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{引用=
ふるふると
ふるるふるると
ふるものにさらされ
森は輝いているのでありました
君は小さな家の屋根に立ち
眼を細め わずかに首を伸ばし
しばらくは光の匂い ....
{引用=
青空の頁に
透明になった夏を
しまい
あなたの残り香を
時の風紋にゆだねる
世界は書物であり
読み飽きるはずもない私が
虚ろに頁を繰る
わたしはどう ....
{引用=
羽ばたくものと咲くものの別れの日
そのそこに さらさらと
さらさらと ながれている
輝くものと沈むものの分かれのは ....
{引用=
瞑目の底をたどって
あなたの曲線を手にする
幾夜を重ねたその痛みの行為に
暗譜されたさざなみ
レントよ ....
{引用=
まるで見通せない
乳白色の霧の中
時折 虹色の燦きが
不安定な夢の充実感
あれは幸福なひと時だったのか
すぐ近くに 君がいたのを
知りもしないで ....
{引用=
夜の窓に遠く
過ぎる電車を
手のひらにのせる
人気の少ない座席に
ごとごとと震えながら
閉ざされたあなたの
かなしみは 何処へ行くの
私の身体は
透き通 ....
ぽえむ君さんのまどろむ海月さんおすすめリスト
(6)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
星月夜のビーバー
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まどろむ ...
自由詩
14*
06-11-17
青の書物
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まどろむ ...
自由詩
5
06-9-4
ながるる
-
まどろむ ...
自由詩
7*
06-9-2
夜想曲
-
まどろむ ...
自由詩
7*
06-8-31
オパール
-
まどろむ ...
自由詩
3*
06-8-26
夜の窓から
-
まどろむ ...
自由詩
13*
06-3-30
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