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神楽坂から平井まで
定期を買って通勤してた

神楽坂下、艶やかな夜
お先に失礼して
飯田橋から黄色い電車で
平井まで、カタンコトン

恋人と暮らす川の町で
アサガオの紫を見ました
 ....
詩人の方へのお知らせ

文章は禁止されました。
ドキュメンタリー作家、ノンフィクション作家、劇作家、小説家は廃業となりました。
今後、詩人の方たちは、ことばを使ってもよい人たちとして
国家試 ....
わかっているのだ
燃えるゴミは火・木曜日
かんとビンは水曜日
古布と資源ゴミは土曜日
でも、間違えたのだ
自治会の方がやってきた
ゴミを突き返し、怒るのだ
間違えた、やってしまった
そ ....
遠い、遠いあの日
結婚式のときにいわれたな

サムシングブルー
何か青いもの

「青」とは
透き通る
悲しみと、誇らしさ

おお、結婚。

はて、それならば
離婚の色は
何 ....
正しい言葉があふれている

論議を差し挟んだりしてはいけません
みんな、違うのだから
人はそれぞれなのだから
「それって少しヘンじゃないかな」
なんて、絶対に、言ってはならないのです
 ....
かなしいことがあるのだ
だから黙っているのだ

言えないことがあるのだ
だから扱いづらいのだ

当然の怒りを、されど我慢しているのだ
きっと理解してもらえないのだから

どうにもなら ....
耳を痛めたくないから
仕事以外で
ヘッドフォンは使っていなかったのに

偶然押したボタン
あまく、やさしい声が
右へ、左へ
流れては消えていく
切なさにとろけるような
魔法の声
 ....
ラジオから
音楽が流れている

朝の光が窓から差し込んで
世界がうんと美しく見える

女らしさや、男らしさが
ちりぢりばらばらに散らばって
混ざり合ったその向こうの
いや何にも混ざり ....
あたしが何を見たって?
6月27日の夜
そうね、雨だったわ。
2AM
裏通り、濡れて光る外灯の下に
若く、美しい男が立っていた

男がいるのはこの世界の真ん中で
これから男に降りかかる ....
早く、早く
手を取って
走り出す
子どもたちを追いかけて
私も月日をさかのぼり
もう20数年もむかしに来た

ことしのサクラの色
いつもよりもずっと
白っぽいのは
冬が寒かったから ....
せんせいが言った
好きな人どうし、ふたりぐみになりなさい
みんな、あわてて、ふたりぐみの相手を探しに走る
適当に、となりの子とでも手をつなごうと思ってたけど
となりの子はとっくのとうに
向こ ....
私と気の合う人

すくな〜い・・・

んだね。
穏やかな日常が
美しく思えるのは
嫉妬や、ねたみや
細かな不安の襲来と
絶え間なく
闘っているからかもしれません

ほかの
みんなはどんなふうに
生きているのだろう
何を心に
抱 ....
いつもなら、秋冬物を早々と買ってきて
早く着て出かけたいと気が急いているのにね

ことしは何だか少し違う
すっといなくなった夏が恋しくて
秋の早足についていけない

まだ大丈夫でしょうと ....
だから結局
「来月からワーホリ行くから」
っていわれた時点で
ああ、もうだめなんだなと
これは、置いて行かれるんだと
私はいったん、絶望しちゃってて

なんでみんな
突然なんだよと ....
17の夏、あの子と
ブラブラ、ブラブラしてた

大学受験も考えなきゃならんしさ
そろそろ、真面目になんないと
ああ、わかってるよ、わかってる

何もかもに集中できず
机に向かえば脱力し ....
朝焼彩茜色さんのうめバアさんおすすめリスト(16)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
神楽坂から平井まで- うめバア自由詩621-5-23
詩人への通知- うめバア自由詩415-2-3
テキトウに、生きる- うめバア自由詩14*14-9-21
わかれのいろ- うめバア自由詩714-9-9
「正しくないこと」の行方- うめバア自由詩414-9-8
かなしみとゆがみに寄せて- うめバア自由詩7*14-6-24
ヘッドフォン- うめバア自由詩614-1-10
朝の光- うめバア自由詩12*13-11-16
若く、美しい男- うめバア自由詩6*13-9-3
さらりとな- うめバア自由詩913-3-26
体育の時間- うめバア自由詩1012-12-23
この国に- うめバア自由詩112-12-16
おひるごはんを食べながら- うめバア自由詩612-4-25
秋の早足- うめバア自由詩611-9-28
夕暮れ、渋谷- うめバア自由詩311-9-9
17の夏、あの子と- うめバア自由詩7*11-9-8

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