の川を選んでいる 愛情表現持て余している 上塗りされた夏空の
組まれた手の
ゆびの
一本一本が
解かれてゆくように
光が
そこかしこに
ばらまかれ
熱を分けあう潮騒が
とおく
攪拌されてゆく



カンナの花が
 ....
忘れてしまった時がゆっくりと蘇る

もう鋭い片鱗も無い 優しく語り合ってゆく

巡り会うそして 慰めあって生きようとする者たち

そう僕たちは回遊魚なんだ 自由を酸素として 常に泳ぎ続け ....
堪忍袋は秘かに膨らんでゆく それはとある場所に隠匿されて 利用者を待ち続けているのだ

堪忍袋はいろいろな人間模様を呑み込んでいる 巨大な袋は今にも破裂しそうだが

秘かにその聲を聞いてみると ....
町の外れの思い橋 誰を想って茜色 心を寄せた思い橋 泣くのをやめて通りゃんせ

日暮れのいろのこの身には 微笑みは遠く はれぼったい眼で見る世界は 素知らぬふりしているようで

通り雨の様 あ ....
褒めた店がつぶれた 今日を終える
しじみのお守りの曲線
      
    光と影が交差した
    あの日、
    蝉が死んだ               
    
    探し求めた、あの日から
    どこへ行ったのか
  ....
君と棲んだアパートを壊す重機の名前がわからない チョコ貰えない理由が苦い 風が吹けば
裏返り 寝返る
白と黒 
どちらも表で
どちらも裏で

裏の中に表が潜み
はっきりさせないことが
生きる術
だというけれど
白 黒 × ○
二者択一を迫られる
意思 ....
ラウンジの女の子が

ハナミズキを歌っている

男のとなりで

ハナミズキを歌っている


君と好きなひとが、

女の子がそこを歌うとき

ふたりは軽く触れ合っている

 ....
今日は月が邪魔しないから
夜更かしをしよう
暗闇に紛れてしまえば
溶ける感覚に目を閉じて
私はもう何者でもなくなる

誰かと何時でも繋がれる
人工的な明かりは
電源を断ってしまえば
 ....
エアコンをつけてまどろんでいる

ねむくもないような、とてもまぶたが重たいような

外から、何か求める幼い声がする

めんどうならすべて切ってしまえばいいのに

耳にだけ意識を持ってい ....
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4318)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
孤独がからまって底に沈んでいる- 北大路京 ...自由詩713-7-24
月は何色でもない- 北大路京 ...自由詩613-7-24
彫り物- 卍琉九卍自由詩2*13-7-23
天空の魚- 梅昆布茶自由詩913-7-23
青空の下- 夏川ゆう自由詩313-7-23
必要悪から幸福へ- 紫蓮自由詩213-7-23
夜更かし- 中原 那 ...自由詩413-7-23
訊かれてないから答えられない- 北大路京 ...自由詩613-7-23
さよなら切り取って積み上げている- 北大路京 ...自由詩313-7-23
うしろ歩き- 灰泥軽茶自由詩1013-7-22
信念- ヒヤシン ...自由詩4*13-7-22
育児本- 小原あき自由詩12*13-7-22
黒薔薇- ヒヤシン ...自由詩7*13-7-22
真夜中の瞑想- ヒヤシン ...自由詩5*13-7-22
無邪気を着たい- 北大路京 ...自由詩3+*13-7-21
健全な三途の川を選んでいる- 北大路京 ...自由詩613-7-21
愛情表現持て余している- 北大路京 ...自由詩313-7-21
夏の影/素描- 佐東自由詩9*13-7-21
赤い靴- 梅昆布茶自由詩713-7-21
堪忍袋- 梅昆布茶自由詩613-7-21
通りゃんせ- 梅昆布茶自由詩613-7-21
褒めた店がつぶれた- 北大路京 ...自由詩613-7-20
沈黙- こしごえ自由詩3*13-7-20
白昼夢- 石田とわ自由詩13*13-7-20
君と棲んだアパートを壊す重機の名前がわからない- 北大路京 ...自由詩1013-7-19
チョコ貰えない理由が苦い- 北大路京 ...自由詩513-7-19
オセロ- イナエ自由詩12*13-7-19
ハナミズキ- 吉岡ペペ ...自由詩613-7-19
今日は月が邪魔しないから、夜更かしをしよう- ミツバチ自由詩5*13-7-19
クチナシの午後- カマキリ自由詩413-7-18

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