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 ほころんだ心
 うずくまりひざを抱える
 ぼんやりした朝焼け
 僕の目は光る

 とりとめのない会話
 かみ合わない話
 
 意味のない詩を
 意味ある詩に変換する作業

 こ ....
 やぁ みなさん元気ですか?
 失恋しちゃいました
 もうあきらめると言われました

 悲しいです
 胸が張り裂けそうです
 
 悲しくても涙はでません
 男ですから
 ただ
 自 ....
こうもりの羽を背中に乗せて
黒くなかった?それの形は?
本当にとがっていた?
間違いなく黒い?
だってそうだろう
あの子は間違いなく白いワンピースの似合う
両手に抱えきれないくらいのハート ....
ぼくは詩人

希望があるから
疲れても大丈夫

今日もまた

朝の散歩をしていると
芸術家たちに出会いました

写真家は
重いカメラを両手で抱きかかえながら
気力で風景を撮りつ ....
疑惑が影のように付き纏い
例え太陽が不実の濡れ衣を押しつけようとも
もはや私は何も云うまい

風のように草原を渡り
波のように寄せて行く
無口な一つの現象のように
ただ行動のみで
わた ....
もしこの世に愛が無かったら
何とも味気ない世界であったろう
もしこの世に性が無かったら
皆が生きて行く希望がないだろう

子孫繁栄の為に
交尾をして遺伝子を組換える
そして新しい環境に適 ....
 生き様を考え
 自然の中に溶け込み
 あるいは
 人のぬくもり抱かれて
 限りある人生に
 明かりを見つけよう

 言霊という手段を使って
 あらゆる物に命を吹き込む
 それは尊い ....
雨の

始めの

ひと粒

ふた粒


私だけに
与えられた
もののように
この頬を濡らす

あなたの指先に
近い温度で
            かたく編みこまれた織物を            気の遠くなるような深呼吸とともに                    ゆっくりとほぐしてはゆけないだろうか           .... ぼくは詩人

存在というものが存在する限り
無もまた存在する

今日もまた

朝の散歩をしていると
不思議なものに出会いました

光のような
ガスのような
音のような

何 ....
 毎日夢をみる
 毎日生活がある

 しがらみの世の中で
 心のベクトルは乱反射

 ニュースでは連日
 悲しい事件ばかり

 川のほとりに咲く花は
 なにも知らずか知ってのことか ....
詩人はロマンチストでなくてはならない

詩人は飢えているのが良い

詩人は孤高を貫くべきかもしれない

詩人は言葉に剣を隠し持っている

詩人は無口だけど饒舌な筆力が必要である
 ....
ぼくは詩人

当たり前の中に
幸福を見つけられれば
それは本当の幸福

今日もまた

朝の散歩をしていると
少女と母親に出会いました

手をつなぎ
初夏の暖かい光の中で
何を ....
それは言葉にならない思いであった
母は母であった
息子は息子であった
いずれは離れ離れになる定めだった
『ふたりは生き別れる』
それは別段、不幸なことでもなく
いつまでも悔恨に捕らわれるこ ....
 
 真紅の夜が僕を包む
 寂しがり屋のぼくは
 たくさんの友人を作ることで
 まぎわらせると思ってた

 願いは叶ったが
 人間関係のジャングルで
 疲れ果てた

 みんなバラバ ....
夜が冷めて露が散って
あなたはわたしにひどいことをした
ねえどうしてあんなことをしたの

今は夜で今日は雨でもうすぐ梅雨みたいな中途半端な季節で、特に虫の音が聴こえるわけでもなし、鳥のささやか ....
明日を切る風のはさみ
張りつめた曲線の中の真っ青な空の
弾け飛ぶツバメの血染めの汗の
かたわらの黄色い太陽のプロミネンスの
ちょうど消え入るあたりに響く音影の
ピアノ線の束の太い声の
押し ....
ぼくは詩人

自分の中にいる自分を
表現することが
どんなことよりも
難しいのかもしれない

今日もまた

朝の散歩をしていると
詩人に出会いました

 ぼくは詩人

 詩 ....
 
 こんな雨の夜に
 
 あなたがいないのは何故でしょう

 暗闇の中

 雨に打たれて

 温もりを忘れてしまいそう

 あなたは眠りの世界で

 艶やかなネオンが灯る
 ....
風邪を引き
お客様に移らないように
なるべく話はしない
さとらせない。隠密に。

疲れた体に
一杯の酒
体に沁み通る
無常だ。三味の音。

来週は解放の時
家に一人っきりだ
 ....
河原に 並んで ふたり
座って ハーモニカを吹いていた

たど たどしい 名曲 チューリップ

ふたりの ハーモニカを 二両編成に連ねた
銀河鉄道の想い出

あの 幼き 頃は

「 ....
ぼくは詩人

そこにいれば何かがわかる
そこにいなければ何もわからない

今日もまた

朝の散歩をしていると
草原に出会いました

遠くに地平線がみえるくらい
あたり一面は緑一色 ....
 朝から降ってる恵みの雨
 いつもなら気分が沈むはずなのに
 今日の雨はなんだか優しい

 高原に立って
 全身にこの雨を浴びていたい
 渇いた心を潤したいのだ

 スズメが雨の中
 ....
少女が、朝起きだして
足もとで夜の色をした猫の背を撫でる
まだ体温もあがらない内に
手のひらに忍び込む温もりに少し汗ばむ

私の温度ではない、と気づかないまま
薄いカーテンの裾を引く 細く ....
ぼくは詩人

何事もすべて通過点

今日もまた

朝の散歩をしていると
少年に出会いました

横断歩道のつもりなのでしょうか
道に線を引いて
何本も何本も

1つ1つの線の前 ....
 今ここに綴る詩も
 膨大な詩の海の中の
 一滴として
 いつか人々の中で
 忘れられていく

 時代を超えて
 口ずさむ詩を
 綴れたらいいのに

 詩は努力したからといって
 ....
緑の雨
緑の壁
岸辺に立つ
にじみゆらめく影


曇の網
粒子の街
浅い水底で
世界を呑む鉱たち


空のわずかな光に
海はゆるみ はなひらき
熱の歪みの蝶たち ....
五月には
銃弾が似合うから

歩いているだけで
背筋が冷たくなる

道端に乗り捨てられて
錆び付いた自転車の
破れたサドルに
こびりついた血

青空が
急に
暗くなった

 ....
傷ついた体に
油を注いだ
きしみが取れた
それでもカタンコトンうるさい

蒸気を上げ
背景を塗り替え
今日も頑張る
毎日動かす。

傷ついた心に
愛を注ぐ
癒された
美味しい ....
君のおもかげを
他の人に探してしまうのを
やめようと思って。

やめよう、やめようと思いながら
そう意識すると
なおさらまとわりついて。

疲れてしまった
人と会うのは。

今日 ....
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