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ストーカーじゃない あれはFBI 自分についた嘘が真実になる いただきます言わないで食べた 身体のなかにわだかまっているものたちが心を刺す
なんだかチクチクして気色悪いのだが我慢する
もういいさ年貢の納め時だと何かが言ういや違うと別な声もする
人間はこうやってせめぎ合いながら生きてゆく ....
広大な湿原に風はぬるく、軟体生物のような草がゆらゆら揺れている。
光と影の世界でその生命をしたたかに維持している大湿原。
ここから抜け出す事はできない。
ここでは誰もが勇者に祭り上げられるこ ....
一体、いくつもの衣を脱ぎ捨てれば、立派な大人になれるのだろう。
一体、どのくらいの時を費やせば、立派な大人になれるのだろう。
一体、幾人もの愛する者と夜を共にすれば、立派な大人になり得るのだろ ....
ちょっと暑いので

ちょっとだけ窓を開ける

そよそよ風が入ってくる

肌を撫でなんとも心地良く

ひんやり身体と

心を落ち着かせてくれる

そうちょっとだけでもいいんだから ....
私は私の言葉に触れて

あなたはあなたの言葉に触れる

世界は世界の言葉を造る

それで、この現実は回っていく


     ※

ありきたりの言葉

傷ついた言葉

 ....
悲しいから嘘をつく

しばらくじっと

あなたの顔を見つめていたい

理由など聞かないで欲しい

悲しいと嘘をついてしまうから


気圧のせいかな

悲しい悲しい

気圧 ....
悲しい事も
塞ぎたくなる事も

忘れない為にと言われ
覚えておかなきゃいけなくて

その度に僕は馬鹿だから

悲しくなって
塞ぎたくなって

不謹慎だとか
自粛 ....
人知れず、希望の泉が湧いている。
それは思いのほか近くにあるかもしれないし、遥か彼方にあるかもしれない。
それでもあなたが生きている限り希望の泉が絶えることはない。
泉はいつまでもあなたを待 ....
天空の園にある高原で草を食む馬が一頭。
美しい黒褐色の毛並。謙虚な肢体、その気品と言ったら!
お前は人間に飼い慣らされるものではない。
そのたてがみに隠している翼で思い切り自由に飛んで行け。 ....
全部シモネタに聞こえている 笑いを咳でこらえる 穏やかな
朝の何処かで
キジバトが鳴いているけれど
耳で
探しかけてすぐやめる

どうでもいいじゃないか
そんなこと

美味しい
朝の何かが
芳ばしい匂いをたてているけれど
 ....
作品は君のこどもと同じ
君のものではないんだ

ときに厳しく
ときに優しく
かげがえのない日々を重ね
いよいよとなれば
厳しくも残酷に突き放すのだ

そわそわして落ち着かないかもしれ ....
あの空気は笑うしかなかった とうとう守護霊とか言い出したか 睫毛は視界の檻
目蓋を綴じれば微かな光と闇
眼底に残る光景は
遠くへ置き去りにした記憶

思い出の温もりを反芻させ
失った後の冷たい指で
搾り零れ堕ちた雫を
受け止めるだけ

何故 ....
銀色に輝くあまたの星達に囲まれて、ぼんやりと我等を照らす満月よ。
あなたのその和的に美しい光にどれくらい僕自身救われたろう。
けっして裏切らないあなたの光の帯が、窓から僕の枕元を照らす時、
 ....
満六年から十日が経った
書き始めた頃あなたはまだいた
くれた言葉を覚えてる
詩は説明してはいけない

書き始めてから満六年過ぎ
ほどほどからは遠のいて
手足をすっかり突っ込みすぎて
も ....
この幼い文字には記憶がある
漢字を覚えられない少年はそれだけで言葉を文字にする事が許されず
間違いばかりを指さされては 心を深く胸に隠すしかなかった


開け放なたれた部屋の小窓

文字 ....
守護霊同士は仲良し 守護霊は身元引受人にはなりません  口には出さなくとも
 目つきで解る
 軽蔑の刃

 四角い花壇の隅を汚す
 ゴミを捨てたのは誰
 落とし主は現れず

 誰も手を汚したくない
 でも傷つけずにはいられない
 だか ....
どうにも人生がうまく行かないと思っていた・・

なんだ
そうだったのか
俺はルーキーだった

俺は下等な生物から
人間成りした第1期目
FIRSTだったのだ

今世間でうまくやって ....
無を弾ませろ
目を眩ませろ
トカゲノアタマ
トカゲノアタマ

その肉体を
すべてぶつけろ
記憶の底にヒビを入れろ
きのう爪を切った
生きていることを感じながら丁寧に切った
今朝、前髪が目にうるさい
しっかりと目覚めてから切ろうかなと思う

1ミリか2ミリで全然違ってくることは知っている
前髪を切ったら ....
フォークもらっといて素手で食う ログインして現代詩
日の出より先に現代詩
自転車のチェーンがはずれて現代詩
鳥が着地する瞬間は現代詩
雲がちぎれて現代詩
水たまりは現代詩
玄関開けたら2秒で現代詩
スープの隠し味に現代 ....
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4318)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ストーカーじゃない_あれはFBI- 北大路京 ...自由詩613-5-29
自分についた嘘が真実になる- 北大路京 ...自由詩613-5-28
いただきます言わないで食べた- 北大路京 ...自由詩113-5-28
微熱の季節に- 梅昆布茶自由詩1013-5-28
湿原から草原へ〜(・・猶予。)- ヒヤシン ...自由詩2*13-5-28
熱情- ヒヤシン ...自由詩1*13-5-28
窓をちょっとだけ開ける- 灰泥軽茶自由詩713-5-27
詩人の誓い- yamadahifumi自由詩313-5-27
悲しいから- 吉岡ペペ ...自由詩513-5-27
ループ粒子- 秋助自由詩1*13-5-27
信じる力- ヒヤシン ...自由詩4*13-5-27
美ヶ原- ヒヤシン ...自由詩1*13-5-27
全部シモネタに聞こえている- 北大路京 ...自由詩413-5-27
笑いを咳でこらえる- 北大路京 ...自由詩213-5-27
小満_(しょうまん)- nonya自由詩14*13-5-26
作品- かわぐち ...自由詩2*13-5-26
あの空気は笑うしかなかった- 北大路京 ...自由詩313-5-25
とうとう守護霊とか言い出したか- 北大路京 ...自由詩313-5-25
無くしてから分かるもの- owl自由詩213-5-25
月光- ヒヤシン ...自由詩2*13-5-25
2013.05.25.- もっぷ自由詩413-5-25
ノート- ぎへいじ自由詩18*13-5-25
守護霊同士は仲良し- 北大路京 ...自由詩213-5-24
守護霊は身元引受人にはなりません- 北大路京 ...自由詩313-5-24
屑の輝き- まーつん自由詩14*13-5-24
second- 和田カマ ...自由詩2*13-5-24
サンダーロード- 有無谷六 ...自由詩313-5-24
爪を切る- もっぷ自由詩913-5-24
フォークもらっといて素手で食う- 北大路京 ...自由詩413-5-22
現代詩の現代詩による現代詩のための現代詩- 左屋百色自由詩13*13-5-22

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