すべてのおすすめ
裏切って裏切って表切り 雨がやんでしまうまで恋人  
所変われば旨さも変わる

しかも賞味期限つきときたもんだ


あんたとあたいの正しさも、そんなもんだろ



 
純白の雲から
いつか夏の終わり
銀色に耀く雨粒となって
熟れた小さな果実のように
堕ちていったBluesky
なくしていた蒼い傘が
見つかりました

遠く霞む
紅にたたずむ山脈の
 ....
赤錆びた内なる世界から
私の退屈な半身が生命の扉を開けた。
今度は長旅になるらしい。
私は我が生命の光が再び灯るよう、半身に祈りを捧げ、見送った。
意気揚々と旅立つ若者に、私の心は鋭く反応 ....
ぼくらは言葉を繋げて
この暗い宇宙を何処まで渡って往けるだろう
一冊の詩集が時を越えることは
真空パックの棺が難破船のように
意識の浅瀬に漂着し鮮やかに燃え上ることだ
死んだ詩人についての{ ....
二次元の妹にお別れの手紙インク滲んでいる 見上げると、木漏れ日は白く
辺りの緑を淡く包んでいる。
優しい。
ただひたすらの優しさが僕を愛撫する。

沈黙する森の中でころころと流れる風。
郭公の呼び声も既に久しく、ひぐらしさえも歌わ ....
合コン前の作戦会議が一番楽しかった 後ろ向きに歩いて歩いてお遍路中毒 想像のいたらなさに潜む無知は
残酷な悪
一生涯きえることのない
火傷の痕の様な哀しみ苦しみが
わたしをみないでと
泣きながら
わたしをちゃんと知ってと
泣いている
想像のいたらなさに潜 ....
今は説明できない世界で
存在しているけど知らない世界で
私たちはいつも同時に春が
きた事に気付き、夏が終わる日
に一粒涙を流す

今は説明できない世界で
存在しているけど知らない世界で
 ....
箸持ったまま寝た女の肌が白い 苦い血が鉄扇の錆 極端な過剰と不足の中で
肺腑をえぐる夜を越さねばならない
それがどんなに辛いことか
君ならわかるだろ

秋の夜は長いっていうけど
本当だね
僕の神経は
当の昔に焼き切れてしまって
も ....
人型サボテンは狂い咲き
愛人は血を流し過ぎたのだ
肌蹴た胸に呪詛めく黒子口移しで
器から器へと移動しながら
情熱は霧散して往く愛は
溶けないままで重く沈殿する 


裂く天つめたい銀河 ....
書けないときは
過去作でもなんでも
コンスタントに毎日投稿し続けて
さくさくお茶を濁しつつ
ポイントだけは
こつこつ稼ぎたい・・と
いよいよポイント依存症になりつつある
という自覚はある ....
虚空に向けて指さす人
その指先は何を示す
道標
明日の空
去っていった人の背中

夏の香りを衣装箱にしまい込み
スマホの写真を整理
一つ 一つ
削除しながら
思い出にサヨナラを告げ ....
眠れないのかい?
珍しいじゃないか
深い暗い穴の中へ落ちる事は
意識すれば急に怖くなる

起きていたいのかい?
珍しいね
もちろん僕は付き合うさ
君が安心して
無意識の世界へ ....
月夜に溶けるブランコになる 新しい文明についていけない、老い、ヤラレル、という人々をターゲットに 
マネーゲームは 果てしない

今日も 宅配便の中年が 老婦人が出した百円玉が一枚足りないと
トロクサイ手つきを笑い ....
遠い、遠いあの日
結婚式のときにいわれたな

サムシングブルー
何か青いもの

「青」とは
透き通る
悲しみと、誇らしさ

おお、結婚。

はて、それならば
離婚の色は
何 ....
詩を待つように 私を待つ
たとえばバス停
駆け込み乗車して
時間に運ばれていく人と
置き去りにされる私
発車したバスがベンチから遠ざかるスピードで
私たちの溝はできてゆく

同じ街まで ....
哀しみは秋の日差しのように
ポロポロ
ポロポロ
こぼれるけど
いつまでこぼれるだろう
どこまでこぼれるだろう
哀しみは河の流れのように
サラサラ
サラサラ
流れるけど
いつまで流れ ....
正しい言葉があふれている

論議を差し挟んだりしてはいけません
みんな、違うのだから
人はそれぞれなのだから
「それって少しヘンじゃないかな」
なんて、絶対に、言ってはならないのです
 ....
生まれ変わっても一緒になる女の頬にご飯粒ついている ゐゑゐゑゐるるるすきすきす 理由がなんであれ
泣きたいときって
あるじゃない

管理職だから
泣けないのかよ

トイレの鏡の中
唇だけ不格好にキュッとひいた
情けない笑顔の俺は
無理の塊り

栄養ドリンク ....
黒い視線がデッサンを始める

 その前に

匂やか印象だけを舌先に灯し

  駆け引き

{ルビ張子=はりこ}のロマンス欲情田舎芝居

   止まずに

降り続く冷たい天使の死 ....
綺麗なものが好き
だって美しいから
怖いものが気になる
だって魅力的だから
謎なぞが好き
だって解けないから
音楽が好き
だって楽しいから

昨夜が雨で少し涼しい
夏の朝が ....
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4383)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
裏切って裏切って表切り- 北大路京 ...自由詩314-9-15
雨がやんでしまうまで恋人- 北大路京 ...自由詩1614-9-15
そんなもんだろ- 殿上 童自由詩23*14-9-14
Into_The_Bluesky- りゅうの ...自由詩19*14-9-14
親愛なる詩人達へ- ヒヤシン ...自由詩11*14-9-14
残らない詩のために- ただのみ ...自由詩30+*14-9-13
二次元の妹にお別れの手紙インク滲んでいる- 北大路京 ...自由詩314-9-13
郷里の秋- ヒヤシン ...自由詩12*14-9-12
合コン前の作戦会議が一番楽しかった- 北大路京 ...自由詩1014-9-12
後ろ向きに歩いて歩いてお遍路中毒- 北大路京 ...自由詩214-9-12
残酷な悪- 川瀬杏香自由詩9*14-9-11
今は説明できない世界で_存在しているけど知らない世界について- そよ風自由詩3+14-9-11
箸持ったまま寝た女の肌が白い- 北大路京 ...自由詩5*14-9-11
苦い血が鉄扇の錆- 北大路京 ...自由詩714-9-11
渡る夜- 渡辺亘自由詩314-9-10
煮詰められた腸- ただのみ ...自由詩16*14-9-10
ポイント依存- Lucy自由詩12*14-9-10
【_指さす人_】- 泡沫恋歌自由詩24*14-9-10
涙の夜は- 凍月自由詩7*14-9-9
月夜に溶けるブランコになる- 北大路京 ...自由詩714-9-9
おいやられる。- 為平 澪自由詩9*14-9-9
わかれのいろ- うめバア自由詩714-9-9
私を待つ- 為平 澪自由詩15*14-9-9
後ろ姿- 渡辺亘自由詩1214-9-8
「正しくないこと」の行方- うめバア自由詩414-9-8
生まれ変わっても一緒になる女の頬にご飯粒ついている- 北大路京 ...自由詩714-9-7
ゐゑゐゑゐるるるすきすきす- 北大路京 ...自由詩214-9-7
泣けないときに- 御笠川マ ...自由詩114-9-7
たばこを吹かす女- ただのみ ...自由詩19*14-9-7
綺麗なものが好き- 凍月自由詩6*14-9-7

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