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眠れない夜の星が眩しい君のせいにする
捨てられた星屑集めながら野良猫と歩いている
羽を
水とともに飲み
水とともに飲み
暮れは破け
むらさきを飲み
光をくぐるもの
目をそらす埃
自分の髪を自分で編む冬
ぬかるみの故郷に降りそそぐ朝
....
遠足だろうか。
赤白帽を被った小さな子供たちが公園ではしゃいでいる。
日曜日の山下公園は多くの人達で賑わっている。
一つだけ空いていたベンチに腰掛けて私は一人それを見ている。
私はどん ....
空が白く覆われた日には旅の準備をしよう。
そんな日はどんな自分に出逢えるだろう。
あなたはどんな態度で僕を迎えるのだろう。
きっとあなたの言葉を聞く為に僕は旅立つのだ。
窓辺から眺める ....
東には青色の竜
南には赤色の鳥
西には白色の虎
北には黒色の亀
そして
中央には黄色の麒麟
日本橋の
中央には翼を持った麒麟が
鎮座している
かつては
五街道の起点 ....
存在しない自分を見つめる事
日がな、誰でもない自分との対話に終始する事
・・・孤独を極めればそれは世界となり
都市があり交通路もある一つの王国となる
そんな事共を僕は自らの ....
ひかり
ワイシャツが透き通る
暑い夏
湿気が熱を孕んでいる
だから
日向も日影も暑いのだ
でも未来がくれば
ひかりに熱がなくなって
湿気もなくなって ....
匂いに不快を感じるのは
ひょっとして人間だけじゃないか
匂いはこうあるべきだと
人間だけが感じているのではないか
不快な匂いは生物学的に
化学的に
腐敗に支配さ ....
ショートホームルームが俺のせいで長くなる
ダメかもしれない
汗がとまらない
そとが暑かったからではない
バスに乗っていた
手を口にあてうつむいている
いいイメージが湧かなかった
そんなことにもう疲れていた
....
人は必ず
先人の犠牲
弱者の犠牲
多くのものの犠牲
その元で生かされている
人は往々にして
日常に埋没してしまう
はらりと剥がれ落ちてしまう
見失ってしまう
怠惰な自分に気付 ....
いつもありがとう
わたしは
あなたの顔を知りません
あなたの名前を知りません
あなたの住処を知りません
あなたの歳を知りません
あなたのことは、ほとんど知りません
わたしは
あ ....
何だろう
何だろう
宇宙の果てのその先は
何だろう
何だろう
地球が終わったその先は
何だろう
何だろう
僕等が死んだその先は
辿り着けない答えに
縛られているのは ....
昼すぎ、
私の2メートル先
短歌と俳句と川柳が
歩いている
散文は空中を漂い
どこかとリンクする
一枚の写真が削除され
殺風景が投稿される
誰が言ったか知らないが
海は広いな大きいな ....
会場が静まる
時間に隙間が生まれて
太古からメロディが届く
舞台に期待と退屈が入り混じり
張り詰める
張り詰める
100人の人の
200の目玉
どんなに取り繕っても
舞台 ....
例えば、私という人間は
この滑稽な劇の中では
脇役の中の脇役・・・背景に過ぎないという
そんな「常識」がある
そして、この劇の主役というのは誰だろうか・・・?
例えば、 ....
私は何も書く事はできない
・・・おそらく書くべき真理も事実も教説も
全てこの二千年ほどの間に書かれてしまったのだ
・・・なのに、私は何故、書くのだろう
どんなポエジ ....
チンしたおにぎりを肩にあてている
父兄笑わすため参観日の予習
首のない雛人形飾っている
もし僕が君の瞳になれるとしたら どういう世界がうつるんだろうか
もし君の心が盗めるとしたら どこに隠しておこうか
僕は身に余る沢山の夢を持っていた 海の向こうに新しい地平線が見えていた
....
