ここでお召し上がりですか?
それともテイクアウトですか?

じゃあ
テイクオフで






というわけで
私は今
飛行機に乗っています
まだ飛んでません

滅多なこと ....
風は,
記憶に乗って吹きすさぶ
寒空であれば,あるほどに
記憶だけを頼りに
吹きすさぶのだ

星々の瞬く
張り詰めた夜の中
かつて海であった場所や
切り崩された山の頂を
手探りで渡 ....
 
シャワーを浴びる 鼻歌がとびだす ホイップクリームみたいな石鹸の泡 全身を包む おいしいイチゴのケーキみたい かみそりを曲線に這わせる 丁寧に洗いながした後 エジプト製バスタオルで拭く きれいさ ....
オレはいつでも檻の中で独り言

ライオン 
ゴリラ 
トラに 
マントヒヒ

ほかの動物はどうでもいい


「だだだだだだっと走りたいです 

だだだだだズバンっと ....
ヘイヨー
ハイヨー
何を悩んでいるんだい?
今日は生姜焼き
お前の旦那はそれが好き
そして何気にキレイ好き
ヘイヨー
ハイヨー
俺はチェキ
俺はチェキ
チェキランチョンマット
汚 ....
ふわりと柔らかな木地に
サックリとナイフを通して
微笑む君の目の前に
切り分けた木地を差し出して
キラキラのスプーンに乗せて
そっと口に運んであげよう

交互に頬張りながら
口に広がる ....
坂を目指して 
三輪バイクを引っ張っている 

青い空
雲がまばらに浮かんでる
住宅街
植木が多い

どこにいるのかわからない
坂が見つからない 
この街は
曲がりくねった短い坂 ....
要するにアレだ、
国際紛争を解決する手段として
大喜利をやるってのはどうだ?
遅い午後のコーヒー
ざわめきの中でBGMのゆったりとしたパーカッション

泡のような思考が
とぎれとぎれに湧き上がってくる

孤独で身軽なつぶやき

シャワーの後のバスタオルに包まれる ....
お昼。ランチタイムでごった返すコンビニを出て
二車線の道路。向こうからきた白い車は、低く構えて
まるで動物か何かのようだった。獲物を狙う。

クラウチング・スタート。

不意に。夏の情景が ....
春だから って
がんばらなくても
いいんだよ

桜のつぼみが
あちこちで
ちっちゃな
熱気球みたいに
今にも舞い上がりそうでも

はりあうように
がんばらなくても
いいんだよ
 ....
化石になるときに
石と入れ替わってしまった
私の部分
を、さがしているのです

外側の触れている世界から
入れ替わっていくから
私の肌
は、こんなにカサカサとはがれ落ちて

化 ....
飲むヨーグルトを飲んだ
飲まないヨーグルトは飲まなかった
食べるヨーグルトは食べた
食べないヨーグルトは
食べなかった

幸せなヨーグルトは
幸せに満ち溢れていた
虹のかかるヨ ....
夜に
眠らなければ
朝は来ないと
信じていた
子供の頃
けれど
そんなことはないと
知ってしまった
午前5時半
朝日は無情にも
私の好きなオレンジ色だ
負けてはならない
人の声が消え、見知らぬ机で独りぼっちになっても
諦めてはならない
新しい言語かと思うくらいのパニックに襲われたとしても
ごめんなさいと学費を出してきた両親に懺悔を繰り返す前に ....
何かにすがりつきたいと思うことがある
怪しげな宗教にとり込まれても
文句もいえない危険な思想の持ち主です
意外と多いと思うのです
苦しみ多い世界に清らかな自分を夢見て
逆さまに欲でどろどろし ....
生後四ヶ月の娘を朝の5時からあずけれるような
保育所をさんざん探してさんざん電話をかけたあと
少し詩を読んだ


被爆者のケロイドを体に負うことが
物事を理解することではない
とりだされ ....
か 母さんが言った
き 今日はシチューよ、と
く 久遠の幸せは
け 結構近くに
こ 転がっている


{引用=再びmikoさんへ贈るあいうえお作文。楽しい。}
もう元に戻れないくらいに
壊れてしまいたい
あの3時の鐘がなって
ふたりがくちづけたら
わたしの胸が鳴って ブーケをもらった