ふと君を思い出す
晩夏の暑い日
君のためにと
一片の祈りを捧げる
ただ
君の幸せを祈って
そして僕は
ブルーハワイの
かき氷を食べるんだ
花びらが舞っている時は
どんな歌も鳴り止んでしまう
蝉が鳴り止み、歌姫が沈み込み
そして、世界は音を出すのをやめてしまう・・・
その虚空に私の沈黙が美しく花開けば
....
私の言葉の源はどこにあるのか?
3日間 眠り続けた
3日間 起き続けた
私の言葉の源はどこにあるのか?
3日間 凝視した
3日間 無視した
押しても 引いても
見えて来ない
私 ....
本当に綺麗なものをみてしまった
夏のキラキラした海
ピンクの甘い夕焼け
帰り道で偶然一緒になった
好きな人の後ろ姿
雑草なのにあまりに可愛い
小さな花
一人遊びし ....
恋愛評論家になって打席に立てないでいる
ひとりかくれんぼの横で ひとりだるまさんがころんだ
夕立は突然やってきて
落雷で鉄道の
運行が遅れている
雨宿りをしながら
駅の改札口で彼女と
待ち合わせをしていて
たくさんの
雨粒のなかには
彼女の残像を映す
きっとひと粒の
....
そら
くう
から
空
変換キィで
世界は変わる
くうですか
くうですね
ひとしくみんなくうになってゆきました
昨晩はよくふりましたなあ ざんざばらん
おかげでからっ ....
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト
(4365)
タイトル
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カテゴリ
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日付
眠れない夜の星が眩しい君のせいにする
-
北大路京 ...
自由詩
3
13-8-24
捨てられた星屑集めながら野良猫と歩いている
-
北大路京 ...
自由詩
8
13-8-24
色と羽_Ⅱ
-
木立 悟
自由詩
10
13-8-24
ささやかな想い
-
ヒヤシン ...
自由詩
10*
13-8-24
旅路
-
ヒヤシン ...
自由詩
3*
13-8-24
麒麟
-
nonya
自由詩
23*
13-8-24
一本の花
-
yamadahifumi
自由詩
2
13-8-24
暑い夏
-
吉岡ペペ ...
自由詩
15
13-8-24
匂い
-
吉岡ペペ ...
自由詩
3
13-8-24
ショートホームルームが俺のせいで長くなる
-
北大路京 ...
自由詩
6
13-8-23
犬が吠えている
-
吉岡ペペ ...
自由詩
2
13-8-23
花を添える
-
小川麻由 ...
自由詩
5*
13-8-23
あなたへ
-
アマメ庵
自由詩
4
13-8-23
答え
-
hiroto22
自由詩
1*
13-8-23
短歌と俳句と川柳と散文と現代詩
-
左屋百色
自由詩
10*
13-8-23
晴れたら空に豆まいて_NOW
-
そよ風
自由詩
2*
13-8-23
私の中の劇場
-
yamadahifumi
自由詩
2
13-8-23
『私』の存在不証明としての詩
-
yamadahifumi
自由詩
4
13-8-23
チンしたおにぎりを肩にあてている
-
北大路京 ...
自由詩
5
13-8-22
父兄笑わすため参観日の予習
-
北大路京 ...
自由詩
3
13-8-22
首のない雛人形飾っている
-
北大路京 ...
自由詩
6
13-8-22
人生は不思議だね_
-
梅昆布茶
自由詩
12
13-8-22
祈り
-
渡辺亘
自由詩
4
13-8-22
改変者としての詩人
-
yamadahifumi
自由詩
1
13-8-22
言葉の滝つぼ
-
小川麻由 ...
自由詩
7*
13-8-22
本当に綺麗なものをみてしまった
-
そよ風
自由詩
2
13-8-22
恋愛評論家になって打席に立てないでいる
-
北大路京 ...
自由詩
5
13-8-21
ひとりかくれんぼの横で_ひとりだるまさんがころんだ
-
北大路京 ...
自由詩
3
13-8-21
一瞬と永遠はとても似ている
-
りゅうの ...
自由詩
8*
13-8-21
あおいそら
-
そらの珊 ...
自由詩
24*
13-8-21
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