ひとりきりになっても泣いたりしちゃダメと
姉は目を潤ませ 私に言ってきた
それからいそがしく
ママとハ ....
仏さまが
座っておられるのかと思っていましたら

なんともかわいらしい顔をした
花の精でした
朝起きたら
しっぽがはえていた

慌ててひっぱって
ひっこ抜こうとしたけれど
しっぽはするりとまるまるだけ



かつて人がサルだった頃
当たり前にあったのだろうしっぽは
い ....
全国の学生が巻き込まれた

受験戦争は終戦した

人それぞれ勝利したものもいるし

敗戦したものもいる

ぼくは最大の敵

志望校に全力で戦った

だが結果は粉々にさせられ
 ....
どうも、初めまして
そういって差し出された名刺には
川田、と書かれていて
その時少し気になることがあったが
構わず私も名刺を渡した
彼は私の名刺を一瞥してから
スーツのポケットにしまい
 ....
想いを残したい、と
言葉を紙きれに書いては
それを二つ折りにする
こうすればいつまでも色褪せない気がするでしょ
とかわいらしく笑うと
今日も君は紙を折るものだから
机の上はいつも君の想いが ....
五つの星は夜生まれた
けれどその話はまた今度

青い とつぶやくと
その唇の形から魚だった時代のことが思い出される
泡は真珠とまんまるな月との間に生まれた

苦しくなって止めてしまう
 ....
鬱がカビの様に

体じゅうを侵食してゆく

涙にならない悲しみが

怪獣のような唸り声となり

僕を壊していく

鬱の濃度が上がってゆく

血液中に 尿の中に

汗の中にも ....
髪を切る金も
無いから
ケツまで伸びた

給料は
損失の補填に当てて
貯めるどころでない

満月

わたしはもう
くたくただ
親に笑われるから
愚痴は内緒にしておくれ

 ....
                                 (喪失の物語)


彼女の胸には心臓がなく
代わりに小さな箱が埋まっていて
願いを唱えながら手を入れると
どんなもので ....
朝焼けに燃え尽くされて 空  
「熱を帯びたから、私行くわ。」
そう言うと 彼女の全身から
冷たい汗が吹き出したのだった。


憶えているのは 丸い尻
しっとりと 揉んだ
憶えているの ....
佐野権太さんのおすすめリスト(5563)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
Mナルドでテイクオフ- 美味自由詩2*06-3-19
風は.....- do_pi_can自由詩206-3-19
おでかけ前狂想曲- むらさき自由詩4*06-3-19
オリの中- よーかん自由詩4*06-3-19
チェキランチョンマット- 美味自由詩2*06-3-19
チーズスフレ- 松本 卓 ...自由詩1*06-3-19
三輪バイク- よーかん自由詩3*06-3-18
提案- 新守山ダ ...自由詩206-3-18
連鎖するかすかな予感- いねむり ...自由詩106-3-18
クラウチング_-f.version-- umineko自由詩6*06-3-18
はるか- まほし自由詩14*06-3-18
バージェス、残されるもの- たりぽん ...自由詩9*06-3-18
飲むヨーグルト- たもつ自由詩906-3-17
無情オレンジ- 美味自由詩3*06-3-17
天狗- 暗闇れも ...自由詩1*06-3-17
羽化する日- 暗闇れも ...自由詩1*06-3-17
保育所をさがして- モリマサ ...自由詩12*06-3-17
かきくけこ- イズミナ ...自由詩2*06-3-16
thank_you- くるす自由詩2*06-3-16
あのひとは幸せね- ヒビノナ ...自由詩1*06-3-16
仏の座(ホトケノザ)- LEO携帯写真+ ...11*06-3-16
「僕の体にしっぽがはえた」- ベンジャ ...自由詩5*06-3-16
受験戦争__終戦- こめ自由詩706-3-16
パイオニアペンギン- 美味自由詩2*06-3-16
二つ折りの想い- 夕凪ここ ...自由詩2*06-3-16
星の話その他- ふるる自由詩8*06-3-16
慟哭- たかよし自由詩206-3-16
ないんだ- 蒼木りん未詩・独白406-3-16
欲の物語- アンテ自由詩16*06-3-16
月を抱く- 千月 話 ...自由詩8*06-3-15

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